「夏にやる方がタイパいいじゃん!」キッチンの【換気扇掃除】は夏がベストタイミング!その理由は?【掃除のプロが解説】
掃除がしにくいキッチンの換気扇のコツをハウスクリーニングのプロである「お掃除職人きよきよ」さんが紹介してくれました。油汚れが溶けやすい夏は、実は換気扇掃除のベストシーズンなのだそう。中性洗剤やマジックリン、お湯を使った効果的な掃除方法から、予洗いやつけ置きのコツまで、プロならではのテクニックでを解説してくれましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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キッチンの換気扇掃除に適した季節は?プロが解説するリセット方法

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
キッチンの中でも特に換気扇の掃除は、時間も労力もかかって大変! 「ピカピカにしたいけれど、できるだけ楽に済ませたい!」と考える方も多いのではないでしょうか。
今回は、ハウスクリーニングのプロである「お掃除職人きよきよ」さんが、キッチンの換気扇掃除の方法を紹介してくれました。実は、夏の時期は換気扇の汚れが落ちやすい絶好の機会なのだそう!換気扇の汚れが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
夏はコンロの換気扇掃除のチャンス!

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
油汚れは冬に固まって落としにくいですが、夏にやれば油が溶けているのでサッと拭き取るだけ。洗剤も少量で済み、短時間で楽に掃除ができるので、夏は楽に掃除ができるチャンスなんです。
換気扇のお掃除方法!お湯を使うことでより時短に!
掃除で使うのは、中性の台所用洗剤とマジックリン、お湯とバケツです。最初から洗剤で洗うのではなく、ペーパーで予洗いしておくのがポイントです。
掃除を始める前の準備

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
洗剤を使う前に、溶けている油はキッチンペーパーやティッシュなどで拭き取っておくと洗剤の節約にもつながり、掃除が楽になります。油汚れを水道で流すと中で固まって配管を詰まらせる恐れがあるので、最初に紙で拭き取ってから掃除をするのがおすすめ。
換気扇パーツの取り外しとつけ置き

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続いて、フィルターやシロッコファンなど換気扇周りのパーツを外します。バケツに50℃ぐらいのお湯を用意し、そこに中性洗剤を入れ、シロッコファンなどのパーツを入れてつけ置きします。お湯につけることで油が溶けて掃除がしやすくなります。
つけ置きできないパーツの掃除方法

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
バケツに入らないものは、マジックリンをスプレーし、中性洗剤を付けたスポンジで掃除します。このときお湯を使って洗うとより効果的です。同じ要領で、外せる部分は外してフィルターやカバー、シロッコファンなど、ほかの部分もお掃除していきます。
すすいで乾かせば完了!素手で触れるぐらいピカピカに!

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
水で洗い流し、しっかり乾燥させたらパーツを元に戻して掃除完了です。最初は素手で触れないほどベトベトでしたが、しっかりお掃除すれば油残り無し!この暑さを利用してぜひ、換気扇のリセットをしてみてくださいね。
まとめ:夏の暑さを利用してキッチンをピカピカにしよう!

画像出典:YouTube/お掃除職人きよきよさん(https://www.youtube.com/watch?v=WIuYutVZAns)
夏のシーズンは油が柔らかくなっているので、換気扇掃除の大チャンス! お掃除する際はエアコンをつけたり、水分補給をするなど暑さ対策をしっかりして行いましょう。家にある洗剤だけでサラッと汚れが落とせるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
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