いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?1位はやっぱり夏に観たい「あの名作」
【編集部注目のエンタメ】イチオシ編集部が、今注目のエンタメをピックアップして紹介するシリーズ。今回は2021年に最新作『竜とそばかすの姫』が公開されて、ますます話題の細田守監督の作品から、1SCREENが調査したいちばん好きな作品ランキングをご紹介します。
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細田守監督の好きなアニメ作品
2021年に公開した『竜とそばかすの姫』が海外でも評価されるなど、さらなる活躍が期待される細田守監督。これまでも、『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』などを発表し、ヒットを連発してきました。
動画配信の横断検索サービス「1Screen(https://1screen.tv)」を運営する株式会社viviane(本社:東京都渋谷区・代表取締役:田辺大樹)は、2021年6月22日(火)〜6月25日(金)までドラマが好きな全国10代〜60代の男女500名(有効回答数:500)を対象に「いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?」を調査するWebアンケートを行ったそうです。
あなたの好きな作品は何位にランクインしているのか……では、気になるランキング結果をどうぞご覧ください!
画像引用:1screen
3位:『おおかみこどもの雨と雪』(2012年) 18.2%
■回答理由
「繊細な絵柄で、雨と雪の対比とお母さんの気持ちに感情がすごく揺さぶられるお話だからです。」(20代女性)
「雨と雪のお父さんである狼男の声優さんが大沢たかおさんで声がとても好きなのと、狼男の最後がとても悲しく切ない。」(20代女性)
「ほのぼのとした空気感だけど、子ども達の全てを受け入れようとする母親の力強さが好きです。」(30代女性)
「母親の苦労とそれを超える愛情が詰まった作品だと思います。生きる道が違っても、家族を思い合う気持ちが素敵だと思いました。」(30代女性)
「古民家に移住してからのびのびとした生活にほっこりし、成長していくにつれだんだん進む道が異なっていくところが切なくて面白かったから。」(40代女性)
2位:『時をかける少女』(2006年) 25.2%
■回答理由
「主要キャラクターの3人がとても魅力的に描かれていて、切なく淡い何ともいえないむず痒い気持ちが心地よくなるような不思議な感覚になる大好きな映画。」(20代女性)
「単なるタイムリープの恋愛物かと思いきや、ミステリアスな部分とコミカルな部分もあり、終盤にかけては切ない展開へと進む構成が好きです。」(30代女性)
「現実とはかけ離れているのに、とてもリアルな高校生の青春が描かれていて、何度も何度もめげずに未来を変えようとする姿や3人の友情や恋愛、まさに青春そのものというのが好きです。」(30代女性)
「はじめて細田守監督という存在を知ったアニメ映画で、ストーリーのテンポもよくわくわくしながら観ました。」(30代女性)
「若いうちに色んな事をやりたかったと思う。大人になればなるほど、時間を上手に使えなくなるので、時間の大切さをまた知ることができる。」(40代女性)
1位:『サマーウォーズ』(2009年) 33.0%
■回答理由
「パソコンやスマートフォンが普及しはじめた時代に、インターネットを利用したSNSの先駆けのような舞台で近未来感のある世界観を描いていたところにとても惹かれました。」(20代男性)
「主人公の男の子が、周りの人たちとの関わりの中で自身で築いた他者との壁や思春期特有の鬱屈とした感情を昇華させていくさま、最終的には世界を救うヒーローになるさまがとても印象的でした。」(20代女性)
「インターネット空間でのバトルはまるでアクション映画のようで臨場感にあふれていてワクワクしました。また家族との確執や絆にも感動しました。」(30代女性)
「バーチャル世界という近未来と、地方名家の大家族という日本伝統の良さが合わさっただけでなく、そのお互いの良さを実感させてくれたところが1番好きです。」(40代女性)
「主人公たちが爽やかで、仮想空間で闘うシーンが凝っていて面白いです。」(50代女性)
■3位以下のランキング順位
4位:『バケモノの子』(2015年) 7.4%
5位:『ワンピース ザ・ムービー オマツリ男爵と秘密の島』(2005年) 7.2%
6位:『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(1999年) 6.0%
7位:『未来のミライ』(2018年) 3.0%
1位は不動の人気を誇る『サマーウォーズ』でした。HuluやAmazonプライムで視聴できるので、まだ観てない方も何度も観たいという方もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
DATA┃『おおかみこどもの雨と雪』(東宝)
DATA┃『時をかける少女』(東映)
DATA┃『サマーウォーズ』(ワーナー・ブラザース)
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