「DOOGEE S200」は技適取得のタフネススマホ!おサイフケータイは使える?スペックや重さ・対応バンド・レビューなど
DOOGEE(ドゥージー)のタフネススマホ「DOOGEE S200」についてご紹介します。背面ディスプレイを搭載したかっこいいデザインと高い耐久性が人気で、対応バンドに5Gが含まれているのも便利! また、技適マークを取得しているため、日本でも安心して使えますよ。価格やスペック、メリット、注意点などを中心に、使用者の口コミ・レビューや、「おサイフケータイは使える?」「重さは気になる?」「SIMは?」「DOOGEE S200 Plusとの違いは?」などの気になる疑問をまとめました。
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■DOOGEE(ドゥージー)のタフネススマホ「DOOGEE S200」は目を引くデザインがおしゃれでかっこいい!

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「DOOGEE S200」は、中華人民共和国の広東省深圳市を拠点とするスマートフォンメーカー・DOOGEE(ドゥージー)社が、2024年8月10日に発売したスマートフォンです。
日本市場では2025年2月20日よりAmazon・楽天市場で販売が開始され、高いデザイン性と優れた防水・防塵・防衝撃性能、値段以上のスペックの高さが評価されています。
今回は、「DOOGEE S200」の購入を検討している方に向けて、特長やメリット、注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「DOOGEE S200」の特長は? Dimensity 7050搭載でサクサク快適に動く

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「DOOGEE S200」は他にないデザイン性の高さに目がいきますが、デザインに引けを取らないスペックの高さも特長です。
スマホの頭脳にあたるSoCには、日本市場におけるDOOGEE社製スマホ初の「MediaTek Dimensity 7050」を採用しており、グラフィックがきれいで容量の多いアプリゲームもサクサク快適にプレイできます。また、リフレッシュレートが最大120Hzというのも魅力のひとつ。
映像がなめらかに動き、映画などを観る際にもカクつきが軽減され、鮮明な映像を楽しめます。DATA
DOOGEE┃DOOGEE S200
■「DOOGEE S200」の価格・スペックをチェック!
まずは、「DOOGEE S200」の価格とスペックについて見ていきましょう。「DOOGEE S200」の価格
「DOOGEE S200」は、Amazonでは49,900円(税込)、楽天市場では47,900円(税込)で購入できます。iPhoneや日本製のAndroidスマホと比べると、かなりリーズナブルな価格ですよね。
※価格は、2025年9月執筆時点の参考価格です。
「DOOGEE S200」のスペック
「DOOGEE S200」のスペックは、以下の通りです。- カラー:ダークグレー、シルバー
- OS:Android 14
- SoC:MediaTek Dimensity 7050
- RAM:12GB(拡張機能により最大32GB)
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:6.72インチ(2,400×1,080)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- 対応バンド:5G:n1/3/7/28/38/41/77/78/79
- FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19
- B20/25/26/28A/28B/66
- TDD:B34/38/39/40/41
- SIM:nano SIM×2(SIM2はmicroSDと排他)
- ネットワーク:802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth5.2
- 入出力:USB Type-C、microSDカードリーダー
- カメラ:メインカメラ…100MP AIカメラ(F/1.8, OVA0B40 センサー)
- ナイトビジョンカメラ…20MP(F/1.8, IMX350 センサー)
- マクロカメラ…2MP(F/2.4)
- フロントカメラ…20MP (F/2.2, IMX376 センサー)
- バッテリー:10,100mAh、33W急速充電対応
- サイズ:179.5×82.5×16mm
- 重量:約365g
- 防塵・防水:IP68/IP69K
- 認証:指紋・顔認証
- テザリング:○
- NFC:○
- おサイフケータイ:×
■「DOOGEE S200」の評判・口コミ・レビューを調査!
「DOOGEE S200」を実際に使ったことがある人はどのような感想を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミ・レビューをいくつかピックアップしました。
「スペックが高い」というコメントが複数見られ、値段以上の使い勝手の良さに満足しているようです。
また、技適マーク(技術基準適合証明マーク)が付いていることへの安心感や、デザイン性の高さを評価するレビューもありましたよ。一方で、サイズや重量に関する内容は、「重い」や「持ちにくい」などマイナスなコメントがいくつか見つかりました。
スマホは持ち歩くものなので、やはりサイズや重さは気になりますよね。
■「DOOGEE S200」のメリット
ここからは、「DOOGEE S200」のメリットをご紹介します。
デザイン性の高さが光るスマホですが、スマホに負荷がかかりやすいアプリもサクサク快適に動作するSoC、10,000mAhを超える大容量バッテリーなど、さまざまな魅力がありますよ。メリット1:ロボットのようなデザインがかっこいい!
「DOOGEE S200」の魅力は、やはりデザイン性の高さ。
ロボットや機械を彷彿とさせるメカニックなデザインは唯一無二のかっこよさで、持っているだけできっとテンションが上がるはず。また、防塵・防水性能はIP68/IP69Kで、アメリカ国防総省が定める軍事調達基準(MIL-STD-810H)の規格に準拠した防水・防塵・防衝撃性能を備えており、耐久性も抜群。
キャンプやサイクリング、釣りなどのアウトドアシーンでも安心して使えます。
メリット2:背面にサブディスプレイを完備
「DOOGEE S200」は背面デザインが特徴的ですが、よく見ると時計の文字盤のような部分があります。
これは1.32インチのサブディスプレイで、時計や好きな画像を表示することができます。スマホのメインディスプレイを見ることなく、さっと時間を確認できるのは便利ですよね。
そのほかに、メールなどの通知を表示させることもできますよ。
メリット3:SoCはDimensity 7050。重いアプリゲームも遊びやすい
SoCとは、スマホの頭脳にあたる部分。
「DOOGEE S200」のSoCは、MediaTek Dimensity 7050を採用しています。日本市場におけるDOOGEE社製スマホ初のSoCで、動作が早く、サクサク動くのが特徴です。
また、リフレッシュレートも最大120Hzと高く、映画などの映像やゲームアプリもなめらかに動作します。
グラフィックのきれいな高負荷アプリもスムーズに遊べそうです。
メリット4:10,100mAhの大容量バッテリーで一日外出しても安心
「DOOGEE S200」のバッテリー容量は、10,100mAh。一般的なスマホと比べるとかなりの大容量で、一日中外出してもバッテリー切れの心配は少なそう。
また、33Wの急速充電にも対応しています。メリット5:トリプルカメラ搭載で撮影をサポート
「DOOGEE S200」の背面カメラは、1億画素のメインカメラ、2000万画素のナイトビジョンカメラ、200万画素のマクロカメラのトリプルカメラ仕様。特にメインカメラの画素数が圧倒的で、デジタル一眼カメラ並みの色あざやかな写真撮影を手軽に楽しめます。
また、フロントカメラも2000万画素と高く、自撮りが多いという人も満足できるでしょう。
メリット6:技適取得済み! 日本でも安心して使える
「技適マーク」とは、技術基準適合証明マークとも言い、無線通信機器が日本の電波法で定められた技術基準に適合していることを示すマークのことです。
日本国内で中華スマホを使う際には、この「技適マーク」を取得していることが重要で、「技適マーク」のないスマホを使っていると使用者が違法性を問われることもあります。「DOOGEE S200」をはじめ、日本市場で展開しているDOOGEE社の製品は全て、「技適マーク」を取得しています。
楽天市場公式ストアの「DOOGEE S200」の製品ページにもしっかり明記されているので、安心して使えますね。■「DOOGEE S200」の注意点
値段以上のスペックの高さとデザイン性が人気の「DOOGEE S200」ですが、注意点もいくつかあります。購入を検討している人は、あわせてチェックしておくと安心です。
注意点1:一般的なスマホよりもヘビーな重さ。持ち歩く際に気になることも
口コミ・レビューでもマイナスポイントとして挙げられていたのが「重さ」。
「DOOGEE S200」の重量は約365gと、一般的なスマホと比べて約1.5倍~2倍の重さがあります。そのため、持ち歩く際に重さを感じやすく、慣れるまでは片手での操作がしづらい可能性も。
高いデザイン性と耐久性、大容量バッテリーゆえの重さではありますが、ある程度覚悟をしておく必要があるでしょう。
注意点2:超広角カメラは非搭載。ダイナミックな撮影を楽しみたい人は注意
「DOOGEE S200」の背面カメラはトリプルカメラ仕様ですが、メインカメラ、ナイトビジョンカメラ、マクロカメラの3種類で、残念ながら超広角カメラは搭載されていません。そのため、超広角カメラが得意な遠近感のあるダイナミックな撮影にはあまり向いていないです。
画素数はどのカメラも十分高いので、広い範囲の撮影を行いたいときは、工夫することでカバーするのが良いでしょう。
注意点3:急速充電は33Wまで。バッテリー容量から考えるとやや物足りない
「DOOGEE S200」の急速充電は33Wと、10,100mAhというバッテリーに対してやや物足りなさを感じます。
バッテリー容量が多い=フル充電まで時間がかかるので、出かける前にしっかり時間を作って充電しておくのが良さそうです。■「DOOGEE S200」に関するQ&A
最後に、「DOOGEE S200」に関する気になる疑問をまとめました。「DOOGEE S200」は技適マークを取得しているの?
「DOOGEE S200」は、「技適マーク」を取得しています。「DOOGEE S200」は「おサイフケータイ」に対応しているの?
「DOOGEE S200」は、残念ながら「おサイフケータイ」には対応していません。「DOOGEE S200」の対応バンドは?
「DOOGEE S200」の対応バンドは、以下の通りです。- 5G:n1/3/7/28/38/41/77/78/79
- FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19
- B20/25/26/28A/28B/66
- TDD:B34/38/39/40/41
5Gに対応しているのがうれしいですね。
「DOOGEE S200」のSIMは?
「DOOGEE S200」のSIMは、nanoSIMとeSIMの2種類のSIMを挿入して使える「デュアルSIM」に対応しています。
そのため、2つの回線と契約すれば、スマホは1台でありながら、仕事用・プライベート用で電話番号を分けることも可能。より幅広い使い方ができるのが特徴です。
「DOOGEE S200」と「DOOGEE S200 Plus」は何が違う?
「DOOGEE S200」の後継機として、2025年3月20日に発売された「DOOGEE S200 Plus」。
OSは同じAndroid 14ですが、SoCはDimensity 7050の2倍のパフォーマンスを誇る「Mediatek Dimensity 7300」を採用。特にAI性能が向上しているようです。
また、フロントカメラの画素数は、2,000万画素から3,200万画素にパワーアップ。
背面デザインもよりスタイリッシュに進化しており、カラーは「レッド」「ブラック」「ゴールド」の3色で、いずれも「DOOGEE S200」にないカラー展開です。■【まとめ】「DOOGEE S200」は唯一無二のかっこいいスマホを探している人におすすめ!
「DOOGEE S200」は、おしゃれなデザインが魅力ですが、「デザインがかっこいい」だけのスマホではありません。アメリカ国防総省が定める軍事調達基準(MIL-STD-810H)の規格に準拠した防水・防塵・防衝撃性能を完備、10,100mAhの大容量バッテリーを搭載、重いアプリゲームもサクサク動くMediaTek Dimensity 7050を採用など、高いスペックも魅力!
気になる価格は5万円以下と、手に取りやすいのもうれしいですよね。
一方で、重量は約365gと重さが気になるのがネック。
特に150g程度の軽いスマホを使っている人は、倍以上の重さになるので注意が必要です。
他にないかっこいいスマホを探している人は、ぜひ「DOOGEE S200」をチェックしてみてくださいね!
DATA
DOOGEE
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