サーモンは美容・健康におすすめ! 若みえしたいアラフォーへ食べ方を伝授
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オメガ3が豊富なサーモンは日本人にもなじみ深い食材ですがスーパーフードとも称される食材。管理栄養士の松田さんも大のサーモン好きで活用しているのだとか。スーパーフードとしてのサーモンの栄養やイチオシの食べ方、アレンジレシピを紹介。評判のショップで買えるおすすめの市販サーモンなど、詳しくおしえていただきました。
イチオシスト:松田 真紀
管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。株式会社バードワークス代表取締役。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた「仲間との楽しいお酒と食事」が「無理しない、簡単なダイエット法」として好評を博し、300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』も好評発売中。
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アラフォー女性であれば「いつまでも若々しくありたい」と考える人が多いかもしれません。そんな人にオススメしたい食材は……ズバリ鮭!
味ももちろんですが、スモークサーモンの魅力は、スーパーフードであること。加齢とともに”私たちの体は食べたものでできている”と痛感します。
海外でもサーモンは、エリカ・アンギャルをはじめ、意識高いセレブの美容食として評判。サーモンサラダ、サーモングリル、サーモンサンドなどのサーモン料理は定番中の定番です。
低脂肪高タンパクの「白身魚」の一種なので、青魚に比べて脂の臭みが少なく、DHA、そしてEPAが豊富なハイスペックな魚。アラフォーに特に気にしてほしいビタミンB群や、ビタミンDが豊富なのも魅力です。
サーモンは、身の赤い色素「アスタキサンチン」「ビタミンD」を豊富。もともと魚介類に多く含まれますが、サーモンなど「マス科」の魚がダントツの含有しています。
燻製してあるので魚の臭みが少なく、味がしっかりしているので、濃い味付けをせずヘルシーに食べられる点も魅力。
鮭の栄養を摂取するためのポイントは、レモンやトマトなどのビタミンCを含む食材と一緒に摂ること。ビタミンCを一緒に摂取するとアスタキサンチンの吸収率がアップし、酸味を足せば味わいもスッキリしますね!
続いては、イチオシのサーモンを 紹介します。
昨今の「好きな魚ランキング」1位には、「鮭(サーモン)」が君臨する機会を多く見かけます。特に女性が好きな魚として名前が挙がることも多いでしょう (「魚の日に関する調査2017」マルハニチロ調べ ほか)。
中でも、スモークサーモンは味わいがリッチなだけでなく、美容にもよくておしゃれ。かくいう私も、ご褒美食として食べることも多い、自称スモークサーモンLOVERです。
御用達の成城石井にも数種類のスモークサーモンが並んでいて、いろいろ食べ比べてみた結果、一番しっくりきたのが、成城石井オリジナルの「スモークサーモンスライス」でした。
ホームパーティーの手土産としても人気で、とにかく喜ばれます。レモンを絞ってワインのお供にいただくのはもちろん、ねっとり食感なので白いご飯にも合います。お寿司屋さんの“とろサーモン”風に、ワサビを添えて食べるのがおすすめです。
サーモンのイチオシの食べ方やレシピ、アレンジ方法を紹介します。
スモークサーモンは、実はとっても便利な食材。鮮やかなサーモンピンクは、テープルがパッと美しく映えます。そのままお皿に盛り付けるだけでもおしゃれで映える1品になります.
オリーブオイルをかけるだけでカルパッチョにも◎。それ以外にも、サラダにトッピングしたり、チーズと一緒にパンに挟んだり、パスタやピザにトッピングしたりと、生ハム感覚で使えます。
そこでイチオシの食べ方が、サーモン・アボカド・チーズの3品を使った「サーモンアボカド握り」。深夜に小腹が空いたときにも罪悪感なく食べられる安心の1品です。
カロリーが気になる人はカッテージチーズを使うのがポイント。糖質は100gあたりわずか1.5gで、これはモッツアレラチーズの3分の1。脂質は5分の1。タンパク質は同量です!
【作り方】
チーズの種類を変えても楽しめます。カマンベールチーズにするとコクが出ますし、ブルーチーズだとパンチが効いた味わいに。
以上、スーパーフードサーモンのご紹介でした。
サーモンは、お肉に比べて約6割のカロリーながら、同等のタンパク質チャージが可能。むくみの大敵である塩分も控えめです。
私は昔からサーモンが好きですが、特に40歳を過ぎてから頻繁に食べるようになりました。ハム類に比べて脂がほどよく、体が軽い気がします。
魚料理は「食べたいけれど意外と自分では買わない」ギフト向きの食材でもあります。艶やかなスモークサーモンを大人女子会などの集まりに持っていくのはいかがでしょうか。
DATA
成城石井┃スモークサーモンスライス
原材料:サーモントラウト(チリ)、食塩、コショウ、ソルビトール、調味料(有機酸等)、酸化防止剤(V.C)
内容量:150g
味ももちろんですが、スモークサーモンの魅力は、スーパーフードであること。加齢とともに”私たちの体は食べたものでできている”と痛感します。
サーモンはアスタキサンチンが豊富
サーモンピンクの色素の正体、アスタキサンチン。そのアスタキサンチンをサーモンは、ずば抜けて多く含んでいるんです。海外でもサーモンは、エリカ・アンギャルをはじめ、意識高いセレブの美容食として評判。サーモンサラダ、サーモングリル、サーモンサンドなどのサーモン料理は定番中の定番です。
低脂肪高タンパクの「白身魚」の一種なので、青魚に比べて脂の臭みが少なく、DHA、そしてEPAが豊富なハイスペックな魚。アラフォーに特に気にしてほしいビタミンB群や、ビタミンDが豊富なのも魅力です。
サーモンの栄養は「アスタキサンチン」と「ビタミンD」がカギ
サーモンは、身の赤い色素「アスタキサンチン」「ビタミンD」を豊富。もともと魚介類に多く含まれますが、サーモンなど「マス科」の魚がダントツの含有しています。
「スモークサーモン」がオススメ!
そんな鮭の食べ方の中で、私のオススメは「スモークサーモン」。封を開けるだけですぐ使えるので、バケットにサンドして朝食にも手軽に取り入れられますね。燻製してあるので魚の臭みが少なく、味がしっかりしているので、濃い味付けをせずヘルシーに食べられる点も魅力。
鮭の栄養を摂取するためのポイントは、レモンやトマトなどのビタミンCを含む食材と一緒に摂ること。ビタミンCを一緒に摂取するとアスタキサンチンの吸収率がアップし、酸味を足せば味わいもスッキリしますね!
続いては、イチオシのサーモンを 紹介します。
成城石井「スモークサーモンスライス」は肉厚でイチオシ
肉厚でリッチな味わい
昨今の「好きな魚ランキング」1位には、「鮭(サーモン)」が君臨する機会を多く見かけます。特に女性が好きな魚として名前が挙がることも多いでしょう (「魚の日に関する調査2017」マルハニチロ調べ ほか)。
中でも、スモークサーモンは味わいがリッチなだけでなく、美容にもよくておしゃれ。かくいう私も、ご褒美食として食べることも多い、自称スモークサーモンLOVERです。
御用達の成城石井にも数種類のスモークサーモンが並んでいて、いろいろ食べ比べてみた結果、一番しっくりきたのが、成城石井オリジナルの「スモークサーモンスライス」でした。
とろける食感と芳醇な香りがたまらない。手土産にも鉄板人気
成城石井の「スモークサーモンスライス」は、食感が贅沢で肉厚。他のものと全然違います。スモークサーモンはしっかりと燻製されていて身がギュッと固くしまっているものもありますが、これは口の中でとろけるのが特徴。熟成されているので生よりもやわらかく、ねっとりした食感は至福……。値段はそれなりに高めですが、満足感は価格以上だと感じます。ホームパーティーの手土産としても人気で、とにかく喜ばれます。レモンを絞ってワインのお供にいただくのはもちろん、ねっとり食感なので白いご飯にも合います。お寿司屋さんの“とろサーモン”風に、ワサビを添えて食べるのがおすすめです。
サーモンのイチオシの食べ方やレシピ、アレンジ方法を紹介します。
食べ方1:生ハム感覚で! サラダやカルパッチョでシンプルに
スモークサーモンは、実はとっても便利な食材。鮮やかなサーモンピンクは、テープルがパッと美しく映えます。そのままお皿に盛り付けるだけでもおしゃれで映える1品になります.
オリーブオイルをかけるだけでカルパッチョにも◎。それ以外にも、サラダにトッピングしたり、チーズと一緒にパンに挟んだり、パスタやピザにトッピングしたりと、生ハム感覚で使えます。
食べ方2:夜でも安心!カッテージチーズを使ったサーモンアボカド握り
スモークサーモンはアボカドやチーズと好相性。ビタミンA、C、E全てが揃うアボカドと高タンパクなチーズも、低糖質で安心なオススメフードと言えます。そこでイチオシの食べ方が、サーモン・アボカド・チーズの3品を使った「サーモンアボカド握り」。深夜に小腹が空いたときにも罪悪感なく食べられる安心の1品です。
カロリーが気になる人はカッテージチーズを使うのがポイント。糖質は100gあたりわずか1.5gで、これはモッツアレラチーズの3分の1。脂質は5分の1。タンパク質は同量です!
【作り方】
- スプーンですくったカッテージチーズに、アボカドスライスをのせてスモークサーモンを巻く
- お好みで、レモンスライス・ブラックペッパー・オイルをかける
チーズの種類を変えても楽しめます。カマンベールチーズにするとコクが出ますし、ブルーチーズだとパンチが効いた味わいに。
以上、スーパーフードサーモンのご紹介でした。
サーモンは、お肉に比べて約6割のカロリーながら、同等のタンパク質チャージが可能。むくみの大敵である塩分も控えめです。
私は昔からサーモンが好きですが、特に40歳を過ぎてから頻繁に食べるようになりました。ハム類に比べて脂がほどよく、体が軽い気がします。
魚料理は「食べたいけれど意外と自分では買わない」ギフト向きの食材でもあります。艶やかなスモークサーモンを大人女子会などの集まりに持っていくのはいかがでしょうか。
DATA
成城石井┃スモークサーモンスライス
原材料:サーモントラウト(チリ)、食塩、コショウ、ソルビトール、調味料(有機酸等)、酸化防止剤(V.C)
内容量:150g
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