「備蓄米」販売でニュースになった企業ランキング!総合2位は【イオン】1位は小泉農林大臣と面会した企業がトップに
「Qlipper」は、株式会社トドオナダの4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス。今回は最近話題になっている「備蓄米」販売の随意契約を結んだ企業(令和7年5月26日受付開始分)に関するウェブニュースの調査結果が発表されました。企業トップによるアピールが結果を大きく左右した結果になっているようです。記事数・PV・Xで話題になった企業とは?
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「備蓄米」販売で最もニュースになった企業は?

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
株式会社トドオナダは、4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」( https://qlipper.jp/ )によるデータに基づいた「備蓄米」販売の随意契約を結んだ企業(令和7年5月26日受付開始分)に関するウェブニュースの分析結果が発表されました。
対象期間は2025年5月15日から6月14日の1ヶ月で、記事数1位はアイリスオーヤマ、 PV1位はイオン、 Xでの記事ポスト数1位はゼンショー 社長・副社長が小泉農林大臣と面会した企業が上位となったのだそう。
出典元:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
記事数・PV・Xでの記事ポスト数集計(5月15日〜6月14日)
※PV=仮想PV:Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
※記事ポスト:記事のURLを含むXでの投稿数
1〜20位

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
21〜40位

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
41〜59位

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
■記事数1位はアイリスオーヤマ
1位:アイリスアグリイノベーション株式会社(アイリスオーヤマ)
2位:イオン商品調達株式会社(イオン)
3位:株式会社パン・パシフィック・ インターナショナルホールディングス(PPIH、ドン・キホーテ)
4位:楽天グループ株式会社
5位:株式会社イトーヨーカ堂

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
1位のアイリスオーヤマは5月27日から31日にかけて、日ごとに470から700記事の掲載が確認されたのだそう。
まず備蓄米の「随意契約」による売り渡しの説明会が開かれた26日、「随意契約」に申請することを決めたと早々に明らかにしたことで記事が増えたようです。さらに27日の大山晃弘社長と小泉進次郎農林大臣との面会、備蓄米の店頭販売を31日の朝から行い全国で最速としたことが盛んに報じられました。
■PV1位はイオン
1位:イオン
2位:アイリスオーヤマ
3位:楽天
4位:パン・パシフィック・ インターナショナルホールディングス
5位:イトーヨーカ堂

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
イオンは6月2日に広報担当者がネットニュースの取材に答えた内容を元にした記事が最も高いPV数になったようです。前日の販売初日に備蓄米が売り切れとならなかったことや、備蓄米販売がコメ価格に与える影響などが語られています。

画像引用:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000054369.html)
3位の楽天については5月23日から24日にかけてのPVが高いことが特徴。
多くの企業は随意契約の申し込みが報じられる26日以降がピークだったのだそうですが、楽天は三木谷浩史社長が23日に小泉農林大臣と面会して随意契約に参加する意向を伝えたことで、他社より早いタイミングで高PVの掲載を得ていたのだそう。
■Xでの記事ポスト数1位はゼンショー
1位:株式会社ゼンショーホールディングス(ゼンショー)
2位:アイリスオーヤマ
3位:楽天
4位:パン・パシフィック・ インターナショナルホールディングス
5位:株式会社サンドラッグ
ゼンショーは他社と併記される記事のほか、6月6日に小川洋平副社長が小泉農林大臣に面会しコメの生産増加などを提案したと報じる記事がXで拡散されました。
■調査概要
調査期間:2025年5月15日〜6月14日(Qlipperの記事確認日時)
調査機関:自社調査(株式会社トドオナダ)
調査対象:本文または見出しに下記の社名(または店舗ブランド名)と「備蓄米」の語を含むウェブニュース記事
調査方法:Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がXでポストされた数を集計。
※仮想PV:国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)
「備蓄米」のニュースは随時チェックしていこう!
今回は株式会社トドオナダのPR効果測定サービス「Qlipper」(https://qlipper.jp/)による「備蓄米」販売の随意契約を結んだ企業に関するウェブニュースの調査結果についてご紹介しました。今問題となっているお米に関するニュースは随時チェックしておきたいものですね。
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