【Google最強関数】スプレッドシート「これだけは覚えて」!データの”見える化”をする超重要な2つとは?
お仕事でGoogleWorkspaceを使用しているという方、多いのではないでしょうか。中でもスプレッドシートは社内のデータ管理や共有に便利なツールですよね。「イマイチ使い切れていないような気がする……」という方のために、今回はGoogleWorkspaceをメインに、明日から使えるビジネスの情報をYouTubeで発信しているチャンネル、cooker8 by 明治クッカーのにっしーさんとKさんがGoogleスプレッドシートの重要な関数について教えてくれました。データの”見える化”を劇的に進化させてくれるんだとか。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
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これが最強!Googleスプレッドシートの必須関数を紹介!

画像出典:cooker8 by 明治クッカーさん (https://www.youtube.com/watch?v=syO50_AWHq8)
Googleスプレッドシートを今よりもっと活用したい方、必見! 今回は、GoogleWorkspaceをメインに、明日から使えるビジネスの情報をYouTubeで発信しているチャンネル「cooker8 by 明治クッカー」の、にっしーさんとKさんがGoogleスプレッドシートの重要な関数「IMPORT RANGE関数」と「QUERY関数」について教えてくれました。Googleオリジナル関数を組み合わせれば、会社のデータ集計を劇的に進化させることができ、複雑な条件での抽出や検索が簡単に行えるようになるんだとか。気になる方は、ぜひ動画と合わせてチェックしてみてください。
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【最強説】これがあるからGoogle Workspaceをやめられない。使ってない人はもったいない。
「IMPORT RANGE関数」とは?分散したデータを集約

画像出典:cooker8 by 明治クッカーさん (https://www.youtube.com/watch?v=syO50_AWHq8)
業務で複数のスプレッドシートに分散しているデータを集約する際は、「IMPORT RANGE関数」を利用するのが便利です。「IMPORT RANGE関数」は、他のスプレッドシートからデータを持ってくる(取得する)ことができる点が最大の特徴です。

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例えば、経理の担当者しか使っていない経理のスプレッドシートや、宅配実績のスプレッドシートなど、異なる場所に存在するデータを一つにまとめ、実績の見える化を進めるのに非常に役立っています。この関数を使いこなせると、会社のデータ管理や実績の見える化が劇的に進みます。
「IMPORT RANGE関数」の基本的な使い方と運用上の注意点

画像出典:cooker8 by 明治クッカーさん (https://www.youtube.com/watch?v=syO50_AWHq8)
「IMPORT RANGE関数」の使い方は実はとてもシンプルです。対象のスプレッドシートのURL全体と、タブ名、そして範囲をダブルクォーテーションで指定します。以前はURL内のシートIDだけをコピーする必要がありましたが、現在はURL全体を持ってくれば連動するようになったため、とても便利になりました。

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運用上の注意点として、将来的にデータが追加される可能性がある場合は、行を限定せず(例:A1:E13ではなくA:Eのように)列全体を指定するようにしましょう。また、参照元のタブ名を変更してしまうとエラーになるため、タブ名は変更しないよう気をつけましょう。
「QUERY関数」とは?柔軟な条件でデータを抽出できる万能関数

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「QUERY関数」は、データの抽出、集計、検索など、非常に幅広く行える万能なGoogleオリジナル関数です。
既存のVLOOKUPやXLOOKUPなどの関数と比較して、条件に合致するデータをすべて持ってくることができるのが大きな違いであり、この点が「QUERY関数」の強みでもあります。
例えば、従業員のマスターデータから「新規事業部」に所属し「在職中」の方だけを一覧化するなど、複数条件での抽出や検索を一発で行うことができます。
「QUERY関数」の使い方は?参照を組み合わせて検索窓を作る方法も!

画像出典:cooker8 by 明治クッカーさん (https://www.youtube.com/watch?v=syO50_AWHq8)
「QUERY関数」内で抽出条件の文字を指定する場合、ダブルクォーテーションではなく、シングルクォーテーション(例:'〇〇')を使用するのが重要なルールです。
さらに実践的な応用として、抽出条件を直接関数内に入力するのではなく、特定のセルを参照して検索窓のようにする方法があります。
この時、セル参照を行うためには、`シングルクォーテーション + ダブルクォーテーション + & + セル参照 + & + ダブルクォーテーション + シングルクォーテーション`という特殊な構文で挟む必要があります。これを覚えると、データを自由に検索できるようになるため、実務で大変役に立ちます。
【まとめ】「IMPORT RANGE関数」と「QUERY関数」で見えるかを加速!
今回は、「IMPORT RANGE関数」と「QUERY関数」についてご紹介しました! 今日紹介した方法をマスターすれば、Googleスプレッドシートを今よりもっと活用できること間違いなしです。
関数の詳しい使い方に関しては、ご紹介した内容でだけではわかりにくい部分もあるかもしれません。もっとよく知りたい方は、ぜひ、cooker8 by 明治クッカーさんの動画と合わせてチェックしてみてください。
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