【スマホ裏ワザ】あなたの携帯の「電池泥棒」を撃退!充電長持ち&バッテリー寿命2倍にする方法!
それほど使っていなかったり、放置しているスマホの充電が急激に減る現象に悩まされていませんか? その現象、設定次第で改善できるかもしれません。今回は、”役に立つ雑学”をテーマに、日常生活で使える情報や豆知識をYouTubeで発信している、雑学王子ミツルさんがスマホ充電のムダ減りを防ぎ、バッテリーを長持ちさせる裏ワザを紹介してくれました。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
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スマホの「電池泥棒」を撃退!充電を長持ちさせる裏ワザ!

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
今回は、スマホの充電のムダ減りを防ぎ、バッテリーを長持ちさせる裏技設定について、”役に立つ雑学”をテーマに、日常生活で使える情報や豆知識をYouTubeで発信している、雑学王子ミツルさんが解説してくれました。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
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【誰も知らない】スマホ充電の“ムダ減り”が一瞬で止まる!2倍長持ちする裏技設定!
使ってないスマホの充電が減るホントの理由!「電池泥棒」はどの機能?

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
全然操作していないのに、スマホの充電が減っている! ということ、ありませんか? スマホは画面を消していても、周囲の機器を探したり、データを記録したりするなど、勝手に電池を使い続ける設定がいくつもオンになっています。
これらの設定を放置するとバッテリーの劣化が一気に進みますが、設定をオフにするだけで充電が長持ちし、結果バッテリー寿命も長くなります。
今回は、Android・iPhoneの両方に対応可能な、ほとんどの人が知らない「電池泥棒」の招待と対策の設定方法、重要な設定をご紹介します。
常時探索を停止!「Bluetoothスキャン」は電池泥棒の代表格

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
イヤホンやスピーカーなどの接続で使用している方が多い、Bluetooth。実は、接続している時よりも、周辺機器を「探す」時の方が充電を消耗します。
特にAndroidの「Googleの周辺機器の検知」(付近のデバイスのスキャン)がオンになっていると、スマホは常にBluetooth機器を探し続け、電池を盗み続けている状態になります。この機能は新しい機器を探す時にのみ使用されるため、既に接続しているイヤホンやスマートウォッチなどには影響がありません。
Android端末を使用している方は、設定の「Google」から「すべてのサービス」→「デバイス」と進み、「付近のデバイスのスキャン」をオフにすることで、この電池泥棒を排除しましょう。
プリンターの自動探索機能もオフに!隠れた消費元を撃退

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「プリンターの自動探索」機能も知らない間に電池を消耗します。
普段プリンターを使わないにもかかわらず、スマホは「プリンターがいるかいないか」を勝手に探し続けてしまいます。画面を閉じていても常に通信を行うため、確実にバッテリーを消費することが判明しています。
設定の検索窓に「印刷」と打ち込み、「印刷サービスの使用」をオフにすることで、プリンター探索が完全にストップします。この設定をオフにしても、コンビニでの印刷や専用アプリを使ったPDF印刷、パソコンからのプリントなどには全く影響がないので、普段使わない方は完全にオフにして問題ありません。
【最重要】バッテリー保護設定をオンにして放置による劣化を防ぐ

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
バッテリーの劣化を早める最大の原因の一つは、充電が100%のまま長期間放置することです。私たちが寝る時に充電器に挿しっぱなしにし、満充電の状態で朝まで放置されるパターンが、実は最もバッテリーの劣化を進めてしまう原因です。
最近のスマホには最適化機能がありますが、これは100%手前で充電を止めて寿命を守ってくれる機能ではありません。そこで必要となるのが、Androidの「バッテリー保護設定」です。これをオンにすると、充電を95%前後で一時停止し、電池に負担がかからない賢い充電に切り替わるため、バッテリー寿命を大幅に伸ばすことができます。
設定の「バッテリー」から「バッテリーの保護」や「インテリジェントチャージ」といった項目を探して、必ずオンにしておきましょう。
不要な通知とバックグラウンド通信を制限し電力消費を抑える

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
不要な通知も大きな電池泥棒です。通知が届いた瞬間に画面が点灯するため、この繰り返しで電池を消耗してしまいます。
そのため、LINEやメール、銀行系、配達アプリなど「残すべき通知」以外(買い物アプリ、ゲームのログイン通知、広告など)は切ってしまいましょう。

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
また、アプリが画面を閉じていても裏で勝手に動く「バックグラウンド通信」も電力を削り続けます。これは、アプリを開いた瞬間にサクッと動くように裏で準備している機能ですが、積み重なると電力消費になります。
買い物アプリやSNS、ニュースアプリなどは高頻度で更新するため、Androidでは対象アプリの設定から「バックグラウンドデータ」をオフに、iPhoneでは「一般」→「Appのバックグラウンド更新」で不要なアプリをオフにすることで、無駄遣いを減らせます。
iPhoneユーザーは「位置情報サービス」の見直しで電池の持ちが向上

画像出典:雑学王子ミツルさん (https://www.youtube.com/watch?v=nbrT2tJDyWI)
iPhoneユーザー特有の電池泥棒対策として有効なのが、位置情報サービスの無駄をカットすることです。iPhoneは位置情報で電池を食いがちで、「常に許可」になっているアプリは裏でGPSを使い続けるため、電池をかなり消耗してしまいます。
設定の「プライバシーとセキュリティ」から「位置情報サービス」に進み、必要のないアプリについては、許可を「使用中のみ」に限定しましょう。
また、Bluetoothの権限についても、使用しないアプリは裏でデバイス探索を行うことがあるため、不要なアプリのBluetooth権限はオフにするのがおすすめです。Android端末同様、不要な通知に関しても見直しましょう。
【まとめ】 バッテリー長持ちで快適なスマホライフを!
今回は、スマホの電池泥棒を退治し、長持ちさせる方法についてご紹介しました! ご紹介した設定は、どれか一つでもオフにするだけで、電池の減りが変わります。特に「バックグラウンド通信」と「位置情報」は、設定変更した瞬間から効果を体感しやすいので、すぐに見直すことをおすすめします。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、雑学王子ミツルさんの動画と合わせてチェックしてみてください。
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