プロも愛用の「中尾アルミ製作所」のシルクフライパンが軽くて丈夫で使いやすい
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安モノのフライパンは、すぐにテフロンが剥げて使い物にならなくなってしまいます。そこでAmebaトップブロガーのつきさんがおすすめしてくれたのが、「中尾アルミ製作所」のフライパン。見た目に反して、とても軽く、お手入れも楽なのが気に入っているそう。
イチオシスト:Amebaトップブロガー┃つき
デザート、おかず系のAmebaトップブロガー。息子さんが小学校にあがったタイミングで、日記代わりにブログをスタート。料理研究家の実姉のすすめもあり、自分の料理をコンスタントに載せたところ、大反響。誰が見ても作れるように、3工程程度に収めたレシピで、手に入りにくい食材は極力使わないようにしている。
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業務用アルミニウム、ステンレス鍋の専門メーカー「中尾アルミ製作所」によるフッ素加工フライパン。ラインナップは、内径18cmから36cmまでの全7タイプ
実際に私が使っているのは「シルクフライパン ステンキャストハンドル」です。フライパン表面もフッ素加工されているので焦げ付きにくく、ふちギリギリまでフッ素加工なので汚れにくいです。
ふちまで表面加工されていて、焦げ汚れが付きません
アルミ製でもしっかりと焦げ目がつくのが魅力
ふちまでテフロン加工され焦げて茶色くならないところが気に入っていたんですが、いかんせんテフロンそのものが剥げやすく、半年に1度のハイペースで買い直さなくてはいけなくて。そこで「ふちまで表面加工されているもの」で、「軽く」て、「丈夫なもの」という条件で探したんです。
このフライパンは本体がアルミなので軽く、フッ素加工ですが、ふちまでしっかりと覆われていて、滑りもいいです。フライパン自体はやや深め。持ち手はステンレスで、それほど熱くなりません。とにかく使いやすく、デザインも素敵で、プロが愛用しているだけあるなぁと思っています。ホテルオークラ、帝国ホテル、プリンスホテルなど、このメーカーの製品はさまざまな現場で導入されているようですよ。
見た目の印象に反して軽く、とっても扱いやすい!
厚さ3mmはフライパンでも厚い方だが、アルミ製なので軽くて振りやすい
もう1年くらい使い続けていますが、加工面もまだぜんぜん滑りますね。お手入れも楽です。ただし底がアルミなので、裏面はコスレ傷が付いてます。私は気にしませんが……。
洗うのも普通の中性洗剤で流します。タワシでゴシゴシ擦るのはよくないですけど、スポンジで拭えばスルッと落ちますよ。洗い終わりも火にかけず、乾拭きのみです。
板厚3mmって、かなり厚いと思うんですが、軽さのせいか扱いにくさは感じないです。デザイン性もあるかもしれませんね。持ち手がごついと重たそうな印象になりますが、中尾アルミは細くて華奢。カーブになって持ちやすいです。
よく鉄フライパンの熱伝導率の高さを示すのに薄さを強調していることが多いんですが、その観点からすると3mmはかなり厚いと思います。でもこれが、とてもいい焼き色が付くんですね。もうひとつ持っているフライパンと鶏肉の焼き比べをしてみたんですが、それよりも焼色がしっかりとつきました。やっぱり3mmだからでしょうか?
DATA
中尾アルミ製作所|シルクフライパン ステンキャストハンドル
サイズ:24cm
内径:240mm
深さ:50mm
板厚:3.0mm
フライパン表面:フッ素樹脂加工
文:土田貴史
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