コストコのジップロックが優秀!おすすめ活用法3選も紹介
大容量のコストコの食品の「保存」に欠かせないのがジップロック。コストコで販売されているジップロックにはさまざまな種類があり、どれを使用しようか悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、コストコヘビーユーザーの香村さんがイチオシのジップロックを紹介してくれました。コストコユーザーもそうでない人もぜひチェックしてみてください!
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
コストコのジップロックは種類が豊富
ジップロックシリーズのなかでも圧倒的に便利
コストコで買えるジップロックは種類豊富です。どんな種類があるかや、値段や内容量を詳しくご紹介します。
ジップロックコンテナー
ジップロックコンテナーは種類がかなりたくさんあります。耐熱温度は‐20℃~140℃なので、冷凍保存から電子レンジでの調理も可能です。
【ごはん保存容器 一膳用】
ジップロック「ごはん保存容器 一膳用」
・サイズ:117mm × 156mm × 37mm
・内容量:290ml ×2個入
・値段(税込):252円/1個あたり126円
■正方形
【ジップロック コンテナー 正方形130ml】
「ジップロック コンテナー 正方形130ml」
・サイズ:80mm × 80mm × 104mm
・内容量:130ml ×4個入
・値段(税込):266円/1個あたり66円
【ジップロック コンテナー 正方形 700ml】
「ジップロック コンテナー 正方形 700ml」
・サイズ:158mm×158mm×71mm
・内容量:700ml ×2個入
・値段(税込):364円/1個あたり182円
【ジップロック コンテナー 正方形1100ml 】
「ジップロック コンテナー 正方形1100ml 」
・サイズ:158mm×158mm×104mm
・内容量:1100ml ×2個入
・値段(税込):362円/1個あたり181円
■長方形
【ジップロック コンテナー 長方形 300ml 】
「ジップロック コンテナー 長方形 300ml 」
・サイズ:80mm × 156mm × 70mm
・内容量:300ml ×2個入
・値段(税込):234円/1個あたり117円
【ジップロック コンテナー 長方形 510ml】
「ジップロック コンテナー 長方形 510ml」
・サイズ:80mm × 156mm × 103mm
・内容量:510ml ×2個入
・値段(税込)287円/1個あたり143円
【ジップロック コンテナー 長方形 820ml】
「ジップロック コンテナー 長方形 820ml」
・サイズ:118mm × 157mm × 104mm
・内容量:820ml ×2個入
・値段(税込):352円/1個あたり176円
【ジップロック コンテナー 長方形 1100ml】
「ジップロック コンテナー 長方形 1100ml」
・サイズ:158mm × 235mm × 55mm
・内容量:1100ml ×1個入
・値段(税込)366円
【ジップロック コンテナー 長方形 1900ml】
「ジップロック コンテナー 長方形 1900ml」
・サイズ:158mm × 235mm × 85mm
・内容量:1900ml ×1個
・値段(税込):307円
ジップロックフリーザー
「ジップロックフリーザーバッグ」
【Sサイズ】
・サイズ:127mm × 177mm × 0.06mm(20枚入)
・内容量:20枚、50枚(発売時期未定)
・値段(税込):278円/1枚あたり13円(20枚入)
【Mサイズ】
・サイズ:189mm × 177mm
・内容量:18枚入、45枚入、90枚入
・値段(税込):273円/1枚当たり15円(18枚入)、647円/1枚当たり14円(45枚入)、1348円/1枚当たり14円(90枚入)
【Lサイズ】
・サイズ:273mm × 268mm
・内容量:12枚入、30枚入、60枚入
・値段(税込):299円/1枚当たり24円(12枚入)、647円/1枚当たり21円(30枚入)、1348円/1枚当たり22円(60枚入)
ジップロックサンドイッチ
「ジップロック サンドイッチ」
・サイズ:165mm × 149mm
・内容量:500枚入(125枚×4)、580枚入(145枚入×4)
・値段(税込):2000円(145枚入)/1枚当たり13円、3400円/1枚当たり6円(500枚入)
ジップロックストレージバッグ
「ジップロック ストレージバッグ」
・サイズ:XLサイズ、381mm × 330mm × 0.04mm
・内容量:5枚入、5枚入×3個パック&収納BOX付き
・値段(税込):356円/1枚当たり71円、1375円1枚当たり92円(3個パック&収納BOX付き)
ジップロックイージージッパー
ガロンサイズ(左)とクオートサイズ(右)
ジップロックスライダーは、「クオート」と呼ばれるMサイズと、「ガロン」と呼ばれるLサイズの2サイズの展開になっています。
クオート:縦177mm×横203mm
ガロン:縦279mm×横268mm
入れたい食品のサイズにあわせて使い分けるのがおすすめだそう。ガロンサイズは結構大きくも感じますが、食べかけのポテトチップスなど、意外と幅を必要とする食品も多いので、持っていると重宝しそうです。
ジップロック バラエティアソート保存袋
・サイズ:‐
・内容量:ガロンストレージバッグ×52袋、クオートストレージバッグ×50袋、サンドイッチバッグ×125袋、スナックバッグ×120袋
・値段(税込):2098円/1枚当たり7円
どの「ジップロック」を買えばいいの?
ジップロックは種類もサイズも豊富
コストコには「ジップロックコンテナ」や「ジップロックサンドイッチ」、「ジップロックフリーザー」など、ジップロックの商品がいくつか売られていますが、香村さんのお気に入りは「ジップロックスライダー」。「『ジップロックスライダー』がとにかく使いやすい。これ以外のジップロックは、実は自分で購入したことがないくらい、『ジップロックスライダー』が気に入っています」(香村さん)
他のジップロックを知人に分けてもらって使うこともあるそうですが、ジップロックコンテナは場所を取ってしまうし、ジップロックサンドイッチは大きさが中途半端でどうにも使いづらい……。ジップロックフリーザーはジッパーの開け閉めに少し手間がかかると、どれも使っていて少しストレスが溜まってしまい、やはり「ジップロックスライダー」に勝るものはないのだとか。
「個人的には、『ジップロックスライダー』があれば、他のジップロックは必要ないのでは、と思っているほどです」(香村さん)
ジップロックスライダーの特徴は?
ここからは、「ジップロックスライダー」の特徴を見ていきましょう。
「ジップロックスライダー」のサイズは?
ガロンサイズ(左)とクオートサイズ(右)
ジップロックスライダーは、「クオート」と呼ばれるMサイズと、「ガロン」と呼ばれるLサイズの2サイズの展開になっています。
クオート:縦177mm×横203mm
ガロン:縦279mm×横268mm
入れたい食品のサイズにあわせて使い分けるのがおすすめだそう。ガロンサイズは結構大きくも感じますが、食べかけのポテトチップスなど、意外と幅を必要とする食品も多いので、持っていると重宝しそうです。
ジップロックスライダーの良さはなんと言っても「イージージッパー」
ジップをスライドさせるだけなので手間いらず
ジップロックスライダーはほかのバッグタイプのジップロックと比較すると値段はやや高め。それでも香村さんがこちらにこだわる理由はずばり「イージージッパー」です。
「ジップロックフリーザーに比べて単価が高くなったとしても、指でフックを持って横にスライドさせるだけで開閉できるメリットに勝るモノはないと思います。
小さな子供でも簡単に開け閉めできるので、子供服やオモチャの収納としても使えます。子どもから『あけて~』と言われて手を止めて手伝う必要が無いのは嬉しいですね」(香村さん)
つまみを動かすだけで簡単に開閉できるジップロックスライダーは小さなお子さんがいる家庭では特に重宝するようです。香村さん曰く、「もしすでに複数タイプのジップロックを持っている場合は、『開け閉めの回数が多いものはジップロックスライダー』、『あまり使用頻度が高くないものはジップロックフリーザー』など区別して使うのが良さそう」ということです。
ジップロックスライダーのようなスライドタイプの保存袋は100均などにも売られていますが、耐久性や壊れにくさなどを考えると、やはり香村さんはジップロックスライダー一筋だと言います。
ジップロックスライダーは食品の保存に最適
「ジップロックスライダー」は、利便性が高いだけでなく、食品の保存に最適です。その理由を見ていきましょう。
食品保存うっかりミスを防ぐ
少しずつ使うブドウは房から外してジップロックスライダーに
ジップロックスライダーは、冷凍する食品を入れておくのが定番の使い方。香村さんも、パン粉やシュレッドチーズ、冷凍キノコや冷凍野菜を保存することが多いのだそう。湿気や酸化から極力守りたいこういった食品はジップロックスライダーを使えば、「ジップの一部だけ開いていた」といったミスもなく保存できます。
「あとは冷蔵している食品で言うと、シードレスグレープのように、少しずつ毎日ヨーグルトに乗せて食べるような食品にもいいですね。コストコで買うミックスナッツも必ず毎晩おつまみとして少しずつ食べるので、ジップロックスライダーに入れ替えて保存しています」(香村さん)
コストコのナッツは大量なので複数のジップに分けて
ナッツやチップスなど湿気やすいものの保存にもぴったりなようです。香村さんも「これ一択」と言っているように、「ジップロックスライダー」での保存が向いていない食材を見つけるほうが難しそう。どんな食品にも適していて、これはストック買い必至の商品ですね。
「シーン別」ジップロックスライダーの便利な使い方
食品の保存に最適なジップロックスライダーですが、香村さん曰くその利便性は食品にとどまらないのだそう。シーン別に「イチオシの使い方」を教えてくれました。
ジップロックスライダーの便利な使い方【キッチン編】
コストコユーザーなら知らない人はいない「オキシクリーン」
キッチンでは食材以外にも、粉洗剤(オキシクリーン・重曹など)をジップロックスライダーに入れているという香村さん。「毎日使うものなので、ジップロックスライダーに小分けにして、計量スプーンいらずで袋からそのまま流し入れるようにして使っています」(香村さん)
食品以外にもこのような使い方ができるのは、ジップロックスライダーの魅力です。きちんと密閉してくれるので、粉がこぼれてしまう心配もありません。
ビニール袋かさばらずしまえる
また、香村さんはビニール袋やゴム手袋などもジップロックスライダーに入れて使っているんだとか。衛生的に使いたいものも密閉して保管することができるうえ、散らかりがちなビニール袋をすっきりと収納することができるのも嬉しいポイントです。
ジップロックスライダーの便利な使い方【収納編】
ジップロックスライダーにしまって収納ボックスにいれておけば場所もとらずスッキリ
ジップロックスライダーは、キッチン以外でも役立ちます。子供が3人いる香村さんは、お子さんが小さいうちは子供服を収納するのにも使っていたんだとか。ジップロックスライダーのガロンサイズで保存できるのはサイズ90くらいまでですが、それでもお子さんが小さいときには重宝したと言います。
「あらかじめサイズを分けておいてジップロックスライダーに収納するので、『なんと、この服もサイズ80だったのか~!』とサイズアウトした服があとから発見されることが無くなりましたね」(香村さん)
サイズごとに服をまとめておくことができるので、急なお出かけのときにもサッと洋服を探して着替えさせることができるのが大きなメリットです。また香村さんは、お子さんが幼稚園のときには上履きのケースとしてもジップロックスライダーを役立てていたと言います。
「幼稚園の先生にはびっくりされましたが、子供が自分で開け閉めできて、口も大きく開けられるので靴が入れやすいんです」(香村さん)
ジップロックスライダーの便利な使い方【旅行編】
必要な分だけをまとめられるので荷物の軽量化にも
「コストコのジップロックスライダーは旅行などお泊りの際にもおすすめです」と香村さん。自身が出産のときには、フェイスパックを入院セットに入れていたそうですが、ジップロックスライダーを使っていたおかげで漏れることもなく、快適に使えたのだそう。
さらにお子さんの幼稚園のお泊まり会のときにも、持ち物を全てジップロックスライダーに入れて管理できたのだとか。歯ブラシとコップ、お風呂セット、衣服の予備や下着、文具や薬など細々したものををすっきりと収納することができるのも、ジップロックスライダーの大きな魅力です。
「ジップロックに名前と入っているモノを油性ペンで大きく書いておけば、忘れ物チェックも簡単にできて便利です」(香村さん)
このように、食品保存以外にもさまざまな使い方ができるジップロックスライダー。食品保存から日用品の管理までできるのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。子供でも簡単に使える便利なアイテムなので、買いだめをしてさまざまな場面で役立ててみてください!
DATA
コストコ|ジップロック スライダー(保存用バッグ)
サイズ:26.8×24.1×6.6cm(ガロン)、20×14.9×4.7cm(クオート)
内容量:30枚入り/1箱(ガロン)、40枚入り/1箱(クオート)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。