【ユニクロ】靴下選びの悩みをたった3足で解決する「ユニクロのソックス」とは

  ※以下は、スタイリスト大山シュンさんの動画を文字おこしして再編集しています。

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実は難しい⁉ 秋冬のメンズソックス選びは「ユニクロ」がおすすめ

こんにちは。メンズファッション研究家「大山シュン」です。

今回の動画では、秋冬の靴下選びについてお話をしてみたいと思っています。皆さんも靴下選びって苦労されているのかなと思っています。
 
春夏に関しては、分かりやすいと思うんですよね。春夏、特に5月以降は気温も上がるので涼しい方がいいので、「ベリーショートソックス」。これがあれば間違いがないかなと思っています。
 
問題は、秋冬なんですね。最近のボトムスって、9分丈くらいのものが多いのかなって思うんですね。

ユニクロの「スマートアンクルパンツ」が代表的なんですが、ちょうどボトムスと靴の間に空間ができるんですね。春夏であれば肌が露出する形になって抜け感みたいなものが表現できるんですが、秋冬に関しては、その空間に靴下がのぞくわけです。

ですので、この靴下選びというのが重要になるので、ぜひ今回の動画を参考にしていただきたいなと思っています。
 

「これは選んじゃダメ！NG丈のソックス」は大山シュンさんのYouTube動画をチェック！

 

おすすめ1.いろんなコーデに取り入れやすい！ネイビーの「50色ソックス」

まず1点目ご紹介したいのはこちらのソックスですね。
 
こちらはですね、ユニクロの「50色ソックス」というシリーズがあるのですが、そちらの中からさまざまなカラー展開がある中で、僕はネイビーを選びました。

今回ユニクロの靴下の売り場にしばらく滞在をしまして、ずーーーーーっと目で追って考えてみた時に、まずいちばん鉄板なのは濃い色のソックスだなと思ったんですね。皆さんもいちばん無難な靴下として、ブラックの靴下はお持ちなのかなと思っています。

ブラックであれば、正直どんな着こなしであってもそんなに失敗することはないかなと思うんですね。その点、安心感があるかなと思うんですが、一方でデメリットがあって。どうしても（黒一色だと）単調に見えてしまったり、手抜き感みたいなものが出てしまうんですね。

そのデメリットを加味しながら選んだのは、こちらのネイビー色の靴下になります。

どうして僕はこの靴下を選んだのかというと、まずはブラックに近いようなネイビーというところで、いろんな着こなしに馴染みやすいですよね。
 
ネイビーということで少し明るさが出るのと、表面の色の感じがすごく綺麗なんですね！ ネイビーとブルーとブラックなのかな？ 色の混じり気があって平坦に見えず、奥行が感じられるので、高級感が漂うのかなと思っています。
 
価格はこれで290円（税抜き）っていうのはかなり驚き！　誰でもおすすめできるまず最初の一足としては、こちらの「50色ソックス」のネイビーをおすすめしたいな、と思っています。

今回はブラックジーンズにネイビーのスニーカーを合わせた着こなしの中に、こちらの靴下を履いてみました。
 
靴下の合わせ方なんですが、基本的にはボトムスか靴と少し色をですねリンクさせてあげるといいかなと思っています。今回は、ブラックジーンズにネイビーのシューズなので、両方の色をつなぐという役割をしてくれるので、非常になじみがいいのかなという風に思っています。

僕は今回ネイビーのシューズを合わせていますが、ブラックのシューズに合わせてあげてもブラックとネイビーの相性はいいので、非常にバランスがいいのかなと思っています。あまり靴下で主張を作りたくない場合には、このような無地系のソックスがめちゃくちゃ活躍するので、ぜひ皆さんも活用していただきたいなと思っています！

 

おすすめ2.チラ見せおしゃれが◎ボーダー柄の「レギュラーソックス」

はい、続いてですね2点目にご紹介したい靴下はこちらになりますね。
「レギュラーソックス」というものなんですけれども、こちらはボーダー柄になっていますね！ 
色は、ブラックとグレーのボーダー。このようなボーダー柄の靴下って僕は大好きで、私物でも所有をしているんです。先ほどの無地に比べると、少しアクセント的な要素を取り入れるのに適しているものなのかな？ と思っています。
 
無地も確かにいいんですが、それだけだとちょっと靴下がのぞいたときに退屈な感じがしてしまうので、僕はこのようなボーダーを使うようにしています。

ボーダーというのは、ピッチの広さによって全然見え方が変わってくるんですね。もっと大胆に開いたものだとカジュアルになりますが、細いものであればキレイめに見えるので、こちらはボーダー柄の中でも比較的使いやすいのかなと思っています。

僕は似たようなネイビーのものをユナイテッドアローズで購入しているんですが、そちらは一足1500円くらいするんです。でも、ユニクロのこちらのソックスは390円（税抜き）とかなりお手頃。でも、見栄えはですねほとんど変わらないんですね。なので見つけた瞬間、これはコスパがいいなと思いました！

ちょっとしたアクセントを作りたいなーという方にはまずは気軽に試しやすい靴下なのかなと思っています。

このようなボーダー柄の靴下は、どのような着こなしにも合わせやすいですが、僕はグレー系のでデニムに対して、白のレザースニーカーを合わせるという着こなしの中に、このボーダーの靴下を取り入れてみました。
今回はボトムスがグレー系なので、このようなブラック×グレーの靴下との相性がめちゃくちゃいいかなと思います！

シューズに関してもホワイトなので、ボトムスから靴にかけて柔らかにですね、グラデーションができるように構成をしています。

靴やボトムスと靴下をリンクさせると非常に収まりがいいので、ぜひ皆さんもこのような着こなしを参考にしていただければなと思っています。

今回僕はですね、グレー系のデニムに合わせていますが、普通のブルージーンズにも合いますし、ブラックジーンズにもこのようなボーダー柄は合いますので、ぜひさまざまな着こなしをお試しいただければと思っています。

 

おすすめ3.レトロ&クラシック！ 今いちばん旬な「白ソックス」

はい、続いてラスト3点目にご紹介したいのはこちらですね！
「スーピマコットンワイドリブソックス」（旧：レギュラーソックス スーピマコットン）になります。これを見た瞬間ですね「それ大丈夫なの？」とか「なんかそれダサくない？」と思った方も中にはいらっしゃるかなと思っています。

まぁ僕たちの世代からすると、このような白のソックスってなんか制服の靴下みたいというイメージを持つ方も多いですし……なんかダサい象徴と思ってる方もですね、いまだに多いアイテムなのかなと思っています。僕自身もですねそのイメージってなかなか抜けなくて、この白系のソックスというのは何度かトライしたんですけども、なかなか定着しなかったんですね。

ですが3年くらい前から少しずつ目を慣らしていって、去年くらいからガンガンにこの白ソックスを履いています！

というのも、この白ソックスというのは「今一番旬なソックス」と言えるのかなと思っています。街で見かけるおしゃれな方や、セレクトショップの店員さんは、白ソックスを履いている確率が高いんですね。

このようなアイテムというのは正統派のアイテムというよりはちょっとですね、ダサかっこいい要素があるようなアイテム。レトロでクラシックな雰囲気もありつつ、着こなしの中で差し色として使うこともできるので、意外と使い勝手がいいかなと思っています。
 
白ソックスといっても、ユニクロにはたくさんのバリエーションがあるんですが、ポイントはリブの太さなんですね！

先ほど紹介した「50色ソックス」というのは結構リブが細かくて上品な雰囲気になっているんですが、白ソックスに関しては、あえて少しリブが太い（カジュアルな印象のもの）を選んだ方がおしゃれには見えやすいのかなと思っています。
 

適当に選んだわけではなくて、あえてこの白ソックスを履いてるんだよというようなカジュアル感を出してあげた方がバランスがいいかなと思っています。

僕はですねこちらのですね、「スーピマコットンワイドリブソックス」（旧：レギュラーソックス スーピマコットン）を履いているんですけども、これはやはりですね、肌触りもすごく良くて履き心地が抜群にいいんですね。

僕はですね、このソックスはモノトーンでコーディネートをしたいなと思っていまして、今回はボトムスはですね、スラックス系を選んで、靴に関しては（ナイキの）ブラックの「エアマックス97」を選びました。
 
まぁ、靴に関してもブラックがメインになっているんですけども、ソールがホワイトになっていますね。

この着こなしに対してこの白ソックスというのは相性が良くて、普段から僕はよくやっているスタイルになります。小ギレイなスタイルに対してこのカジュアル感あふれるですね、白ソックスがバランスよくはまるので……ぜひ皆さんにもこのような着こなしに試していただきたいなと思っています。

スラックスにももちろん合うんですが、ブルージーンズに対してローファーを合わせようなスタイルなんかにも相性が良かったりするので、上級編ではありますが、こういった着こなしもぜひ頭の片隅に置いていただきたいなと思っています。
   

まとめ：まず間違いない！ ユニクロの3種類のソックス

はい！ ということで今回の動画では、秋冬に活躍する靴下をユニクロの中から3つご紹介させていただきました。

ユニクロにはたくさんの靴下があるんですが、厳選したこの3つはまず間違いがないかなと思うので、ぜひ皆さんに参考にしていただきたいなと思っています。