「dキッズ」の子供向け英語学習アプリで聞く力と読む力がアップ!
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保育園・小学校で英語講師を務める清水万里子さんが子どもの英語教育におすすめしてくれたのが、子どもが「英語で学ぶ楽しさを体験」できる「dキッズ」。その特徴とメリットを紹介してもらいました。
イチオシスト:清水 万里子
児童英語講師。指導歴34年。教育学修士(岐阜大学)。(株)エデュシーズ代表取締役を務めるほか、河合塾講師、保育園、小学校、大学で非常勤講師。。中日新聞「中日こどもウイークリー」英語学習面執筆、学校訪問記事担当。2013年より岐阜県可児市「小学校英語コミュニケーション事業」アドバイザー。
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「4つの英語学習アプリ」は子どもが楽しく英語で遊べる
子どもの英語教育に大切なのは、アルファベットなどの知識を埋め込むことではなく、英語での「体験」をすること。特に幼児や小学生には、単語ばかり覚えさせるような教材では意味がありません。英語力には、聞く、話す、読む、書くの4技能がありますが、「聞く力」と「読む力」をグッと育てるのにおすすめなのが「dキッズ」。
どちらもインプットの学習活動です。dキッズには、「そらっこ」、「森のえほん館」、「えいごであそぼ」、「ドラブレ」の4つの英語学習アプリがあります。それぞれのアプリの特長と学習メリットお伝えします。
英語の発音がきれいで「聞く力」がアップ!
「そらっこ」の英語コンテンツはシンプルで使いやすい
豊富なコンテンツの「そらっこ」は、幼児~小学3年生くらいの子どもたちにぴったり。それぞれ2~3分で完了できるので集中力が短い子どもたちに向いています。
特に私が感心したのは、とにかく英語の音がはっきりしていてきれいなこと、わかりやすいイラストで意味もしっかり理解できることの2点。私は仕事柄数多くの英語アプリを見ていますが、この値段で、歌あり、ラップあり、リズムあり、英会話あり、ストーリーありの「そらっこ」は秀逸。損はない英語学習コンテンツだと思います。
dキッズアプリ:そらっこ
ぜひ、親子で読みたい英語絵本アプリ
子どもが知っている有名な絵本もたくさん
ネイティブ音声が聞こえる「森のえほん館」の英語絵本は、子どもが楽しみながら英語学習ができるコンテンツとして最適です。絵本にはすべて日本語版もついていますから、日本語でも英語でも楽しめるなんて、まさに一石二鳥です。この絵本アプリは親子で読んでほしいコンテンツ。親からの問いかけが英語力とともに子どもの心を育てます。
dキッズアプリ:森の絵本館
子どもの反応がいい!NHKの「Eテレ」と連動できる
触ると楽器の音も出て楽しいコンテンツ「えいごであそぼプラネット」
「えいごであそぼ」は根強い人気を誇るNHKの教育番組です。しかし、テレビだと、聞くだけ、見るだけになってしまいます。そこで、子どもが能動的に動きながら学習するdキッズの「えいごであそぼプラネット」で、テレビでもお馴染みのキャラクターがリードする英語学習をしてみましょう。
英語歌やリズムダンス、音の実験など飽きない内容になっています。テレビと連動するかたちで英語学習ができるのがおもしろいですね。画面を触ると音が出る仕組みも子どもが興味を持つキッカケになるでしょう。
dキッズアプリ:えいごであそぼプラネット
ガイドも夢中になったロールプレイゲーム「ドラゴンブレイン」
冒険を次々クリアするたびに達成感がある
「ドラゴンブレイン(ドラブレ)」は冒険をしながら単語力をアップさせていく英語学習ゲーム。ロールプレイング型でステージをクリアしながら進めていくワクワク感に、年甲斐もなく私も夢中になってしまいました。ある程度単語を知っていることと、読めることが条件になっていて、二つがそろわないとステージをクリアしていけません。塾などで英語を学び、単語を読む力のある「高学年児童~中学生向き」です。
dキッズアプリ:ドラゴンブレイン
DATA
NTT DOCOMO|dキッズ
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