ヒカルの右腕・入江巨之氏、”地面師”に2億円だまし取られる

イチオシスト
11日、「ヒカル」(登録者数490万人)のチャンネルが更新され、株式会社ReZARDの代表取締役社長で、ヒカルの右腕として知られる入江巨之が、巨額の詐欺被害に遭ったことを告白しました。
地面師の被害に
この日、入江は、実業家でジェンダーモデルの「矢神サラ」(同2.8万人)とともにヒカルの家を訪問。テンションの低い入江にヒカルも不穏な空気を感じつつ、招き入れます。すると入江は「地面詐欺師に遭いました」と思わぬ告白。これにヒカルは「えぇ!? めっちゃタイムリーじゃないですか」と驚きます。『地面師たち』といえば、Netflixで配信中の大人気ドラマシリーズ。地面師とは土地の所有者になりすまし、架空の土地取引によって金銭をダマし取る詐欺師のことです。
今回入江は2億円もの大金をダマし取られてしまったよう。そして入江を今回ダマした地面師Aは、他の人々をもターゲットにしていたようで、すべて合わせると30億円もの大金をダマし取っていたというのです。
Aの不正が分かったのは、まさにこの日、ヒカルの家に訪れた日の昼間だったそう。もともと入江はAにお金を貸していたのですが、返済が迫っていたにもかかわらず返してくれないため問い詰めると、「国税が入っているから返せない」との意味不明な回答。不審に思った入江はZOOMで知り合いにAのことを話すと、他の知り合いもダマされていたようで、「(Aさんから)入江さんの名前を聞いて、入江さんが保証人になるというからAさんにお金を貸しました」と名乗り出る人が続出したのです。
ヒカルも会ったことがある?
矢神もAに被害を受けた1人。Aとは昨年のハロウィンで初めて会ったそうです。Aは矢神を名義に、京都に瘦身や美白のサロン「サラクリニック」をオープンしようと動いていたとのこと。矢神もAの人の良さにすっかりダマされ、オープンの資金調達に協力したそうですが、Aはそれらのお金を持ち逃げして姿をくらましてしまい、被害金額は2000万。結果的に矢神は9000万円の借金を負わざるを得ない状況になっているそうです。
Aは免許証の偽造はお手の物。さらに銀行や役所の印鑑も、偽造を専門している業者に頼んで偽造。本物そっくりの契約書を作っては、いろいろな人をダマしていたというのです。
沖縄・宮古島でホテルを購入するなど、入江とともに宮古島での事業に熱心に取り組んでいるヒカル。Aは彼らが宮古島を訪れたときも、実は現地にいたそうです。入江の説明に、ヒカルも「あのおじいちゃんみたいな人ですか?」と思い出したよう。年齢は76歳とのことですが、その地面師Aは、船着き場周辺の土地や、所有していた船、そして乗っていたベンツもすべて自分のものと主張していましたが、それらはすべてウソ。土地も船も「俺のものだということにしてくれ」と周囲に頼んでいたとのことです。ベンツも他人のものでした。そしてAの所持金はゼロ、1円も持っていなかったそうです。ちなみにAがサラのところに来たときには、毎回ロールスロイスの迎えが来ていたそうですが、車は借りたものだった可能性が高いようです。
2億の損失にヒカルが「入江さんが悪いっすよね。補填してください」と追及すると、入江は「そう来ると思いました」と返しつつ、なんと今日、投資で6億円の利益を出したことを告白。「ま、良かったな」と激動の1日を振り返ると、ヒカルは「えええ!?」とまさかの展開に驚くばかりでした。
ガチでやられました…
全ての書類も全部偽装で巧妙すぎる pic.twitter.com/1bDnP1XIPh— サムライの入江さん (@irie_samurai) October 11, 2024
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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