モデル界の新星・山﨑りのあ「よくハーフと間違われるんですけど、"京都と滋賀のハーフやで!"って言ってます(笑)」【Girlsgram2024】
ネクストブレイク間違いなし! モデルとして活動するティーン美少女たちを、週プレが厳選して紹介する企画「Girlsgram2024」。
今回は、大手モデル事務所に所属したばかりの新星・山﨑りのあちゃんが登場。貴重な人生初インタビューです!
――りのあちゃんは、ハーフっぽく見えますね。
山﨑 よく言われます。でも、お父さんは京都で、お母さんは滋賀の人なんで、普通の関西人なんですよ。友達にはよく「京都と滋賀のハーフやで!」って言ってます(笑)。
――りのあって珍しい名前だと思うけど、本名?
山﨑 はい。本名は漢字で書くんですけど、同じ「りのあ」って読みの子は学校に3人います。普通の滋賀の学校ですよ。
――なんと、りのあっていう名前が流行ってるのか!
山﨑 でも、友達からは「ボン」って呼ばれてます。私は3人姉妹の末っ子なんですけど、お父さんは男の子がほしかったみたいで、私のことをボン(関西で「坊」の意味)ってずっと呼んでたんですよ。だから、私も一人称はボンです(笑)。
――名前のエピソードトークが豊富ですね(笑)。小学生の頃からキッズモデルをしてたそうだけど、きっかけは?
山﨑 私は覚えてないんですけど、自分から「やりたい」って言ったらしいです。テレビか何かでミランダ・カーさんを見て、あれがやりたいって思ったみたいで。お母さんは「どうせ飽きるんやから」って言ってたんですけど、私がずっと言い続けてたんで、小2のときに始めさせてもらいました。
――その頃はどんなお仕事をしてたんですか?
山﨑 大阪でやってるちっちゃいショーとかに出てました。仕事のあるときは地元の友達と遊ばれへんけど、普段やったら関われない地域の子と友達になれるので、楽しかったです。東京にもたまに撮影で行ったりしてました。でも、中学の3年間はずっとコロナで、あまり仕事ができなかったんです。そのときに今の事務所の方が目をつけてくれて、高校生になったタイミングで所属しました。
――今も地元の学校に通ってるけど、周りにモデルや芸能人をやってる子はいる?
山﨑 いないです。私も自分からは言ってなかったんですけど、撮影で学校を休んだときに「なんで休んだん?」って友達に問い詰められて。「家の用事やで」って言ったんですけど、インスタもバレてて、そこですべてが結びついたらしくて(笑)。その友達は今、めっちゃ応援してくれてます。
――地方で芸能活動してる子って珍しいもんね。
山﨑 近所のおばあちゃんは、「ほんま、りのあちゃんはすごいねー」って言ってくれます。「有名なる前に、サインもらっとこか」とか(笑)。
――関西人っぽいノリ(笑)。では、今後やりたいことは?
山﨑 いろんな服を着こなせるモデルになりたいです。その中でも、現役の学生のうちに、制服やスポーツドリンクの広告に出れたらいいなーって思います。あと、ゲームもめっちゃ好きやから、ゲームのCMも楽しそうやなって(笑)。
――プライベートでは?
山﨑 ギターがやってみたいです! 最近はライブに行ってないんですけど、バンド好きが再燃して。コレサワ、SHISHAMO、back numberと、好きなアーティストがたくさんいるんです。だから自分でも、演奏に挑戦してみたいです!
(ヘア&メイク/友森理恵)
●山﨑りのあ(やまさき・りのあ)
2008年11月10日生まれ。滋賀県出身。身長161cm。関西でキッズモデルとして活動。ショー出演を機にスカウトを受け、今年に入ってから大手モデル事務所に所属したばかりの新星
取材・文/西中賢治 撮影/北岡稔章
記事提供元:週プレNEWS
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