アメリカで人気No.1!家でもアウトドアでも大活躍のロッジのスキレット
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蓄熱性が高く、そのまま食卓に出すこともできるスキレットは便利な料理アイテムです。アメリカ在住で料理も好きな東さんが、アメリカでも人気のキャストアイアンメーカー「ロッジ(LODGE)」のスキレットを紹介してくれました。
イチオシスト:東 リカ
2014年末、7年間暮らしたサンパウロからポートランドへ移住。日本メディアにブラジル&米国ノースウェストの情報を発信中。得意分野は取材、旅行、グルメ、お酒、アート、サブカルチャーなど。All About ブラジル・アメリカ ガイド
。
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「ロッジ(LODGE)」は、アメリカNo. 1のキャストアイアン製品メーカー。アメリカの開拓時代から荒野で使われてきたという歴史あるブランドです。
なかでも「ロッジ」のスキレットは、ポートランドでもアウトドアから家庭のキッチンまで幅広く利用されています。わが家でも、とくに夏場、夫が愛用しています。
重たくて無骨な見た目がむしろかっこいいスキレット。使い込むほど焦げ付きにくくなり、代々受け継ぐことができるタフさも魅力です。
このスキレットは、すべてがキャストアイアン(鋳鉄)でできていて、ずっしりと重いのですが、厚みがある分、蓄熱性、伝熱性に優れ、料理を美味しく仕上げてくれます。また、お手入れは洗剤を使わず、水洗いして火で乾かすだけなので、自然環境への配慮もできます。
ようやくこちらも外での食事が楽しい季節がおとずれています。先日、さっそく夫が旬のオヒョウをバーベキューで焼いていました。
分厚い魚は、生焼けになる部分と焼き過ぎでパサパサになってしまう部分ができやすく、焼き加減が難しいものです。ロッジのスキレットを使うと、中まで上手に火が通り、ジューシーに仕上がっていました。
このスキレット、外はもちろん、家の中でも使えます。私自身は正直、最初は重た過ぎてあまり使う気にならなかったのですが、これで調理するとシンプルな料理も美味しくなるので、最近はかなりの頻度で使っています。重さにも慣れてきました。
ちなみに、大きなサイズの方が人が集まったときにも使え、活用範囲が広いと思います。ひとりでも、いろいろなものを同時に焼いてしまうという使い方ができますよ。
また、スキレット全体が鋳鉄なので、ガスやIH台で調理した後、そのままオーブンに入れて仕上げることもできます。
ハンドルが熱くなるので、専用のシリコンカバーがあると便利ですよ。
実は、わが家には、ル・クルーゼのスキレットもあります。こちらもとっても気に入っているのですが、「ロッジ」の良いところを挙げると、まず、値段が安い。また、シーズニング済みなので、買った日にすぐ使えます。
そして深さがあるので、ブロック肉のような厚みのある食材でも、焼き色を付けた後、蓋をしてオーブンに入れる、といった使い方ができます。煮込み料理や揚げ物などをする際にも、この深さが役に立つと思います。ちなみに、私はまだ購入していないのですが、蓋も鋳鉄製で美味しい煮込みやロースト作りに活躍するはずです。
それから何と言っても、アウトドアでも使えること! 見た目も、アメリカの開拓時代から荒野で使われてきたというルーツを持つだけあって、ル・クルーゼに比べるとタフでワイルドな印象です。
お父さんが屋外で黒光りするほどこのスキレットを使い込み、いずれ子供へ受け継ぐ、なんてちょっとかっこよくないですか? 歴史あるロッジの「スキレット」なら、きっと叶えてくれますよ。
DATA
LODGE(ロッジ)┃スキレット
サイズ:6 1/2インチ、8インチ、9インチ、10 1/4インチ、12インチ
なかでも「ロッジ」のスキレットは、ポートランドでもアウトドアから家庭のキッチンまで幅広く利用されています。わが家でも、とくに夏場、夫が愛用しています。
重たくて無骨な見た目がむしろかっこいいスキレット。使い込むほど焦げ付きにくくなり、代々受け継ぐことができるタフさも魅力です。
アウトドアで活躍! お手入れも簡単♪
オレゴンの開放的な夏は、キャンプやバーベキューを楽しまないともったいない! ということで、わが家ではアウトドア用のスキレットを探していました。アメリカでもっとも広く知られていることから夫が注目したのが、「ロッジ」のスキレットです。このスキレットは、すべてがキャストアイアン(鋳鉄)でできていて、ずっしりと重いのですが、厚みがある分、蓄熱性、伝熱性に優れ、料理を美味しく仕上げてくれます。また、お手入れは洗剤を使わず、水洗いして火で乾かすだけなので、自然環境への配慮もできます。
ようやくこちらも外での食事が楽しい季節がおとずれています。先日、さっそく夫が旬のオヒョウをバーベキューで焼いていました。
分厚い魚は、生焼けになる部分と焼き過ぎでパサパサになってしまう部分ができやすく、焼き加減が難しいものです。ロッジのスキレットを使うと、中まで上手に火が通り、ジューシーに仕上がっていました。
炒め物からオーブン料理まで多彩な使い道が魅力
このスキレット、外はもちろん、家の中でも使えます。私自身は正直、最初は重た過ぎてあまり使う気にならなかったのですが、これで調理するとシンプルな料理も美味しくなるので、最近はかなりの頻度で使っています。重さにも慣れてきました。
ちなみに、大きなサイズの方が人が集まったときにも使え、活用範囲が広いと思います。ひとりでも、いろいろなものを同時に焼いてしまうという使い方ができますよ。
また、スキレット全体が鋳鉄なので、ガスやIH台で調理した後、そのままオーブンに入れて仕上げることもできます。
ハンドルが熱くなるので、専用のシリコンカバーがあると便利ですよ。
親から子へ、代々使えるかっこよさ
実は、わが家には、ル・クルーゼのスキレットもあります。こちらもとっても気に入っているのですが、「ロッジ」の良いところを挙げると、まず、値段が安い。また、シーズニング済みなので、買った日にすぐ使えます。
そして深さがあるので、ブロック肉のような厚みのある食材でも、焼き色を付けた後、蓋をしてオーブンに入れる、といった使い方ができます。煮込み料理や揚げ物などをする際にも、この深さが役に立つと思います。ちなみに、私はまだ購入していないのですが、蓋も鋳鉄製で美味しい煮込みやロースト作りに活躍するはずです。
それから何と言っても、アウトドアでも使えること! 見た目も、アメリカの開拓時代から荒野で使われてきたというルーツを持つだけあって、ル・クルーゼに比べるとタフでワイルドな印象です。
お父さんが屋外で黒光りするほどこのスキレットを使い込み、いずれ子供へ受け継ぐ、なんてちょっとかっこよくないですか? 歴史あるロッジの「スキレット」なら、きっと叶えてくれますよ。
DATA
LODGE(ロッジ)┃スキレット
サイズ:6 1/2インチ、8インチ、9インチ、10 1/4インチ、12インチ
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