【ダイソーvsセリア】100均充電池「ニッケル水素電池」、本当に使えるのはどっち?
100円ショップのダイソーとセリアから、繰り返し使える便利な「ニッケル水素電池」が登場し、注目を集めています。どちらも手頃な価格で環境に優しく、電池代の節約にもなりますが、一体どちらがお得で、どんな違いがあるのでしょうか? 今回は、それぞれの充電池を徹底比較。あなたの使い方にぴったりの一本を見つけるヒントが、この記事で見つかるかもしれません。
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ダイソー・セリアの「ニッケル水素電池」2種を徹底比較!

(左)ダイソーの「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」(右)セリアの「ニッケル水素電池」※画像出典:YouTube/ヒャッキニさん
今回は、ダイソーの充電池「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」とセリアの充電池「ニッケル水素電池」を比較してご紹介します。これらはどちらも専用充電器を使うことで繰り返し使うことができるため、ゴミを減らし、電池代を節約できる便利なアイテムです。テレビやエアコンのリモコン、災害時の備えとしても役立ちますよ。
1. 価格と内容量で比較:正直どっちがコスパ良くてお得?
まず気になるのは価格と内容量です。ダイソーの「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」は、2本入りで330円(税込)です。一方、セリアの「ニッケル水素電池」は1本入りで110円(税込)となっています。
1本あたりの価格で比較すると、ダイソーは1本あたり165円、セリアは1本あたり110円。この点だけ見れば、セリアのほうがコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。まとめ買いをしたい場合は、ダイソーの2本セットも選択肢になります。
2. 容量で比較:より長く使えるのはどっち?
次に、電池の持ちを左右する容量を比較してみましょう。ダイソーの「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」単3形の容量は1100mAhです。対して、セリアの「ニッケル水素電池」単3形の容量は1300mAhとなっています。
容量を比較してみると、セリアの充電池のほうが200mAh多く、より長く使えることがわかります。頻繁に充電する手間を省きたい、あるいは長時間使いたい機器に使用する場合は、セリアの「ニッケル水素電池」が有利と言えるでしょう。
【まとめ】ダイソー vs セリア:用途で選ぶハイコスパ充電池!
今回はダイソー・セリアの「ニッケル水素電池」を比較してご紹介しました。セリアの充電池は1本110円で容量が1300mAhと、コスパと容量の面で優位性があることが分かりました。一方、ダイソーの「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」は2本で330円と、まとめ買いしやすいのが特徴です。テレビのリモコンなど、2本同時に使うことが多い機器にはダイソーが便利かもしれません。
どちらも繰り返し使える環境に優しい商品で、電池代の節約にも繋がります。用途や購入単位に合わせて、ぴったりの充電池を選んでみてくださいね。
DATA
セリア┃充電式ニッケル水素電池
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