まるで洋書のようなノート!ペーパーブランクスの手帳は使いやすさも優秀!
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打合せなどで常に手帳を持ち歩いているという横瀬さんは、仕事柄手帳もオシャレなものを使うように心がけているんだとか。そこで横瀬さんが5年前に出会い、使い続けているという手帳「ペーパーブランクス」のノートを紹介してくれました。洋書のようなデザインのノートで、その紙質はクセになる書き心地なんだとか。
イチオシスト:横瀬 真知子
19歳で渡英。ファッション、写真を学び、帰国後はファッション誌のアシスタントエディターやアパレルブランドの販売、プレス・PRとして勤務。以前は自身のオンラインショップにてバイイングも。海外経験とファッション業界での勤務経験から得た知識をもとに、フレッシュなファッション情報をご提供します。All About レディースファッション ガイドを務める。
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NYの本屋で目を奪われた一冊のノート
5年前、偶然ニューヨークの本屋さんで見かけた「ペーパーブランクス」のノート。ひとつずつぴっちりとフィルムに包まれたアートブックのようなノートに目が奪われ、購入したのがきっかけです。そこから5年間、毎年買い替えてずっと愛用しているほどお気に入りなんです。1000円代、2000円代と価格は少々お高めですが、それでも使いたくなる魅力があります。
アートブックのような"打ち合わせ映え"する高級感
美しいデザインかつハードカバーでしっかりしていて機能も◎
この「ペーパーブランクス」のノートや手帳にはイチオシのポイントが2点あります。1つ目は品があって見映えの良いデザイン性です。
打ち合わせなどで、スケジュールや要点を書きとめるため常にノートを持ち歩いているのですが、仕事柄、クライアントがファッションブランドさんであることが多く、ミーティングスペースやテーブルもオシャレで品があるので、ヨレっとしたノートだとかなり机の上に出しづらい気分になります……。
その点、この「ペーパーブランクス」のノートなら落ち着きもあり、自分の気分も上がるので◎。
大人の女性としては、クライアントさんにも安心して仕事を任せられる相手だと思っていただきたいので、グッズ類には気を配っているのですが、人目につく場所にノートを出す機会が多い方にはおすすめです。
紙質、製本方法、使いやすさなどのスペック面も優秀
いかにも海外らしいデザインですが、暦や祝日など日本の情報もきちんと載っている
海外のノートや手帳はデザインが優先で使いにくいイメージがありますが、「ペーパーブランクス」の手帳は機能や紙質、使いやすさなどスペック面も優秀。手帳版にはきちんと祝日や暦も印刷されているので安心して使えます。
また、日常的に良い紙を使っている日本人にとって、外国製となると紙質も気になるところですが、このオフホワイトで少し厚みのある紙質は、インクも染みず、するするとした書き心地はクセになります。
そして、きっちりていねいに製本されているので1年間使い続けても型崩れしないのもスゴイ! 見映えだけでなく、製品としてとしてもレベルが高いというのが、毎年愛用したくなる理由です。
アーティスト性の高いビジュアルを選ぶ楽しみ
使い終わってもコレクションしておきたい装丁の美しさ
「ペーパーブランクス」は創業当時、デザイン関係などの本を出版する会社で、本をとても大事にしていることから、ノート自体にもそのこだわりが色濃く反映されています。アンティークレザーのような雰囲気のベースに、偉大な作曲家や作家等の直筆原稿をあしらった「アーティストビジョン コレクション」という限定デザインも。
ロフトや東急ハンズのノート売り場でも手に入り、表紙のデザインを選ぶ楽しみがあるので、飽きが来ないのも嬉しいポイント。お気に入りの一冊を探すのも面白いと思います。
DATA
PaperBlanks
ラインナップ:ノートブック、ダイアリー、iPadケースなど
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