焼き魚のニオイが気にならない！「レンジで焼き魚ボックス」が便利

子どものころから肉よりも魚の方が好きで、とくにサバやブリは大好物です。刺身や煮物も良いのですが、一番好きなのは焼き魚。でも、いざ家庭を持って焼き魚をつくるとなったとき、ニオイが気になってしまいました。それは今も変わりません。とくに梅雨時期や雨の日など湿度が高いときには、部屋に広がるニオイがものについてしまうようで気が気ではないのです。それに、焼いた後のグリルの片付けもできればしたくありません。

そんなわけで、次第に魚を焼くのを避けるようになったのですが、最近では率先して焼き魚をつくるようになりました。理由は、ニオイも焦げ付きも気にならない「クックパー® レンジで焼き魚ボックス」を使っているからです。

煙が出ない、匂わないのは「焼かない」から

「クックパー® レンジで焼き魚ボックス」の特徴は、なんといっても魚を焼かないことです。専用のボックスに入れてレンジで温めるだけ。煙も出ないですし、ニオイが部屋中に広がることもありません。

そもそも、焼き魚のニオイの原因は、魚から出る脂の燃焼です。レンジで加熱をすると、脂が焼けることもないので焼き魚特有のニオイも気にならないのです。

調理後は捨てるだけで後片付け不要！

グリルで焼き魚をつくるとき、後片付けが面倒と感じる人は多いと思います。グリルについたニオイを取らなければならず、こびりついた脂を洗うのもひと苦労です。私自身も、魚を焼いたグリルやフライパンの後片付けに手こずっていました。

でも、これならグリルもフライパンも使わないですし、使った後はそのまま捨てることができます。実際に使ってみて、後片付けがないというのが、どれだけ楽と思ったか分かりません。時短できるだけではなく、ストレスが軽減される点はかなり魅力だと感じます。

5分以内でおいしい焼き魚の完成

実際に焼き魚をつくってみました。ボックスは1切れ用と2切れ用の2種類ありますが、今回は2切れ用のボックスでさわらの西京焼きをつくります（本来は1切れ用でいいのでしょうけれど、厚みがあるので2切れ用のボックスにしました）。

商品の説明には5分とあるのですが、レンジによっては3分程度でできてしまうと思います。わが家のレンジでは5分は長いようで、最初につくったときには魚が爆発しそうになっていました。なので、今は3～4分。これでおいしくできあがります。最初は様子を見ながら時間を調整すると良いと思います。
  西京焼きや粕漬けの魚の場合、グリルで焼くと焦げ付いてしまうのですが、ボックスならその心配はありません。仮に多少焦げたとしても、ボックスからキレイにはがせるので、お皿への盛り付けも楽です。

私のように「焼き魚は食べたいし、食卓に出したい。でもニオイが……」と思っている人は多いのではないでしょうか。そんな人にこそ、「クックパー® レンジで焼き魚ボックス」を使ってほしいです。これがあれば、焼き魚も怖くないですよ。


DATA
旭化成┃クックパー® レンジで焼き魚ボックス
サイズ：1切れ用4ボックス入、2切れ用2ボックス入