【ピクサー映画人気ランキングベスト3】リメンバーミーを抑えて1位に輝いたのは?
【編集部注目のエンタメ】イチオシ編集部が、今注目のエンタメをピックアップして紹介するシリーズ。今回は、ドラマ情報Webマガジン「TVマガ」が行ったアンケートから、世代を超えて楽しめる作品が豊富なピクサーアニメ映画の人気ランキングをご紹介します。
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300人に聞いた! 好きなピクサー映画人気ランキング
世代を超えて楽しめる作品が豊富なピクサーアニメ映画。ピクサーらしい、メッセージが込められた笑えて泣ける珠玉の名作が揃う中で、あなたのお気に入りはどの作品でしょうか。株式会社WonderSpaceが運営する、ドラマ情報Webマガジン(TVマガ)が、男女300名を対象に、2021年8月18日〜8月19日まで「好きなピクサーアニメ映画」調査をWebで行ったのだそう。その結果をランキング形式でご紹介します。
気になるランキングをどうぞ!
3位:アカデミー賞受賞の感動作「リメンバー・ミー」
画像引用:Amazon
第3位は「リメンバー・ミー」。アカデミー賞で長編アニメーション賞&主題歌賞を受賞した。ミュージシャンを夢見る少年ミゲルは、先祖たちが暮らす“死者の国”へ迷い込み、嘘つきだが憎めないヘクターと友達になる。先祖や家族を大切にする、というメッセージを込めた愛の物語。
■選んだ理由
「主人公が死者の世界に転生し、実の家族や本当の父親に再会しながら家族の愛を確かめる内容に心が温まります。最後のおばあちゃんとのシーンは何度見ても感動する名シーンだと思います」(ありさ)
「家族の愛が染みる映画でした!離れ離れの家族が、恨みだったり、怒りがあったのかと思いきや本当は大好きで…最後には家族が一丸となっていて涙が止まりませんでした!そして死者の国がほんとにあったらいいなと思うような映画でした!」(hanako)
「絵が綺麗だし、ストーリーが最高です。なかなか興味をそそる死んだ後の世界観がおもしろく作られていて、見た後は家族を大切にしようと思える映画です」(eiko)
死後の世界の描写が美しく、先祖のことや家族のことを考えさせてくれる名作です!
2位:おもちゃ同士の仲間愛に感涙「トイ・ストーリー3」
画像引用:Amazon
第2位は「トイ・ストーリー3」。大学進学を控える17歳になったアンディ。ウッディやバズたちおもちゃ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いでサニーサイド保育園に寄付されてしまう。初めて会うおもちゃたちに囲まれたウッディたちはアンディのもとに帰ろうと奮闘する物語。
■選んだ理由
「私も子供の頃はおもちゃでよく遊びましたが、大きくなるにつれて遊ぶおもちゃも変わっていき、近所の年下の子に譲ったりしていました。その頃は分からなかったですが、この映画を見るとおもちゃ目線で気持ちが分かり切なくなりました。また、ウッディとバズの友情がとても感じられる作品の一つだと思います。 最後、焼却炉から脱出をしてから、バズがスペイン語モードになってしまうところが特に好きです」(nana)
「今までトイ・ストーリーのおもちゃ達はアンディと離れないようにアンディの為にというストーリーでした。3ではアンディへの視点よりもおもちゃの仲間に対する視点で描かれ心の繋がりが強く見れました。最後にアンディがボニーへおもちゃを渡す時にひとつひとつの役回りと性格を言いながら渡していたところが感動しました。アンディは全て分かっていたのだなと涙が出ました」(じゅり)
「最早ウッディやバズなどお馴染みのキャラクターたちが登場するだけで楽しい作品ですが、私は本作がシリーズ最高傑作だと思います。アンディとの絆や仲間との友情はもちろん、登場する悪役キャラクター達にも悲しい過去があったりと、キャラクターへの思い入れが深まる要素がたくさんありました。涙あり笑いありの楽しい時間を過ごせます」(ニーナ)
成長したアンディとおもちゃとの関係に変化が生まれる本作がナンバー2!
1位:大人から子供まで大好きな「トイ・ストーリー 」
画像引用:Amazon
第1位は「トイ・ストーリー」。世界初のフルCG長編アニメーションを生み出したジョン・ラセター監督作品。子供たちが留守の間に動き出す、おもちゃたちが主人公のワクワクするファンタジー。カウボーイ人形のウッディと誕生日プレゼントとしてやってきた宇宙飛行士人形のバズ・ライトイヤーらおもちゃたちの友情や思いやりを描いた冒険物語。
■選んだ理由
「自分が幼稚園児の時にちょうど公開された作品です。おもちゃが実は人間のいない時に動いている、というのが、当時子どもの私にはワクワクドキドキする設定で、吸い込まれるように見ていました。最初は対立していたウッディとバズですが、困難に直面することで協力し、絆を深めていくことで、互いになくてはならない存在になっていく過程が、見ている側の胸を熱くさせます。12.3.4も見ていますが、おかげで、小さい頃お世話になった人形たちは、まだ捨てれずに持っています笑」(rumi)
「実はオモチャは生きているという設定は夢があり、子供だけではなく大人までワクワクしてしまう作品だと思います。子供とオモチャの友情が本当に見ていて癒やされます。見ると元気になれる作品です」(けいこ)
「初代のトイ・ストーリー。CG技術は最新作と比較すると一目瞭然ですが、それもまた今となっては味になっており世界観がものすごく大好きです。当時初めて観た印象として、おもちゃが動くという発想に驚きと刺激がいっぱいで、ビデオが擦り切れるまで観ました。物を大事にする気持ちや仲間との信頼関係、考えさせられる物語でもあります」(yuko)
「ピクサー映画としては定番中の定番かもしれませんがやはりお勧めはトイ・ストーリーです。個人的にはこの映画を見たのは、周囲よりもすごく遅かったのですが、もっと早く見ておけば良かったと後悔するほどでした。ウッディやバズだけでなく、個性豊かなおもちゃたちのやりとりを見ているといつもクスクスしてしまいます」(ふみ)
シリーズ通してのファンも多い「トイ・ストーリー」がナンバーワン! あなたの好きな作品はランクインしていましたか? これを機にもう一度見かえしてみるのもいいかもしれませんね。
DATA
株式会社WonderSpace┃ドラマ情報Webマガジン「TVマガ」
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