仲良くしていた保護者にまで無視され…息子のサッカー教室のコーチが放った“余計な一言”
子どものサッカー教室での保護者トラブル体験談。コーチの二枚舌が原因で、周囲の無視やLINEの苦情に発展。理不尽な嫌がらせへの対処法や、今後のトラブルを防ぐためのアドバイスを紹介します。
イチオシスト
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指導者の言葉が引き金になった保護者トラブル
プロフィール
- 当時の年代:50代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:京都府
- 当時の職業:その他
【わたしのイチオシ対策】理不尽な無視には大人しく時間が過ぎるのを待つ
自身やご家族が体験した子どもの習い事で遭遇したトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、50代女性が体験した、サッカー教室でのコーチの二枚舌が原因で他の保護者から無視されるようになったという体験談をお届けします。
Q1. トラブルが発生した習い事を教えてください。
A. サッカー教室です。
Q2. トラブルになった相手を教えてください。
A. 他の保護者
Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 子ども同士のちょっかいの有無についてコーチが二枚舌を使ったため、相手の母親からLINEで文句を言われたり無視されたりしました。
Q4. トラブルの内容を詳細に教えてください。
A. 家が近いこともあり近所で偶然会うことはよくあるのですが、挨拶をしても完全に無視されました。これまで仲良くしてくれていた人からまで一緒に無視されるようになったため、非常にショックでした。
学校で他のお母さんと話していると、その母親が「ねぇねぇ」と割って私の前に入ってきて、それまで話していたお母さんと私を話させないようにしているのが丸分かりでした。私の行動を見張っているような感じで、私が誰かと話し出すとすぐにやってきて堂々と行く手を阻むため、最終的には周囲の誰とも話さないようにしました。
子どもは何かがおかしいことに気づいている様子でしたが、触れてはいけないことを察知したのか、挨拶を無視されても何も言わないのが可哀想で申し訳ない思いでした。
Q5. トラブルになったきっかけを教えてください。
A. 息子が相手のお子さんからのちょっかいを避けるためにスクールバスの乗降場所を変更したところ、コーチが相手の母親に「ちょっかいが嫌で乗降場所を変更されました。サッカー練習中はそういったことはありません」と伝えてしまったことがきっかけです。
私はコーチにも相手の母親にも、練習中にもちょっかいがあることは正直に伝えていました。
Q6. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 「コーチに言わずに直接私に言えばいいじゃないですか?コーチが練習中はちょっかいはないと言っていましたよ。次からは絶対にコーチに言わずに私に言ってください」とLINEが届きました。その後もネチネチとコーチに相談したことを責められ、その母親だけでなく、彼女と同じマンションに住むお母さんたちからも無視されるようになりました。
Q7. どのように解決しましたか?
A. 夫に相談し、こちらは大人しくするしか手立てがないということになり、しばらくはその母親がいる場所では誰とも話さないようにしました。挨拶は会釈程度にとどめるようにしました。
1年ほど大人しく過ごしたところ、その母親と同じマンションの人たちは元通りに接してくれるようになりました。その母親も1年後には、挨拶だけは返してくれるようになりました。
相手のお子さんがチームで一番下手だったこともあり、そのうち試合に来なくなってからは楽しく通えるようになりました。
■編集部解説
子どものための良心的な対応だったにもかかわらず、周囲を巻き込んだ理不尽な無視や妨害行為を受ける状況は、本当に胃が痛くなるようなショックだったとお察しします。ここで感情的にならず、あえて「大人しくして時間が過ぎるのを待つ」という静観の選択をしたことで、結果的に相手の熱量を下げ、沈静化につなげたのは実に見事な大人の引き算の対応です。
今回のトラブルは、子どもを預かるコーチ側が、デリケートな家庭間の情報を不用意に漏らし、無自覚に二枚舌を使ってしまったという運営側のリスクマネジメントの甘さが引き金になっています。相手を変えることや、学校や習い事といった狭いコミュニティでの全面戦争を避けるためにも、無理に働きかけず、挨拶だけは最低限維持しながら「嵐が過ぎ去るのを待つ」という対応は、自分の心と子どもを守るための防衛策と言えますね。
Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 早めにすっぱりと諦めて、こちらも同じように無視すれば良かったと思いました。相手の母親はプライドが高く、私を見下していて、私の行動すべてが腹立たしいという様子だったので、何をしても無駄だと最初から割り切ることが必要だったと思います。
Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 世の中には、相性の良くない人や、常識では考えられないような行動をする人は一定数存在します。自分の言動を振り返る必要はありますが、相手が自分を嫌ってきたからといって、必ずしも自分に非があるとは限りません。相手の気に食わない原因が、必ずしもこちらにあるわけではないのです。周囲には状況が伝わりにくいこともありますが、実害が出ているような明確な被害であれば、第三者を交えて毅然と対応することが必要です。
■編集部まとめ
指導者の配慮に欠ける発言を発端に、他の保護者グループから執拗な無視や嫌がらせを受けてしまった冷や汗もののトラブルでした。ママ友や保護者間のコミュニティは、時に常識では考えられないような嫉妬やプライドのぶつかり合いが起きやすい場所です。投稿者様が語る通り、「相手が自分を嫌ってきたからといって、必ずしも自分に非があるとは限らない」と割り切る心の強さを持つこと。合わない相手に対して無理に言い訳や修復を試みず、毅然とした会釈程度の距離感で時が解決するのを待つ姿勢こそ、厄介な人間関係の荒波を乗りこなすための最強のサバイバル術と言えそうです。
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