親から相続したマンションで「役員」の順番がまわってきた。住んでいないからと回避することは可能?
自身やご家族が体験したトラブルと、効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。 今回は、親から相続した遠方の空き家マンションで、管理組合から役員就任または金銭を要求されたという60代男性の体験談をお届けします。
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相続したマンションの役員トラブル!
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【わたしのイチオシ対策】相続マンションの役員回避金トラブル
自身やご家族が体験したトラブルと、効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、親から相続した遠方の空き家マンションで、管理組合から役員就任または金銭を要求されたという60代男性の体験談をお届けします。
Q1.どのようなトラブルに巻き込まれたのですか?
A. 両親が亡くなり、マンションを相続しました。私が住んでいるところからは飛行機で1時間ほどかかる場所だったので、なかなか行けず放置状態。早く売却しないとなと思っていたときでした。マンションの管理組合から「来年役員の順番が回ってくるからよろしく」という連絡が来たのです。
Q2.トラブルの内容を教えてください。
A. 管理組合からは「役員を引き受けるか、回避したいなら5万円を支払え」と言われました。住んでいるわけでもない私が役員をやるのが納得できず…。役員のためにわざわざ飛行機で実家に帰るなんてバカバカしくて。お金を払えば手っ取り早いのですが、なんで自分が?と思い、払う気にもなりませんでした。そもそもその「5万円」という金額の根拠も不明で、モヤモヤしていました。
Q3.その後、どのような対策をしましたか?
A. まずは感情的にならず、金額や役員選出のルールの根拠を確認することにしました。具体的には、管理組合に対して金額等を決定した際の「議事録」や「管理規約」のコピーの提示を求めました。言われるがままに支払うのではなく、総会決議や規約に基づいた正当な請求なのかをはっきりさせるためです。結局提示されることはありませんでしたが、なんとなく居心地が悪かったので、すぐに売却の手続きをすることにしました。
Q4.対策のために購入・利用したモノやサービスの名前を教えてください。
A. その際利用したのは「不用品回収・遺品整理業者」です。
■編集部解説
親族から相続した家の片付けが進まない場合、自分だけで行うのは時間的・体力的に困難です。遺品整理業者や不用品回収業者に依頼することで、家具や荷物の仕分けから搬出までを一括で行ってもらえます。空き家状態を解消し、早期売却につなげるためにはプロの手を借りるのが最も効果的な手段です。
Q5.対策をした後、どうなりましたか?
A.すぐに業者を入れて部屋を空にし、電気・水道・ガスを解約して売却活動を開始しました。管理費や固定資産税の無駄な出費もなくなり、肩の荷が下りました。
Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 相続した不動産を「とりあえず」で放置するのは一番良くないです。管理費や光熱費を無駄に捨てるだけでなく、今回のように管理組合とのトラブルにも発展します。売却するならすぐに業者を頼って片付け、少しでも早く手放すことが、結果的に自分にとっても利益になると痛感しました。
■編集部まとめ
相続した遠方のマンションを放置していたところ、管理組合から役員就任か5万円の支払いを求められたトラブル。解決策としては、まず管理規約や議事録で支払いの根拠を確認すること、そして根本解決として不用品回収業者などを利用し、速やかに売却を進めることが重要です。
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