【防犯対策】「知らない番号だけど出ちゃった…」+81・0800番号からの危険な詐欺を見抜くには?
今回は、スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/)に掲載された記事を参考に、増加する迷惑電話や国際電話詐欺の脅威についてご紹介。「0800」番号の正体や悪質な手口、そして固定電話や携帯電話で使える具体的な対策を解説します。各項目の詳細はぜひ、スマホライフPLUSでご確認ください。
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増加する特殊詐欺と迷惑電話の脅威

迷惑電話への対策は?
特殊詐欺の犯人は、私たちの身近な連絡手段である固定電話や携帯電話を利用して巧みに接触を試みます。 最近では、「0800」から始まる番号に対する警戒が高まっている一方で、国際電話番号(「+」で始まる番号)を悪用した詐欺被害も増加しています。
そこで今回は、スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/) に掲載された記事を参考に、迷惑電話や特殊詐欺の最新動向、そして被害を防ぐための具体的な対策をご紹介します。詳細はぜひスマホライフPLUSでご確認ください。
「0800」と「080」の違いと迷惑電話対策

画像引用:スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/smartphone/43362/)
「0800」から始まる番号は本来フリーダイヤルであり、「着信課金番号サービス」として、企業や団体が通話料を着信側が負担するために利用する正式な番号です。
しかし、その「企業からの電話」というイメージやフリーダイヤルの特性を悪用した悪質な営業電話や詐欺が後を絶たず、「電力・ガス会社を装った切り替え詐欺」や「自動音声(ロボコール)による架空請求」などが報告されています。
一度応答してしまうと、その番号が業者間で売買される「有効リスト」に登録され、別の業者からも電話が来る二次被害のリスクもあるため、心当たりのない番号には出ず、かけ直さず、インターネットで検索して相手の正体を確認することが重要です。
<出典>
「0800」からの電話、なぜ出ない人が増えている?「080」との違いと迷惑電話への対策まとめ
(スマホライフPLUS)
国際電話詐欺の脅威と携帯での対策
国際電話番号(+1や+44などから始まる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しており、特殊詐欺に利用された電話番号の約73.5%が国際電話番号であったことが判明しています。
携帯電話への架電ケースが急増しているため、警察庁は、犯人からの電話を直接受けないための対策として「国際電話着信ブロック」を推進する「#みんとめ」運動を行っています。携帯電話では、国際電話番号や見知らぬ番号からの着信は無視し、携帯電話機の発着信設定を見直し、「番号非通知の着信拒否」や「電話帳登録外番号からの着信拒否」などを設定することが推奨されています。
<出典>
みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ(警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ)
高齢者必見!固定電話の迷惑電話ブロック
特殊詐欺の被害を防ぐには、「犯人と話さないこと」が最も効果的です。NTT東日本・NTT西日本では、70歳以上または70歳以上の方と同居している契約者を対象に、番号表示(ナンバー・ディスプレイ)と非通知拒否(ナンバー・リクエスト)サービスの月額利用料・工事費が無料になる措置が講じられています(申し込みが必要)。
これにより、かけてきた相手の電話番号を確認してから応答でき、また非通知の電話には「番号を表示しておかけ直しください」といった音声メッセージが応答するため、電話が鳴ることを防げます。
<出典>
固定電話の番号表示・非通知拒否サービス(警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ)
【まとめ】特殊詐欺を回避するための3大防御策
迷惑電話や詐欺のリスクを回避するためには、知らない番号には出ず、応答する前に必ずインターネットで調べ、しつこい番号は躊躇なくブロックする習慣化が大切です。固定電話でも国際電話着信の休止や、高齢者向けの無料サービスの活用を検討しましょう。
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