コーヒー好きにおすすめ!ハリオの「ネルドリップポット」で淹れる最高の一杯
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まろやかで深みのある、昔ながらの喫茶店コーヒーの味わいを楽しみたいならネルドリップがおすすめ、と語るのはYoutuberのぐりぃちゃんねるさん。1回の抽出ごとに必要となってくるネルの手入れは面倒かもしれませんが、その先には他では代え難い味わいがあるんだとか。
イチオシスト:YouTuber┃グリィちゃんねる
本業は俳優業。愛犬との大切な時間を動画に残していこうという思いからYouTubeをスタート。ペットと自分のリアルな日常生活をメインに、生活のなかで使えるおすすめツール、素敵なアイテムなどを紹介している。現在までに400本弱の動画を公開。
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ハリオの「ネルドリップポット ウッドネック1人用」。ネルドリップならコーヒー豆本来の酸味、苦み、コクが損なわれない
ハリオの「ネルドリップポット ウッドネック1人用」は、2杯までのコーヒーを作るにはちょうどいい大きさで、ポットをそのままデカンタのように使えるのも魅力です。
\d払いがとってもおトク!/
ネルドリップがコーヒーを一番おいしく淹れられる
ポッド部分に十分な容量があるので、デカンタのような使い方も。このまま冷蔵庫に入れてアイスコーヒーにするのもおすすめ
ちなみにネルは手入れが大変なのですが、僕の場合、その手入れも含めて楽しんじゃおうと思っています。コーヒーを淹れるだけじゃなく、ネルの面倒な手入れも含めて楽しもうと。実際、ネルドリップがコーヒーを一番おいしく淹れられる気がするので、この味には替えられません(笑)。
なぜなら、ネルの繊維は荒いのでコーヒー豆が本来持っているコーヒーオイルまでを落としてくれ、口当たりがまろやかで角がありません。コーヒーオイルの甘みのあるなしが、他のドリップ方式とはまったく異なるところだと思います。
ネルだけにこだわらず、他のドリップ方法と組み合わせる
ネルは使い終わったらしっかりと乾かすのが基本。面倒な作業かもしれないが、淹れ方で味の違いがわかるようになるのもコーヒーを楽しむ方法
ちなみにネルのときは、粒度を荒くします。ペーパードリップでは中挽きするのに対して、ネルドリップでは中粗挽きくらいですね。あまり細かくしちゃうと、ネル生地にコーヒー粉が詰まりやすくなり、味が濃すぎてコーヒーが重くなったりしてしまうので。僕はコーヒーを1日4~5杯飲みますが、豆を替えることはもちろん、ペーパーの種類を変えたりもして楽しみます。
ネルは半年くらい持ちますね。逆にいうと、ほぼ毎日使っていても半年持つので経済的です。裏地に毛玉がつくようになったら、交換したほうがいいといわれていますが、交換用ネルは500円以下で入手できますよ。
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DATA
ハリオ┃ネルドリップポット ウッドネック1人用
サイズ:幅95×奥行95×高168mm
容量:1~2杯用
重量(個箱含む):約300g
材質:ガラスボール/耐熱ガラス、グリップ・紐留め・ハンドル/天然木、紐/革、ネル部/綿
文:土田貴史
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