なぜ詐欺サイトにカード情報を入力してしまった?被害女性が語る“巧妙な手口”
自身やご家族が体験したトラブルと効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、「電気が止まる」という偽の通知を受け取り、クレジットカード情報を盗まれそうになった40代女性の体験談をお届けします。
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フィッシング詐欺に騙されないためには?
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【わたしのイチオシ対策】電力供給停止を騙るフィッシング詐欺
自身やご家族が体験したトラブルと効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、「電気が止まる」という偽の通知を受け取り、クレジットカード情報を盗まれそうになった40代女性の体験談をお届けします。
Q1.どのようなトラブルに巻き込まれたのですか?
A. 夕飯の支度で忙しい19時ごろ、スマートフォンに「電力供給停止の事前通知」というSMS(ショートメッセージ)が届きました。当日は猛暑日だったため、「電気が止まったら冷蔵庫もエアコンも使えなくなる」とパニックになり、慌ててメッセージ内のURLをタップしてしまいました。
Q2.トラブルの内容を教えてください
A. リンク先は契約している電力会社の公式サイトと全く同じロゴや配色の偽サイトでした。「本日中にお支払いがない場合、送電を停止します」という警告と、3,000円弱という絶妙にリアルな金額設定に騙され、カード情報を入力してしまいました。決済後にエラーが出たことで不審に思い、夫に相談して詐欺だと判明しました。
Q3.その後、どのような対策をしましたか?
A. 夫に指摘されて、すぐにクレジットカード会社の24時間対応「紛失・盗難デスク」へ電話をしました。オペレーターに事情を伝え、すぐにカードの利用停止手続きを行ってもらいました。幸い実害が出る前にカードを無効化し、番号変更と再発行を行うことができました。
Q4.対策のために購入・利用したモノを教えてください
A. スマホのセキュリティ設定を見直し、スマートフォン向けセキュリティアプリを導入しました。
※編集部解説※
スマートフォン向けセキュリティアプリは、AI技術を用いて詐欺サイトや不正アプリを防ぐアプリです。Webサイト閲覧時にフィッシング詐欺などの危険なサイトを検知してブロックする機能や、SMSに含まれる危険なURLを警告する機能があり、うっかり偽サイトにアクセスしてしまうリスクを低減できます。
Q5.対策をした後、どうなりましたか?
セキュリティアプリを入れたことで、万が一怪しいリンクを踏んでも警告が表示されるという安心感が生まれました。また、SMSだけで判断せず、必ず公式サイトを確認する習慣がついたことで、冷静に対処できるようになりました。
Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください
A.SMSで届く「未払い」や「停止」といった通知は、基本的に詐欺だと疑ってください。不安になったとしても記載されたリンクは絶対に開かず、必ずブラウザのブックマークや公式アプリからマイページを確認するようにしましょう。
■編集部まとめ
ライフラインの停止をほのめかすSMSは、冷静な判断力を奪う典型的なフィッシング詐欺の手口です。もし情報を入力してしまった場合は、直ちにカード会社へ連絡して停止措置をとりましょう。また、セキュリティアプリの導入や、公式アプリからの確認を徹底することが被害防止につながります。
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