【衣替え×捨て活】プロが教える“服の適量”の見つけ方!クローゼットの「見直し術」で暮らしが楽に
季節の変わり目にやらなきゃいけない衣替え。洋服をいっぱいもっているとなかなかやる気が起こらず、先延ばしにしてしまう方も少なくはないはず。そこで今回は整理収納アドバイザーの「TSUN」さんが、衣替えの時にチェックしておきたいことについて紹介してくれました。持ってる洋服をいるもの、いらないものに分類できるいいチャンスなのだそう! まだ衣替えが終わってない方や、クローゼットをすっきりさせたいという方は必見ですよ。
イチオシスト
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衣替えは終わった? 今が見直しのベストタイミング

画像出典:YouTube/TSUNさん(https://www.youtube.com/watch?v=Tugj5vqWb6k)
今年も衣替えの季節がやってきました。長かった夏も過ぎ、気づけばもう年末が見えてくる時期。「衣替えって正直めんどう…」という方も多いですが、実は服を見直し気分をリセットする絶好のチャンスです。
今回は、整理収納アドバイザーの「TSUN」さんが、衣替えをする方法や、いらない服を手放す捨て活の方法を紹介してくれました。クローゼットをすっきりさせたいとお考えの方はぜひ、お片付けの参考にしてみてくださいね。
冬物を戻す前に! クローゼット清掃&宅配保管クリーニングの活用術

画像出典:YouTube/TSUNさん(https://www.youtube.com/watch?v=Tugj5vqWb6k)
まずは引き出しの服をすべて取り出し、収納ケースの簡単な掃除も同時に行うと効率的。今あるワードローブを確認しつつ、これから着たいコーデを考える時間にもなります。
冬物をクローゼットに戻す前は、年に一度の「クローゼット総掃除」をする絶好のタイミングです。12月は何かと忙しく、寒くなるとやる気も下がりがち。今の時期に少しずつ進めておくと気持ちにも余裕が生まれます。
保管クリーニングを活用すると便利!ハンガーの本数で洋服の数を管理

画像出典:YouTube/TSUNさん(https://www.youtube.com/watch?v=Tugj5vqWb6k)
かさばる冬物は、宅配・保管クリーニングが便利。半年ほど預かってもらえるサービスなら、湿気の多い季節でもクローゼットがすっきり快適に。さらに、戻ってきた服はクリーニングのハンガーを外し、自分のハンガーに統一すると見た目も機能性もアップします。「ハンガーの本数=持つ服の上限」にしておくと、無意識に服が増えることも防げます。
タンスの肥やしをゼロに! 服の適量を知る「捨て活」習慣

画像出典:YouTube/TSUNさん(https://www.youtube.com/watch?v=Tugj5vqWb6k)
すべての服を出した今こそ、収納を見直す大チャンス。
- 今すぐ着る服
- これから出番が来る真冬用
- 最近全然着ていない服
の3つにざっくり分類し、タンスの肥やし状態の服を可視化しましょう。
着ない服が増えてしまうとクローゼットがパンパンに…。出し入れがストレスになるので、「捨て活」をすることで快適を保つことができます。最適な服の量は人それぞれ。「もったいなくて捨てられない」という方も、まずは自分にとって管理しやすい量を把握していくのがおすすめです。
迷ったらこの基準! 手放す服の判断ポイント

画像出典:YouTube/TSUNさん(https://www.youtube.com/watch?v=Tugj5vqWb6k)
衣替えで服を手放す際、迷ったときのわかりやすい基準をまとめます。
1. 体型や年齢に合わなくなったデザイン
年齢を重ねて、首まわりが大きく開いている服など「なんとなく着るのをためらう」ようになった服は、今の自分には合っていないサイン。重ね着しても違和感があれば手放し候補です。
2. 汚れ・伸び・生地の劣化が目立つ服
落ちないシミがついたブラウス、首元がヨレたTシャツ、毛羽立ちが目立つカットソー、リブが伸びたパーカーなど、明らかにくたびれた服は潔く処分を。
3. 保留枠はフリマ・部屋着にしても◎
まだ状態が良いものは「保留」枠にしてフリマアプリに出す方法もあります。きれいだけど今年は気分じゃなかった服は来年に持ち越し。気に入っているけど、なぜか出番がない服は部屋着として再活用するのもアリです。
詳細はTSUNさんのYouTubeチャンネル「uchilog(ウチログ)」から!
【まとめ】衣替えは“洋服のリセット日”定期的な見直しで快適に!
衣替えは手間がかかる作業ですが、年に2回だけ訪れる「クローゼットのリフレッシュデー」。冬物を戻す前に掃除をして、宅配保管クリーニングで収納スペースを確保し、さらに「捨て活」で服の量を調整すれば、毎日の出し入れが驚くほどスムーズに。
毎年少しずつ手放す服は必ず出てくるもの。だからこそ、この定期的な見直しこそがリバウンドしないクローゼット作りの鍵になります。スッキリ整った空間で、これからの季節も気持ちよく過ごしましょう!
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