我が子だけ先に進級。周りの保護者から「同じくらい泳げてたのに」と聞こえる声で嫌味を言われるようになり…
スイミングの進級テストで我が子だけが合格し、他の保護者から不満をぶつけられた体験談。嫉妬からくる居心地の悪さを乗り越えた、適度な距離感や運営側を巻き込んだ賢い解決法を紹介します。
イチオシスト
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進級の差が生んだ保護者間のギスギスした空気
プロフィール
- 当時の年代:30代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:愛知県
- 当時の職業:会社員(正社員)
【わたしのイチオシ対策】適度な距離を保ち、指導者から全体説明をしてもらう
自身やご家族が体験した子どもの習い事で遭遇したトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、30代女性が体験した、スイミングで子どもが先に進級したことをきっかけに他の保護者から間接的に不満を向けられたという体験談をお届けします。
Q1. トラブルが発生した習い事を教えてください。
A. スイミングスクール
Q2. トラブルになった相手を教えてください。
A. 同じクラスに通う他の保護者と指導コーチ
Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 進級テストの結果をきっかけに、一部の保護者から「評価に差があるのではないか」といった不満が出始め、その流れでうちの子どもが先に進級したことに対して、間接的に不満を向けられるようになりました。
Q4. トラブルの内容を詳細に教えてください。
A. 進級テストの後から、保護者同士の雰囲気が明らかに変わりました。待合スペースでの会話に入りづらくなり、挨拶をしても以前より反応が薄く感じることが増えました。特に辛かったのは、子ども同士は変わらず仲良くしているのに、大人同士の空気がぎくしゃくしている状態でした。
LINEグループでも、評価や指導方針に対する不満が遠回しに書かれることがあり、自分に向けられているわけではないと分かっていても、どうしても気になってしまいました。子どもは純粋にスイミングを楽しんでいるため、親の人間関係でその環境を壊してしまうのではないかという不安が強く、通うたびに気を遣う状況になってしまいました。
Q5. トラブルになったきっかけを教えてください。
A. 同じ時期に入会した子ども同士で進級テストを受けた際、うちの子どもだけが合格し、他の子は不合格となったことが発端でした。その結果に納得できない保護者がコーチへ強く説明を求めたことで、周囲の空気が一気に張り詰めました。
Q6. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 直接的に責められることはありませんでしたが、「同じくらい泳げていたのに不公平ですよね」「基準がよく分からないですよね」といった言葉を聞こえるような形で言われることが増え、居心地の悪さを感じるようになりました。
Q7. どのように解決しましたか?
A. 無理に関係を修復しようとせず、距離感を見直すことにしました。必要な挨拶や連絡はきちんと行いつつ、それ以上深く関わりすぎないように意識しました。
コーチにも軽く状況を伝えたところ、進級基準について全体へ丁寧な説明があり、少しずつ不満の声も落ち着いていきました。結果として時間の経過とともに雰囲気も和らぎ、大きな対立には発展せずに済みました。
■編集部解説
本来であれば我が子の成長を素直に喜びたい場面であるにもかかわらず、周囲の嫉妬や不満から待合スペースで居心地の悪い思いをする状況は、非常に気疲れされたこととお察しします。ここで無理に関係を修復しようと媚びを売ったりせず、適度な距離を置いた上で、コーチに状況を伝えて「進級基準の全体説明」を促した行動は大正解です。特定の保護者を名指しで注意してもらうのではなく、スクール全体のルールとして基準をアナウンスしてもらうことで、角を立てずに相手の不満の矛先を収めることに成功しています。直接対立を避けつつ、第三者(運営側)の公的なメッセージを利用して場をコントロールする、極めてスマートな危機回避術と言えます。
Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 周囲の空気を気にしすぎて、必要以上に自分を抑えてしまった点は反省しています。本来であれば子どもの成長を素直に喜んでよい場面だったと思います。保護者同士の距離感についても、最初から適度な線引きをしておけば、ここまで気疲れすることはなかったと感じました。
Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 習い事の場では、子ども同士だけでなく保護者同士の関係も影響しやすいと実感しました。周囲の評価や空気に引っ張られすぎず、「子どもが楽しく通うことができているか」を軸に考えることが大切だと思います。また、違和感が生まれたときは一人で抱え込まず、運営側に共有することで状況が改善することもあると感じました。
■編集部まとめ
同じ時期に入会した子どもたちの間で進級に差が出たことで、保護者間に気まずい空気が流れてしまった冷や汗もののトラブルでした。習い事のコミュニティでは、親のプライドや焦りが不穏な同調圧力を生んでしまうことがあります。 投稿者様のアドバイスにある通り、周囲の空気に流されず「子ども自身が楽しく通えているか」という本来の軸をブレさせないこと。そして違和感を覚えたら一人で抱え込まず、運営側を上手に巻き込んで環境を整えることの大切さを教えてくれる、非常に有益な教訓です。
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