折りたためるエコなタンブラー「ストージョ」が世界中で人気の理由
更新日:
2014年にニューヨークで立ち上がった持ち歩けるマイカップ「stojo(ストージョ)」が、いま世界中で人気沸騰。折りたためるからかさばらず、いつでも鞄にしのばせて、ゴミを出さずにコーヒーを注文できるんです。
イチオシスト:フードインスタグラマー┃かおり
神戸出身で、普段はフルタイムで働く会社員。日々の健康と幸せを想いながら、季節と身体に寄り添った素朴なおうちごはんをInstagramに投稿。2016年に薬膳アドバイザーの資格を取得し、薬膳に加えて野菜についてもこつこつと勉強中。Instagram:@coco_kontasu
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
ブランド名の「stojo(ストージョ)」とは、英単語 stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJOE(コーヒー)を組み合わせた造語
タンブラーはいくつか持っていますが、かさばることに困っていました。この「stojo」(ストージョ)は、折りたためて、とても便利。しかもカラーバリエーションがかわいいので女子にもイチオシ! これを使って、ゴミを減らしていきましょう。
売り切れ店続出! 世界的に人気の注目タンブラー
収納時は3つのパーツに分かれ、あとは重ねるだけ。コンパクトにしまえて、大容量なのがいい
「ストージョ」はシンガポールで発見しました。持ち運びできるタンブラーなのですが、このアイテムの素晴らしいところは折りたたみができるところです。柔らかなシリコン製なので、ボディをたたんでコンパクトになるんです。バッグに入れてもスペースを取らないので便利です。
耐熱ですし、食器洗浄機にも対応。タンブラーって、かさばるので持ち運びが大変なのですが、これならストレスなく、ゴミも減らせます。そしてスターバックスやタリーズにこれを持っていくと、カップ値引きもしてくれます。
昨今、環境問題に対して、意識的になろうという機運が高まっていますが、海外に比べて日本ではまだまだ一部の人しか意識的になれていない状態ですよね。環境保護のためにこういうタンブラーを使っている人って、日本ではまだまだ少ないんだと思います。私自身も環境問題に対してもう少し積極的になりたいと思っています。ゴミを減らしていきたいですよね。
「ストージョ」は、ニューヨーク発祥のブランドですが、世界的に人気が出ています。昨年末にシンガポールに行ったときに、空港でたまたま見つけて購入したのですが、香港、シンガポール、タイでは昨年春から販売が開始されて、注目を集めているそうです。そのアイテムが、たまたま12月に再入荷していたそうです。
蓋付きでこぼれず、熱々でもスリーブがあるから大丈夫
カラバリはピンクや緑もラインナップ。シックな色が好きというかおりさんは紺をチョイス。茶渋が付いても目立ちにくいとのこと
私が使っているのはスターバックスとのダブルネームの「ストージョ」です。残念ながら同じものは日本では売ってないのですが、カラーバリエーションが豊富です。素材自体もBPAフリーで、プラスチックを使っていません
蓋が付いていて、飲み口が閉められるので、こぼれません。グランデサイズには、同素材のストローも付いています。そしてスリーブが付いているところも気が効いていますよね。熱々のものを入れてもしっかり握れます。
ちなみに、スターバックスだと店内で飲み終わったときに「洗ってください」ってお願いできます。スターバックスのタンブラーも昔から愛用しているのですが、飲み終わると洗ってもらってました。そうすれば飲み残しでカバンが汚れることもありません。店内で飲み切って、水洗いしてもらって、ペーパーで拭いてもらってます。忙しい店舗だとお願いしづらいですが(笑)、スターバックスで働いているスタッフの方々は皆さん意識が高いので、できる限り洗ってくれますよ。
DATA
Stojo┃BIGGIE
素材:シリコン、ポリプロピレン(FDA/LFGB認証)
容量:470ml(グランデサイズ)
高さ:5.6cm(折りたたみ時)、13.8cm(引き伸ばし時)
【かおりさんのそのほかのイチオシをチェック!】
◆インスタグラマーが使い続ける万能お玉 ◆夫婦そろって愛飲するスーパーフルーツ「サジー」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。