2キロ越え！コストコの「モッツアレラローフ」ブロックタイプの魅力とは？

【目次】
コストコのモッツァレラチーズなら「モッツアレラローフ」がおすすめ
コストコのモッツアレラローフ、どうやってカットするの？
コストコのモッツアレラローフの保存方法は？
コストコのモッツアレラローフのおすすめの食べ方を紹介！

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コストコのモッツァレラチーズなら「モッツアレラローフ」がおすすめ

コストコにはモッツァレラチーズが数種類売られている

コストコはチーズの種類が豊富です。モッツアレラチーズ、小さいボール状になっている「ソル・ローネ　モッツァレラ　ヴァッカ」や個包装になっている「ミニ　モッツァレラ」など、数種類売られています。今回「モッツァレラローフ」を紹介してくれたコストコ通の舞さんも、他の種類のモッツアレラチーズを購入したこともあるんだそう。

「以前シュレッドタイプのものを購入したことがあります。500ｇだったか1kgだったかは忘れてしまったのですが、大容量の2袋入りでした」と舞さん。

「モッツアレラローフ」はコスパ抜群

なかでも舞さんのおすすめは「モッツァレラローフ」です。 その特徴はなんといっても大きさ！ 2.72kgと大容量サイズでカートに入れるのも一苦労です。 店頭での通常価格は2,580円（税込）です。「私が購入したときは、1,277円でした。賞味期限まで残り2週間しかなかったから安くなっていたんでしょうね。ラッキー！ と思って購入しました」と舞さん。 以前から気になる商品ではあったけれど、なかなか手が手が出なかったという舞さん。「興味はあったけれど、けっこうなお値段だし、チーズを大きな塊で買うと手間がかかるなぁと考えてしまって。主人がチーズが苦手なこともあって、なかなか手が出なかったんです。でもたまたまお買い得だったので、今しかない！ と思い切って購入しました。」（舞さん） ちなみにお話を伺ったときには、まだ冷凍庫にたくさん残っていたようです。「あまり長く置いておくのも良くないので、2か月くらいを目安に食べきる予定です」とのこと。

カロリーは？

気になるカロリーですが、パッケージを見てみると、「1食28gあたり80キロカロリー」という表記。100gにすると約285キロカロリーです。この「28g」は1oz（オンス）のことで、さきほど紹介した「ミニ・モッツァレラ」はじめ、個包装されて売られているチーズは、この28gごとにパッケージされていることが多いようです。

コストコのモッツアレラローフ、どうやってカットするの？

「かなり大きなサイズなので、切り分けるのも一苦労だった」という舞さん。カットのポイントは、ある程度何に使うか想像して切り分けていくことだそう。舞さんのカット方法を聞いてみました。

1. 薄くスライス

まずは、スライスチーズのように薄く切っていきます。「イメージとしては、パンに乗せて焼く用です。ただ、かなりボリュームと弾力のあるチーズなので、薄く切っていくのは大変。想定より少し厚めのスライスになってしまいました」（舞さん） 「薄く切ったものは、チーズより一回り大きいペーパーを挟んで重ねています」と舞さん。こうするとチーズ同士がくっつかなくて、使うときにすぐ取り出せます。

2. シュレッドタイプにカット

ピザやグラタンなど、シュレッドタイプにしておくと何かと使い勝手が良さそうです。「細かい千切りのようなイメージでカットしました。ただチーズは固くて包丁が入りづらかったです。こちらもあまり細かくできなかったので、最後にピーラーを使用しました。ピーラーで薄く削いでいくのが、最も疲れなかったです」（舞さん）

3. 角切りにしてパン作りにも

そしてパンを作るときに使う角切りにカット。こちらもやはりチーズの固さに苦戦したよう。「最後は疲れてて、大きめの角切りが多くなってしまいました」（舞さん）

すべてをカットするのは、「コストコのお肉をカットするより大変でした」と舞さん。「休憩しながら40～45分くらいかかったと思います。体力を使うので、数回に分けて作業した方がいいかもしれません」（舞さん）

コストコのモッツアレラローフ、保存方法は？

小分けして冷凍がおすすめ

冷蔵の商品ですが、保存は冷凍庫にいれてOK。「私はカットしたモッツアレラローフを、ジッパーつきの保存袋に入れて冷凍しています。ポイントは1～2時間経った頃に、1度取り出してほぐしておいてから、また冷凍庫に入れること。そうするといい感じにバラけて、ガチガチに固まらないので使いやすいですよ。以前岩みたいに固まって、ガンガン叩いた経験があるんです」と舞さん。チーズは開封したらカビてしまうので、すぐに冷凍するのがおすすめだそうです。

解凍方法は？

「基本的には調理して食べるので、解凍せずにそのまま使えます。パンに冷凍のままのスライスタイプをのせて、トースターで焼くだけです。フライパン調理をするときも、モッツァレラローフには油分が多いので油をひいたりすることなくそのまま加熱してOKです」と舞さん。手間がかからないのはありがたいですね。

コストコのモッツアレラローフ、おすすめの食べ方を紹介！

チーズ煎餅

舞さんのおすすめは「チーズ煎餅」。あまり聞いたことのない料理ですが、とっても簡単にできておやつやおつまみに最適なんだそう。作り方を教えてもらいました。 【作り方】 1. スライスしたモッツアレラローフ一枚を、フライパンに入れて弱火でじっくり加熱 2. きつね色にパリッと焼けたら、ひっくり返してさらに加熱し、裏面も焼けたら完成！ 「カリカリと香ばしく、チーズの塩気だけでも美味しいですよ。私はフライパンでしかやったことがないですが、レンジでも作れると思います」（舞さん）

チーズ入りスクランブルエッグ

こちらも、お手軽に作れるメニューです。いつものスクランブルエッグにひと手間加えるだけでグッと美味しくなるんだとか。 【材料】 卵　　　2個 チーズ　角切り8個くらい 塩胡椒　適量 【作り方】 1. フライパンにチーズを入れて加熱する 2. 溶けたら溶いた卵を入れて、塩胡椒を振り混ぜながら焼いて完成！ 「いつものスクランブルエッグにコクとミルキーさが加わって濃厚、リッチな味わいになります。ふわふわの卵と、とろけてよく伸びるチーズが最高！　冷めるとチーズが固まってしまうので、温かいうちに食べるのがおすすめです。パンにのせたり挟んだりしても美味しいですよ」（舞さん）

チーズ春巻き

お子さんたちに大好評の春巻き。好きな具材を入れて巻くだけなので、アレンジ自在なのが嬉しいですね。 【作り方】 1. 角切りのチーズ数個と、ベーコンまたはウインナーを春巻きの皮で巻く。 2. キツネ色に揚がればOK！

ベーコンとチーズのジェノベーゼパスタ

【材料】 スパゲッティ　　　　100g オリーブオイル　　　大さじ1 にんにく　　　　　　１片 ベーコン　　　　 　 2～３枚 モッツァレラローフ　ひとつかみ（お好みの量） バジルソース　　　　適量 【作り方】 1. オリーブオイルでみじん切りにしたニンニクとベーコンを炒める 2. 冷凍のままのチーズを適量入れて、溶けてきたら茹でたパスタを入れて全体をさっと混ぜ合わせる 3. お皿に盛り、バジルソースをかけて完成！ 「とろけるチーズがパスタに絡まって、濃厚で、まろやかでとっても美味しいんです。ベーコンの塩気とチーズのミルキーなコクで食べ応えのあるパスタになりますよ。チーズたっぷりで子供たちも喜んで食べてくれるんです」（舞さん） 存在感のあるコストコのモッツアレラローフ。「良く溶けるしクセがなくてマイルドなんです。ほど良く塩気もあって。最初に頑張ってカットすれば、自分好みに使えます。手間がかかる分お買い得ではありますね」と舞さん。チーズ好きのあなたも一度購入してみてはいかがでしょうか。