鍋底にフィット! MARNAの「きれいにすくえる計量お玉」が便利
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「当時はぜんぜん料理ができなかった」というかおりさんが、相当使い込んだというアイテムがMARNAの「きれいにすくえる計量お玉」。計量スプーンいらずで重宝するだけでなく、鍋のコーティングを傷つけない素材で高ポイントなんだそう!
イチオシスト:フードインスタグラマー┃かおり
神戸出身で、普段はフルタイムで働く会社員。日々の健康と幸せを想いながら、季節と身体に寄り添った素朴なおうちごはんをInstagramに投稿。2016年に薬膳アドバイザーの資格を取得し、薬膳に加えて野菜についてもこつこつと勉強中。Instagram:@coco_kontasu
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内側に目盛りがついていて、小さじ大さじを計り分けるMARNAの「きれいにすくえる計量お玉」。洗い物を増やさず、台所もスッキリ
まだ料理を始めたばかりのときに、一人暮らしをはじめるに当たって購入したアイテムがMARNA(マーナ)の「きれいにすくえる計量お玉」です。
おたまで計量できるので、計量スプーンいらずで重宝しています。お鍋のコーティングを傷つけない素材なのもポイントが高いです。
調味料の計量作業がこんなにもスムースになる!
しっかりと計量することが料理が上手くなるコツ、とかおりさん。年季の入ったアイテムからその気概が感じられる
実はこれ、ダイエーの処分市で、ワゴンに大量に並んでいました。在庫処分市で、こんな掘り出し物が見つかるなんて(笑)。
私、当時はぜんぜん料理ができなかったんですが、料理をはじめるにあたって、ちゃんとレシピ通りに計量しないと美味しくできないなと思ったんです。やっぱり料理は調味料の分量をしっかり測ることが大事。分量を測るのは面倒なんですが、目分量だとどうしても目的の味に到達できないんです。
一度、レシピ通りの味まで辿りつけたら、そこから先はアレンジを効かせてもOKです。でも辿り着いてもいないのにアレンジしはじめちゃったら、そのレシピのポテンシャルを引き出せないどころか、おかしなことになってしまいます。
計量道具にありがちなのは、小さじ用、大さじ用と、スプーンが個別になっているタイプ。あれはあれで便利なんですが、大さじと小さじを使い分けるのが手間だったり、洗い物が増えて面倒なときもあります。でも、この「きれいにすくえる計量お玉」はひとつで小さじと大さじが兼ね備えられて、使い勝手がいい。醤油とかもそのまま混ぜて、オタマとしてすくうこともできる。料理の一連の動作に計量作業が自然と入ってくるんです。
自立するだけでなく、鍋底の角までしっかりと届くスコップ形状
現行品は自立はしないものの、鍋底にしっかりとフィット。コーナーの具材やタレもしっかりとキャッチ
しかもオタマがそのまま自立させられるのがありがたいです。調理中にまな板の上に置いておけるのが助かるんです。しかもオタマの形が普通と違って、スコップのようなかたちになっています。なので、お鍋のヘリをかき出せるんです。一般的な丸いオタマだと、どうしてもお鍋の角まで届きにくいのですが、これは余すところまですくえるのが優れています。
購入当時はこんなに便利なものとは思えませんでした。計量できるから便利だろうという程度だっんですが、使っていくうちに奥深さが分かってきて。相当使い込みましたよ。本来の色から随分と染み込んで、変色しちゃって。調理器具って、一度買ったらずっと使えますよね。しかもずっと使っておかしくないものだから、かえって年季が入っているぐらいのほうが、愛着が湧いてくるものです。
DATA
MARNA┃きれいにすくえる計量お玉
材質:ナイロン
耐熱温度:200℃
サイズ:約84✕80✕280mm
生産国:日本
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