【防災見直し】高齢者は「テレビ一択」が9割!スマホが使えない時はどうする?災害で命を守る備え3選
今回は、スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/)に掲載された記事を参考に、災害時の情報収集手段、公衆電話の意外な役割、そして防災グッズの備蓄状況についてご紹介。モバイル社会研究所による調査によると、高齢者の災害情報源は「テレビ」が圧倒的多数です。各項目の詳細はぜひ、スマホライフPLUSでご確認ください。
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災害時の命綱!見直すべき備え

実家の防災、見直してますか?
地震や台風などの自然災害は、いつどこで起きてもおかしくありません。公的な備えはあるものの、個人の防災グッズが最低限以下であることや、スマホが使えない時の連絡手段も知っておく必要があります。
そこで今回は、スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/)に掲載された記事を参考に、災害時に命を守るために必要な情報収集手段や備蓄状況に関する情報をご紹介。各項目の詳細はぜひスマホライフPLUSでご確認ください。
1:スマホが途絶した時の「最後の砦」

画像引用:PIXTA
地震や大規模停電などの災害時、スマートフォンが「つながらない」「充電が切れた」といった状況に陥ることは決して珍しくありません。そんなときに連絡手段として頼りになるのが公衆電話です。近年は公衆電話の利用機会が大幅に減り、設置場所すら知らないという人も多いですが、いざというときには命を守るための最後の砦となる存在です。
公衆電話は減少傾向にあるものの、災害時には頼りになる存在であり、特設公衆電話の場所はNTTのWebページで検索できますので、日頃から最寄りの設置場所を確認して家族で使い方を共有しておくと安心です。
<出典>
スマホが使えない時の“最後の砦”!災害時に頼れる“公衆電話”の意外な強さと使い方
(スマホライフPLUS)
2:防災グッズの備えはわずか3.3%

画像引用:スマホライフPLUS「NEXER/Osamet」調べ(https://sumaholife-plus.jp/life/44574/)
何かあった時に備えておきたい「防災グッズ」ですが、実際に用意できている人は少ないのが現実です。NEXER/Osametによる調査によると、防災グッズを「十分に備えている」という人はわずか3.3%にとどまっています。約7割の人が防災グッズを「最低限以下」しか備えられていないことが判明しており、「何をどれくらい準備すればよいのか分からない、保管場所に困る」という人が多いようです。
備えの工夫としては、「玄関に防災バッグを置いている」、「緊急時とっさに持って逃げる物、長引いたとき用など、ランク分けをして備蓄」といった例が挙げられています。この機会に自分や大切な人の命を守るため、少しずつでも防災グッズを準備してみてはいかがでしょうか。
<出典>
あなたの家は大丈夫? 防災グッズを備えている人はわずか3.3% 約7割が“最低限以下”の現実
(スマホライフPLUS)
3:高齢者の災害情報は「テレビ一択」

画像引用:スマホライフPLUS「モバイル社会研究所」調べ(https://sumaholife-plus.jp/life/41696/)
災害情報の取得手段について、モバイル社会研究所による調査によると、60歳~79歳の高齢者の9割が在宅中に被害が予想される場合、災害情報源として「テレビ一択」の高齢者が多数派であることが明らかになりました。
情報収集の手段が多いほど防災に関する知識や備えなどの防災リテラシーが高い可能性があります。離れて暮らす両親や祖父母がいる家族は、日頃からコミュニケーションを取り、万が一に備えてWebやアプリ、ラジオ、新聞、防災無線など、複数の情報手段を確保できるように伝えておくのが良いでしょう。
あわせて避難場所の確認や水・食事の備蓄、常備薬の備蓄など一緒に確認する機会を設けておきましょう。
<出典>
災害情報「テレビ一択」の高齢者が多数派!離れて暮らす親に伝えたい“複数手段”の重要性
(スマホライフPLUS)
【まとめ】今すぐできる「デジタルと物理」の備え
災害はいつ起こるかわかりません。防災グッズの備蓄状況は低い水準にあり、モバイルバッテリーの発火リスクなど身近な危険もあります。公衆電話の位置確認や、テレビ以外の情報源を確保するなど、デジタルと物理の両面から備えを進めましょう。
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