吸水性抜群の「びわこふきん」は台所仕事の強い味方!
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人気ブログ「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」のブロガー中道あんさんが、家事をするうえで愛用しているというのが「びわこふきん」でした。吸水性も耐久性も抜群で台所仕事の強い味方なんだとか!
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湯洗いだけで汚れをよく落とし、合成洗剤をなくしたいという願いがこめられている。使う人にも、使ったあとにもやさしい「びわこふきん」
使い勝手の良さはもちろんですが、きっちり最後の最後まで活躍してくれる大事に使っていきたい布巾です。
「ガラ防」と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られた「木綿の布」
手荒れや環境汚染の心配ないので、家族みんなで使っていきたい一生モノ
しかし、20年以上前に洗剤に含まれるリンが琵琶湖を汚染するのではと、地域住民によってリンを含む追放運動が起きたそうです。
そこで、デコボコした「ガラ防糸」がよく水分を吸収することや油汚れを取り込むことで、お湯さえあれば「洗剤なしで食器が洗えるふきん」として利用されるようになりました。そして、合成洗剤の使用をなくしたいとの思いから「びわこふきん」と名付けられたそうです。
ふわふわの手触りは、自然の風合いがあって優しい気分になりました。「びわこふきん」は32×35㎝で目が粗いのが特徴で、同じ「和太布ふきん」は少しだけ目が細かく、32×55cmとタオルのような大きさ。今まで使っていたふきんは綿で平織りの一般的なもので、吸水性がイマイチでどうもスッキリと水分を吸収できませんでした。洗って干してもすぐには乾かず、梅雨時期には匂いも気になりました。
和太布ふきんはとても吸水性がよく水滴を残さずふき取ってくれます
汚れたときは浸け置き。古くなったら雑巾として使えるのもいい
日々の手入れは簡単です。使ったら湯洗をして固く絞って干しておくだけ。これで十分。ときどき鍋にお湯を沸かして、布巾を入れて煮立たせたり、シミがついてしまった場合には酸素系漂白剤をいれてしばらくつけおきます。そうするといつまでも白く清潔な姿のまま使えます。
もう一つ優れているところは耐久性です。毎日使っているのに1年はもち、使い続けていくことで、ふわふわの柔らかさが増していくのです。
そして、糸が擦り切れて切れてしまうとそろそろ寿命です。台ふきんにしてしばらく使い、その後、レンジ周りの雑巾にしてぼろぼろになるまで使い続けています。
1枚が毎日の台所仕事を、ぼろぼろになるまでとことん応援してくれる「和太布ふきん」はイチオシのキッチングッズです。
DATA
朝光テープ┃びわこふきん
サイズ:32×35cm
素材:がら紡綿100%
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