【国際電話詐欺】「＋」着信は出てもいい？「ニセ警察」に対応できる「警視庁アプリ」が有能すぎる！

国際電話を使った詐欺の手口と防衛策

国際電話詐欺の最新動向、防犯アプリをご紹介！

「＋」から始まる国際電話の着信や、身に覚えのない“ニセ警察”からの連絡に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、スマホライフPLUS（https://sumaholife-plus.jp/） に掲載された記事を参考に、国際電話詐欺の最新動向や、防犯アプリ「デジポリス」に関する情報をご紹介します。 詳しい内容は、ぜひスマホライフPLUSでチェックしてみてください。

1：北米地域からの着信が1位！国際電話詐欺の現状

画像引用：スマホライフPLUS　「トビラシステムズ株式会社」調べ(https://sumaholife-plus.jp/life/46540/)

トビラシステムズ株式会社による調査によると、2025年9月に着信件数が多かった国際電話の1位はアメリカ合衆国やカナダなどの北米地域でした。これらの番号を利用し、警察官などを名乗って現金をだまし取る「ニセ警察詐欺」が増加しています。

中には「あなたの名前が記載された遺失物が届いている」といった自動音声を流す手口や、成田空港国際警察署遺失物センターを名乗る電話も確認されており、総務省や入国管理局などの官公庁をかたる電話も発生しています。

＜出典＞
「あなたの名前が遺失物に…？」成田空港をかたる国際電話が急増　北米発“ニセ警察詐欺”も横行中 （スマホライフPLUS）

2：携帯電話番号が悪用されるケースが急増中

画像引用：スマホライフPLUS　トビラシステムズ株式会社」調べ(https://sumaholife-plus.jp/life/48486/)

トビラシステムズ株式会社による調査によると、2025年10月に新たに迷惑電話番号データベースに登録された番号のうち、携帯電話番号の割合が前月比で11%増加しました。特に「ニセ警察詐欺」に利用される電話番号の数は、前月比で約2.7倍に急増しています。

携帯番号は発信元が特定されにくく、個人の電話に見えて警戒されにくいうえ、使い捨ても容易であるため、詐欺グループに積極的に悪用されている現状が浮き彫りになっています。

＜出典＞
携帯番号で詐欺被害が急増中！「ニセ警察」着信が前月比2.7倍に急拡大 （スマホライフPLUS）

3：警視庁公認アプリ「デジポリス」で国際電話をブロック

画像引用：スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/smartphone/45994/)

警察庁の発表によると、特殊詐欺に利用された電話番号のうち約73.5％が国際電話番号でした。こうした状況を受け、警視庁の防犯アプリ「デジポリス」には、国際電話からの着信をブロックする新機能が2025年12月以降に追加される予定です。

この機能は国際電話番号からの着信通知を遮断して詐欺電話をブロックするため、利用者は詐欺電話に気づくことなく未然に被害を防ぐことが可能になります。iOS版とAndroid版が無償で提供されており、痴漢撃退機能なども備えています。

＜出典＞
警視庁の防犯アプリ「デジポリス」がすごい！国際電話の着信拒否から痴漢撃退、パトロールまで （スマホライフPLUS）

【まとめ】アプリや情報を活用して詐欺を回避

北米などからの国際電話詐欺の増加や、携帯番号を悪用したニセ警察詐欺の実態、そしてアプリによる対策について解説しました。最新の手口を知り、テクノロジーを活用して身を守りましょう。

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イチオシ編集部　ガジェット部

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