コストコの「オキシクリーン」使い方や値段を徹底解説
「オキシクリーン」は、洋服だけでなく、靴やキッチン、お風呂など家中を掃除できる万能クリーナー。コストコ通の香村さんも愛用しているそうで、家事の時短に役立っているんだとか。気になる値段や使い方、今すぐ実践できる「オキシ漬け」の方法を教えていただきました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
コストコで人気の酸素系漂白剤「オキシクリーン」とは? 値段と使い方
「オキシクリーン」は、洋服だけでなく、靴やキッチン、お風呂など家中を掃除できる万能クリーナーです。普通の住宅用洗剤はお風呂用、トイレ用など掃除する場所によって分かれていますが、オキシクリーンはこれひとつでさまざまな場所に対応できる万能アイテムであることが人気の秘密です。コストコでは、お得に購入できるので、商品の特徴に加え、コストコでの価格や、「オキシ漬け」などの使い方を紹介します。
オキシクリーンの成分
いろいろな掃除に「オキシクリーン」が使える理由は2つあり、下記のとおりです。
・粉末であること
・主成分が過炭酸ナトリウムであること
順に見ていきましょう。
1つめは、粉末であること。
「オキシクリーン」は酸素系漂白剤。酸素系漂白剤には「オキシクリーン」のような粉末タイプのものと、主に洗濯に使われる液体タイプのものがあります。
同じ酸素系漂白剤でも成分は違っていて、粉末のほうが洗浄力は高いため、いろいろなお掃除に使われているんですね。
2つめは、主成分が過炭酸ナトリウムであること。
「オキシクリーン」の主成分である過炭酸ナトリウムは、除菌・漂白・消臭とさまざまな効果があるため、普段の洗濯から漂白、キッチンの頑固な油汚れ、さらにはお風呂掃除にも使えてしまうというわけです。
また、過炭酸ナトリウムは、酸素で汚れを分解し、使用後は酸素・水・炭酸ソーダの安全な成分に分解されるので安心して使えます。弱アルカリ性なので洗浄力が高く、塩素が含まれていないため、色もの・柄ものにも安心して使えるのもポイントです。
粉末の酸素系漂白剤であることと、過炭酸ナトリウムの効果で、「オキシクリーン」1つで家中さまざまな場所の掃除に使うことができます。増えがちな掃除用洗剤を1つにまとめることで、お家の中もスッキリしますよ。
内容量と値段
コストコで販売されている「オキシクリーン」は5.26kgで2878円(税込/倉庫店での調査時)。コストコオンライン通常価格は3098円(税込・送料込み)ですが、セール時には2478円(税込・送料込み)程度まで値下がりすることもあるようです。
一度の洗濯に使う量がスプーン1杯(約28g)なので、洗濯だけで考えるとなんと約178回分!
洗濯や掃除などいろいろな使い方をしていますが、年に1~2回買うくらいでかなりコスパはいいです。ドラッグストアなどで売っているオキシクリーンは500gで500円前後なので、コストコで購入するとかなりお得です。
また、2023年8月調査で、コストコの「オキシクリーン」と同じ商品が楽天最安値では3228円(税込・送料込み)、Amazonでは2960円(税込・送料込み)で販売されているので、コストコオンラインセール価格のほうが、500~800円ほど安いです。
コストコでは年末などの倉庫店でもセール時は、いつもより400円ほどお得になることもありますよ。
日本版とアメリカ版の違い
実は、「オキシクリーン」には「日本版」と「アメリカ版」の2種類があり、その違いは「アメリカ版」の方には界面活性剤が入っている点です。
界面活性剤とは洗剤などによく使われる成分で、本来なら混ざりあわない成分、例えば水と油などの界面に作用することで汚れを洗浄する効果があります。
どちらがいいかは人それぞれ。なぜなら日本版とアメリカ版では、その成分の違いから、お肌や環境に与える影響、泡立ちなどに違いがあるからです。
日本版は中国で生産されており、界面活性剤が入っていません。そのためもこもこの泡はできず、しゅわしゅわしています。また日本版は、界面活性剤が入ってない分、お肌に優しく、泡立たたないのですすぎが楽というメリットがあります。赤ちゃんやペットのいるご家庭で、界面活性剤が気になる方は日本版をおすすめします。
界面活性剤が入っているアメリカ版は危険なのでは?と不安に思われたかもしれませんが、安心してください。
「オキシクリーン」に使われている界面活性剤は、化粧品や医薬品にも使われている比較的安全なもので、分量を守りしっかり溶かせば危険性はありません。
汚れ落ちという面ではどちらも差はありません。もこもこ泡を立てて洗ってる感を味わいたい人、コスパ重視でがんがん使いたい人は、アメリカ版の「オキシクリーン」をコストコで購入するのがおすすめです。使う時はゴム手袋をすると、肌荒れの心配もありませんよ。
界面活性剤が入っている分、アメリカ版のほうが洗浄力が高いとの意見もありますが、洗浄力に差があるかは人それぞれ感じ方が違うようです。
ただ値段の点で言えば、コストコで売られているアメリカ版がいちばん安いのは事実です。
コストコの「オキシクリーン」の上手な保存方法と使用期限
使用期限は2年が目安
「オキシクリーン」は、完全に密閉しない状態で粉状のまま保存し、2年を目安に使い切りましょう。使う場所の近くに、小分けに保存しておくと便利です。
コストコの「オキシクリーン」は約5キロと大容量で、段ボールの中に入った状態で売られています。このまま保存していると、「オキシクリーン」が湿気てしまい粉が固まってスプーンですくえなくなることも。
また、いろいろな場所で使うのにいちいち大きな段ボールを持ち運びするのは手間ですよね。掃除場所ごとに小分けにしておくとお掃除の時短になりますよ。
その際、気を付けないといけないことは2つ。
・密閉した状態で保存しないこと
・粉をお湯に溶かして保存しないこと
「オキシクリーン」は水と混ざると酸素の泡が発生し、泡が汚れを浮かすことで綺麗にしてくれる仕組みです。
実は、粉末の状態でも酸素が少しずつ発生しているので、完全に密閉された状態で保存してしまうと容器が爆発することがあります。
いつでもオキシ漬けできるように、お湯に溶かして保存しておけばいいのでは?と思った方もいるかもしれませんが、これもやめておきましょう。
密閉したら爆発するのはもちろん、液状になってから「オキシクリーン」の効果がはたらくのは6時間までだからです。
6時間以上経つと、洗浄効果は薄れてしまうのでオキシ液の作り置きは意味がありません。
以上のことから、「オキシクリーン」の保存容器を選ぶときは、各掃除場所に合ったサイズで「完全密閉ではない」と注意書きのあるものを選ぶようにしましょう。
また、「オキシクリーン」の効果を最大限発揮させるためにも、オキシ液を作るのは掃除するときだけにしましょう。
オキシクリーンの使い方マニュアル
基本的な使い方
「オキシクリーン」の良いところは、とにかく使い方がシンプルなこと。通称「オキシ漬け」と言われている方法で、この「オキシクリーン」をお湯に溶かして泡立てた「オキシ液」を作り、その中に洗いたいものを“漬け込む”だけ。
普通は洗いたいものごとに洗剤や洗い方を変える必要がありますが、「オキシクリーン」はなんでも“漬けるだけ”という手軽さ。そして最大のポイントは漬け終わった汚れものをゴシゴシする必要がないこと!すでに汚れが浮き上がっているので、指で軽くなでると汚れがスルスルと落ちて気持ちがいいですよ。
靴などの洗いにくい物も簡単!
<靴の洗い方>
1.洗面所のシンクボウルに40~60度のお湯をためる
2.大さじ2杯の「オキシクリーン」をお湯に溶かす
3.洗いたい靴を浸け置く
4.お湯を流してブラシで軽く擦り、洗い流す
洗いにくい靴も、「オキシクリーン」なら浸け置き→軽い擦り洗いでOK。スニーカーや上履きなど、汚れやすいものもあっという間にきれいになります。
特にスニーカーにはかなり効果があります!ただし、色つきスニーカーは物によっては色落ちしてしまうかもしれないので、端の方で軽く試してから浸け置くのがベター。革靴はカチカチになってしまうのでNGです。
お風呂掃除もオキシで漬けて流すだけ!
オススメはお風呂上りにバスタブでのオキシ漬け。すでに温かいお風呂の残り湯を再加熱することで電気代や水道代も節約できるんです。
<お風呂掃除の手順>
1.お風呂の残り湯を60度まで再加熱する
2.「オキシクリーン」を約500g入れ、シャワーで泡立たせる
3.シャンプーボトルや風呂桶など、一緒に洗いたいものを湯船に入れる
4.20分以上浸けた後、お湯を流す
5.シャワーを流しながらモップなどで撫で洗いする
お風呂掃除は月1程度でOKです。浸け置く際にシャンプーボトルなどを一緒に入れることで、湯船だけでなくバスグッズもきれいにすることができますよ。お風呂の溝の蓋などを浸け置くのもありですが、あまり汚い場合は控えたほうが良いかもしれません。
バスタブ自体もお風呂の排水管もキレイになるので、もう一石二鳥どころではありません。再加熱すれば残り湯でできるので、例えば「最後にお風呂から出る人がオキシ漬けを行う」などルール決めすることで、自然と家族のなかでの家事シェアにもつながります。
「オキシクリーン」を使ったお風呂掃除のポイントは、お湯を流した後に必ずモップなどで軽く撫で洗いすること。流しただけで終わりにしてしまうと、浴槽にぬめりが残ったままになってしまいます。浴槽を撫で洗いしたモップには「オキシクリーン」がついているので、そのままお風呂の床などを洗えば、一度で浴室を丸ごと掃除できて便利です。お風呂の溝などもすごくきれいになりますよ!
キッチン掃除もオキシ漬けでバッチリ
<キッチン掃除の手順>
1.水が流れないよう、排水口をせき止める
2.シンクに40~60度のお湯をため、「オキシクリーン」を約100g入れる
3.蛇口がシャワータイプにならない場合、泡立て器を使って泡立たせる
4.食器や鍋、換気扇など洗いたいものを入れて浸け置く
5.ためた湯を流し、軽く擦り洗いする
食器の茶渋や鍋の焦げつき、換気扇の油汚れなどさまざまな汚れを一度に落とせます。オキシクリーンは除菌効果もあるので、まな板を洗うのもおすすめです。
「オキシクリーン」の量はあくまでも目安。シンクの大きさなどによっても変わってくるので、ご自宅のシンクで調節してください。
また、洗濯槽でオキシ漬けをするという声もよく聞きますが、一方で洗濯機の故障につながる、という話も聞くので、私はやらないようにしています。
コストコの「オキシクリーン」での洗濯機・洗濯槽のカビ取りの注意点
「オキシクリーン」を洗濯槽のカビ取りに使うと故障するという話もあるのですが、洗濯機によっては効果的なカビ取りが可能です。
縦型の場合は、「オキシクリーン」の容量を守って使用すれば、故障につながることはないかと思いますが、説明書を確認してから実践しましょう。
ドラム式の場合、ドラム式の構造上、剥がれたカビが排水溝に詰まって故障するという話もありますから、洗濯槽専用のカビ取りをおすすめします。
そもそも、ドラム式洗濯機は、オキシ漬けをしてもあまりカビはとれないかもしれません。これは定期的に乾燥機能を使うのでことで、カビが繁殖しづらいからです。
洗濯槽のオキシ漬けには、いろいろな方法があるのですが、今回は工程が少ない簡単な方法を説明します。
<縦型洗濯機のカビ取り手順>
1.ゴミ取りネットをはずす
2.洗濯機の中に50度のお湯を高水位までためる
3.「オキシクリーン」をお湯10ℓに対し100g入れる
4.電源をONにし、洗いモードで10分間洗濯機を回す
5.洗濯機を止めて3~6時間漬け置く
6.再度5分間洗いモードで洗濯機を回す
7.浮いてきたカビを網ですくい通常モードで洗濯機を回す
8.脱水まで終わったら洗濯機を開けてキッチンペーパーでゴミを拭きとる
<ドラム式洗濯機のカビ取り手順>
1.50度のお湯10ℓに対し100gの「オキシクリーン」を混ぜたオキシ液を作る
2.1で作ったオキシ液を洗濯機に直接入れる(液がこぼれないギリギリまで入れる)
3.電源をONにし、水位を1番下に設定したら洗いモードで10分間洗濯機を回す
4.洗濯機を止めて3~6時間漬け置く
5.泡が引いたら、扉を開けて浮いてきたカビを網ですくう
6.通常モードで洗濯機を回す
7.脱水まで終わったら洗濯機を開けてキッチンペーパーでゴミを拭きとる
ドラム式洗濯機にお湯をためるのは結構大変です。
もっと楽に洗濯槽の掃除をしたい人は、ドラム式専用の「オキシクリーン」も発売されているのでチェックしてみてください。
洋服のシミや汚れ
「オキシクリーン」は、もともと洗濯用洗剤として発売されたものなので、普段の洗濯にはもちろん、シミ抜きにも使えます。
普段の洗濯の場合、いつもの洗濯洗剤と一緒に「オキシクリーン」を大さじ1ほど加えるだけ。
洗剤では落としきれない汚れも落ちやすくなり、消臭効果も期待できます。
また、洗濯に使うことで洗濯槽の掃除も一緒にすることになりますから、一石二鳥ですね。
「オキシクリーン」の効果をもっと感じることができるのがシミ抜きです。カレー、ケチャップのシミ、カッターシャツの襟の黄ばみ、汗染みなど、ほとんどの染みを落とせます。
<シミ抜き方法>
1.洗面器などに50度のお湯をためる
2.上記のお湯に大さじ1ほどの「オキシクリーン」を入れてよく混ぜる
3.服のシミがついている部分をオキシ液につけて1時間~6時間放置する
4.洗濯機に入れて通常コースで洗濯する
シミの種類、衣類の素材によっては落ちにくいこともあるので、その時は「オキシクリーン」の量、漬け置き時間を調節してみてください。
漬け置き時間は「オキシクリーン」の漂白効果が有効な6時間以内にしましょう。
水筒の茶渋も取れる
会社や学校に水筒を持って行く方も多いのではないでしょうか。
毎日洗剤で洗っていても水筒の底に茶渋がついてしまっていることも。口に入れるものなので、清潔にしておきたいですよね。
<水筒の茶渋を取る方法>
1.ボウルに40度のお湯をはる
2.「オキシクリーン」を小さじ1ほど入れてよく溶かす
3.2で作ったオキシ液を水筒になみなみ注ぐ
4.余った液に、ふたやパッキンをつける
5.20~30分放置し、十分に水で洗い流す
40度のお湯を使うので、必ず水筒の耐熱温度を確認してから使用してください。特に子ども用の水筒は、保冷専用のものも多いので注意してください。
汚れが落ちにくい場合はオキシ漬けのあとスポンジで軽くこすると落ちやすいです。
マスクの除菌にも!
いまや、生活に欠かせないものになったマスク。毎日使うものなので布マスクを洗って使いまわしている方も多いと思います。
洗濯物と一緒に洗濯機でマスクを洗っている方、こんな経験はありませんか?
・お化粧がマスクについて綺麗に汚れが取れない
・マスクが傷んで、すぐボロボロになってしまった
・洗濯後マスクがくしゃくしゃになってしまう
・除菌できているか心配
こういった悩みをお持ちなら、マスクのオキシ漬けがおすすめです。
<マスクのオキシ漬けの方法>
1.タッパーなどのマスクが入るものに「オキシクリーン」を入れる
(「オキシクリーン」の量は小さじ1程度)
2.1に40~60度のお湯を入れてよく溶かす
3.マスクを10分程度漬け置く
4.しっかり水洗いして干す
色柄もののマスクも色落ちせずに洗うことができます。10分つけておくだけの手軽さなのに、除菌効果が得られるのは嬉しいですね。
「オキシ漬け」できないものに注意!
オキシ漬けに向かない素材一覧
デニムはオキシ漬けできない
万能な「オキシクリーン」ですが、実は「オキシ漬け」に向かない素材もあります。
<オキシ漬けできないもの>
シルクやウール製品
革製品
デニム素材
水洗い不可の繊維
金属、アルミ
宝石、アクセサリー類
ラテックス塗料
これらの素材は、生地をだめにしてしまったり色落ち・変色してしまう可能性があるので、避けるようにしましょう。「オキシクリーン」はあくまで漂白剤なので、漂白によってダメージを受けてしまいそうなもの、過去にダメージを受けたことがあるものは、オキシ漬けしないようにしましょう。
注意!漬けそうになる「オキシ漬けできないもの」
NG素材以外でも気をつけた方がいいものもあります。たとえば、人気キャラクターが印刷されたプラスチックコップやお箸ケース。これらをオキシ漬けしてしまうとプリント部分が剥がれてしまいます。
「オキシ漬け」のうれしい効果
子どもでもお手伝いしやすい
簡単だから子どももお手伝いできる
漬けるだけでいい「オキシ漬け」は、手順も簡単なので子どももお手伝いしやすいのがうれしいポイント。洗い落すときに力が要らないので子どもでも楽に洗えるんです。
洋服をクリーニングに出す回数が減った!
洋服の汚れだけでなく、においも落とせる「オキシ漬け」。普通の洗濯では落とし切れない汚れやたばこ、汗のにおいまで、大抵の汚れは自宅で解決できるようになります。
シンクやお風呂でいざオキシ漬けをやってみると、「せっかくだからあれも漬けよう、これも漬けよう」とポイポイ放り込めるので、大掃除が必要なくなってきます。掃除・洗濯が苦手、そんな人にこそ試してみて欲しい万能アイテムです!
赤ちゃん用や消臭パワープラスのオキシも!
「オキシ漬け」で話題沸騰中の「オキシクリーン」。実は、オキシクリーンシリーズから、さまざまな「汚れ落とし悩み」に特化したタイプも販売されています。
汚れもののイヤ~なニオイ対策「オキシクリーン デオドラントパワー」
爽やかな香料を配合
シャツの袖や襟にできた汗ジミや、ペットが加えたタオルなど、「洗濯してもニオイが染みついてしまっていないか気になる」という汚れものはありませんか?ニオイの気になるときにおすすめなのが、「オキシクリーンデオドラントパワー」です。
使い方は通常の「オキシクリーン」と同じ。靴やクッションカバーといった、ニオイが付きやすそうなものにも良さそうです。
赤ちゃんのデリケートな衣類に「オキシクリーン ベイビー」
香料はなし
赤ちゃんのよだれかけ布のおむつには「オキシクリーンベイビー」がおすすめです。食べこぼしや泥汚れもしっかり落としてくれます。布製品だけでなく、赤ちゃんが使う食器やおもちゃもオキシ漬け可能です。
※素材によっては使用できないものもあります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
白物衣類のガンコな汚れには「オキシクリーン ホワイト」
淡色、生成りなど素材には使えない
子供の上履きや体操服を白く仕上げたい、また仕事で白衣や割烹着を使うという人におすすめなのが、「オキシクリーンホワイト」です。その名の通り白さをアップさせる成分がプラスされています。もともとの「オキシクリーン」は色柄物にも使えるのに対し、こちらは白物専用。注意して使いましょう。
ARM&HAMMERとコラボした液体タイプ「アーム&ハンマープラス オキシクリーンマックス」
掃除や洗濯の旅に「オキシ液」を作るのがめんどくさい!という方におすすめなのが、重曹のメーカーで有名なARM&HAMMER社とオキシクリーンがコラボした液体洗剤「アーム&ハンマープラスオキシクリーンマックス」です。
7.39リットルと大容量で、およそ160回分の洗濯ができます。「無香料・無着色」なので、洗濯物に香りが必要な方は、別途柔軟剤や、洗濯用匂いビーズなどをお使いください。
万能洗剤・オキシクリーンで家中をきれいに!
掃除も洗濯もこれ1つでOKな万能洗剤オキシクリーン。掃除が大変な油汚れや、カビ取りも漬けておくだけでキレイになるので、掃除が苦手な人にも是非使ってほしいアイテムです! 嬉しい大容量なので、家中きれいにしちゃいましょう!
文:日村しおり
■コストコの「オキシクリーン」についてのよくある質問
コストコの「オキシクリーン」について、よく検索されている事柄を編集部で調べて、Q&A形式でまとめました。
Q.オキシクリーンは日本製とアメリカ製では違いはありますか?
A.洗浄力では違いはありません。オキシクリーンのアメリカ製には「界面活性剤」「柔軟剤」が含まれています。
2023年10月現在の公式オンラインサイトでのコストコの「オキシクリーン」の値段は、2380円(税込)です。ただし、口コミによるとキャンペーンで割引や値引きをしている店舗があるようです。
この方のおっしゃるように大掃除に向けてのセールかもしれませんね。
同時期の口コミです。
510円引きなのは、さらにコスパが良くなってすごいですね。Q.オキシクリーンはどこで購入できますか?
A.コストコの店舗やドラッグストアなどで購入できます。Amazonなどといったネットショップでも購入できます。
かつては、コストコでしか入手できなかったアメリカ版「オキシクリーン」は、現在コストコ以外の店舗や通販でも購入できます。
アメリカ版「オキシクリーン」を購入できるお店、オンラインストアは下記のとおりです。
・コストコ
・ドラッグストア
・ホームセンター
・グラフィコ公式
・Amazon
・楽天
・Yahoo!ショッピング
・ヨドバシ.com
ちなみに、「オキシクリーンEX」という商品名で売られている「オキシクリーン」は、グラフィコ社が販売しているもので、コストコで売られているアメリカ版と全く同じものです。
コストコで購入できる「オキシクリーン」が約5㎏の大型のみなのに対し、「オキシクリーンEX」は約800g、約2㎏、約3㎏の中から選べます。
アメリカ版「オキシクリーン」を使ってみたいけど、コストコ会員ではないという方や、5㎏も使いきる自信がない方は、「オキシクリーンEX」を購入してみてはどうでしょうか。
また、コストコに買いに行く場合は、売り切れの場合もあるようです。「いつもは、あんなに売り場に並んでいるのに!」なんてことにならないために、コストコで購入する際は、在庫の確認をしてから行くようにしましょう。
日本版「オキシクリーン」を購入できるお店、オンラインストアは下記のとおりです。
・ドラッグストア
・ホームセンター
・グラフィコ公式
・Amazon
・楽天
・Yahoo!ショッピング
・ヨドバシ.com
日本版は、バケツタイプの1500gとボトルタイプの500gがあります。使いやすいサイズ感なので収納にも困りませんね。日本版はコストコには売っていませんので注意してください。
Q.コストコの「オキシクリーン」だけで洗濯できるって本当?
A.軽い汚れなら選択できます
実は洗濯機に洗濯用洗剤と同じくパラパラと顆粒をいれるだけでも使えます。毎日の洗濯に活躍する簡単なやり方で便利ですが、あくまでこの方法は軽めの汚れへの対応だと思ってください。
コストコの「オキシクリーン」の悪い口コミや評判はある?
Twitterで今回調べてみたところ、多くの方が安く買えて生活が助かる、にんまりといった雰囲気でした。そのなかでもいくつか考えさせる口コミがあったので紹介します。
大容量サイズに驚いて使い切れるか心配になったという口コミです。
コスパが良くお得感たっぷりですが、計画的に購入しましょう。早々に売り切れてしまって買えなかったという声も。
コストコの開店時間は10時ですが、土日などの混雑時には10時前に入れることもあります。8時台に開店していたという情報もあるので、お近くの店舗を確認してみてください。
イチオシでは、コストコの新商品やメルマガ等のお得情報、食品・日用品の人気商品ランキングを紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。