【酒蔵応援】国産果物×にごり酒の「古くてアタラシイ」リキュールに千代菊が挑戦!
世界に誇る日本の名産品の一つである、「日本酒」。一口に日本酒と言っても、甘いものや辛口のもの、フルーティーなものなどさまざまで、飲み比べをして楽しめるお店なども人気です。そんな日本酒の文化を世界に発信しているinoueさんが紹介してくれたのが、日本酒をベースにしたリキュール。果実の甘味が感じられる、日本酒の新しい飲み方なのだとか。その魅力を教えてもらいました!
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
【この記事は、イチオシスト自身が企画開発に携わる「モノ・サービス」について、開発者だからこそ知るイチオシポイントや開発への想いを教えてもらうインタビューコーナーです】
日本酒(にごり酒)をベースにした果実味豊かなリキュールが完成しました。
国産果物をたっぷりと使用したにごり酒で作るリキュール! 香料防腐剤はもちろん未使用の、こだわりの日本産。にごり酒のコクと果実の甘みが融合した、日本酒の新しい飲み方を提案しているのは、283年の歴史を誇る千代菊です!
長良Bleu.Y(ゆず)は、爽やかな酸味に加え果皮のほのかな苦味がアクセントとなり、にごり酒の柔らかな味わいを感じられると思います。
長良Bleu.U(うめ)梅のお酒は、梅本来の心地良い酸味とまろやかな甘味を楽しめます。
長良Bleu.M(もも)桃のお酒は、もろみの香りと桃の甘味が調和したバランス良い味わいです。
通常日本酒を作る際に、にごり部分は雑味として扱われてしまうため、除去してしまいますが、リキュールにはとても合うと思い、にごり酒を使ったリキュールを作ることにしました。試行錯誤して開発した我々の新商品をぜひお楽しみいただければと思います!
強いお酒の苦手な方にも楽しく飲んでもらえるようにアルコール度数を6%にしました。
少し物足りない方は、長良Bleu P.V.C と合わせながらお楽しみください。 特徴がそれぞれ違う日本酒3種類と合わせて飲むことで、新しい味に!
創業283年の老舗
製造元の千代菊株式会社は岐阜県羽島市に位置し、黒船が日本に来ていた頃、元文三年(1738年)からお酒造りを行ない2021年に創業283年を迎えた老舗なのです。
蔵元、杜氏、蔵人が一丸となって、丹精に心をこめて醸し続け、非凡なる「平凡の銘酒」を作りつ続けてきました。
長良Bleu Y.U.Mの由来と国産果実へのこだわり
長良Bleu 日本酒は、海外の人にも飲んでもらいたいという思いから、フランス語の頭文字をとりました。今回新しく日本酒仕込みのリキュールを作る際にもフランス語訳の名前を使用しようと思いましたが、今回使用する 鹿児島県産のゆず、大分産のうめ、山梨産のもも。
3種類とも全く同じ種類のものはなく、果物もまた日本の個性の一つということに気が付きました。そこでゆずはYuzu、うめはUme、ももはMomoとし、それぞれの頭文字を使用しました。
日本酒好きの方にもオススメの割り方
「長良Bleu P.V.C」日本酒とリキュール「長良Bleu Y.U.M」を 1:1で割るのがオススメ。日本酒のコクとリキュールの果実のほのかな甘みが感じられます。
お好みによって比率を変えて頂き、お好みの味を楽しんでみてください!
日本酒をもっと身近に感じてほしい。もっと気軽に楽しんで飲んでほしいと思っております。
DATA
長良Bleu Y.U.M(リキュール)|千代菊
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