かざすことで「身近な素材が惑星に見えてくる」不思議なディスク

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【イチオシストが投稿】クラウドファンディングの発起人・プロジェクトオーナーがイチオシストとなり、今までなかった製品やサービスを紹介するコーナーです。「手前味噌だけれど本当にイチオシなので、ぜひその魅力をみなさまに知ってほしい」という思いで、イチオシストが思いの丈を語ります。作り手や担い手の想いを知り、未来の「買ってよかった!」に繋げましょう。

イチオシスト:小瀬古文庫
湘南藤沢を拠点とする小瀬古智之・小瀬古紫衣によって結成されたデザインユニット。「擬態」「静動」など視知覚のリサーチをベースにした実験的表現と役割の開発を行う。その成果をアートブック出版・クライアントワークを通じて国内外で発表し、創造性の流通の一端を担う。メディア掲載に「タモリ倶楽部」「BranD」「Hyperallergic」など。2021年からは惑星発見器などの光学道具の開発を開始。

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付録つきアートブックマガジンgitai「#03 惑星発見器」の魅力

どのような商品ですか?

付録つきアートブックマガジンgitai「#03 惑星発見器」

「モノの見え方」をテーマにしたグラフィックマガジンgitai第3号は「惑星発見器」をふろくにした科学マガジンです。惑星発見器は、一見すると謎のディスク状のツール。身の回りの素材の表面にあてると、中央の穴が観光地の顔はめパネルのように架空の惑星に見立てられます。画像のように木のテーブルに当てると木星のように見えてきます。 また、様々な素材のテクスチャがプリントされたプレイブックが付属しており、様々なテクスチャを惑星に見立てて遊べるような作りになっています。

この商品のイチオシポイントは?

このように見慣れた素材が全然違って見える「ものの見方の変化」を気軽に体験できることです。汚れ、サビ、剥げやキズといったように、ネガティブなものも、惑星発見器を当てると魅力的な惑星に見えてきます。このように惑星発見器は私たちの当たり前を捉え直すためのツールとして開発されました。

最もこだわったポイントは?

付録つきアートブックマガジンgitai「#03 惑星発見器」

ただ顔はめパネルをつくるだけでは惑星のリアリティが出し切れません。そのため、中央のレンズに影を印刷しています。この影の入れ方や印刷の塩梅にこだわりました。

おすすめの使い方は?

付録つきアートブックマガジンgitai「#03 惑星発見器」

まず自分の家にあるものに色々と当ててみましょう。冷蔵庫の中身や、家についた汚れ、自分の体。いつも見慣れているものが全然違って見えてきます。また、海岸に落ちている貝殻に惑星発見器を当てると、とてもリアルな惑星が生まれます。

この商品をどのような人に使ってほしいですか?

付録つきアートブックマガジンgitai「#03 惑星発見器」

オプティカルトイ(万華鏡やゾートロープのように光学のしくみをつかったおもちゃ)が好きな人はぜひ試してみてください。また親子での使用もおすすめしています。身体を動かしながら様々なところに惑星を発見し、想像力を働かせてみてください。

DATA

小瀬古文庫「gitai #03 惑星発見器」

惑星発見器 直径12cm 厚さ3mm アクリル製 プレイブック A4サイズ 16ページ designed by Tomoyuki Koseko

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