Xperiaのおすすめ8選!1・5・10・Ace・Proシリーズの特徴比較&口コミまとめ【2025年最新】
SONY(ソニー)が手がけるスマートフォンブランド、Xperia(エクスペリア)。ソニーならではのディスプレイやカメラ、音響性能、さらにスタイリッシュなデザインが人気です。Xperiaシリーズは、1・5・10・Ace・Proの5種類に分かれ、各シリーズによって性能や特徴が大きく異なるため、自分に合ったモデルを見つけることが重要! 今回は、「Xperia史上最高傑作」と称されるXperia 1シリーズをはじめ、歴代シリーズを徹底比較! 評判やおすすめのXperia機種もまとめました。
■Xperiaシリーズとは? 各モデルの特徴を比較
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画像出典:Amazon
Xperia(エクスペリア)は、SONY(ソニー)が手がけるスマートフォンブランドです。
2008年10月に初代モデル「Xperia X1」を発売して以来、さまざまなモデルを開発・販売しています。
Xperiaシリーズは、「Xperia 1」と「Xperia 5」、「Xperia 10」、「Xperia Ace」、「Xperia Pro」の5つのシリーズがあり、それぞれ価格や性能が異なります。2022~2024年のXperiaは、数字が小さいほど高性能なモデルになっており、2025年1月執筆時点、最もハイエンドなモデルは「Xperia 1」です。
一方「Xperia 10」はリーズナブルで普段使いしやすいモデルで、それぞれ目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、「Xperia Ace」や「Xperia Pro」など数字表記のないモデルもあります。
まずは、各シリーズの違いについて詳しく見ていきましょう。
Xperia 1シリーズ
Xperia 1シリーズは、ソニーの最新技術を搭載した「Xperia最高傑作」と称されるフラッグシップモデル。
ネットゲームを快適にプレイできるCPUや、一眼レフにも匹敵するカメラなど、高性能なスペックが自慢です。ただしその分、値段も高額。「高くてもハイスペックなモデルが欲しい」、「ネットゲームを快適にプレイしたい」という人におすすめです。
Xperia 5シリーズ
Xperia 5シリーズも、Xperia 1シリーズと同じくフラッグシップモデルにあたるシリーズ。
中には、Xperia 1シリーズと同じ機能を搭載している部分もあり、高性能ながらリーズナブルな値段が魅力です。性能と価格のバランスが良いモデルと言えます。Xperia 10シリーズ
Xperia 10シリーズは、手頃な価格と性能が特徴のミドルレンジモデル。
Xperia 5シリーズと比べるとスペックは劣るものの、普段使いには問題のない安定した性能が魅力。コスパの良いモデルを探している人にぴったりです。
Xperia Aceシリーズ
Xperia Aceシリーズは、スマートフォン初心者でも使いやすいエントリーモデル。
シンプルなつくりが特徴で、スペックはやや低めですが、その分値段はかなりリーズナブル。はじめてのスマートフォンやサブ端末などにもおすすめです。
Xperia Proシリーズ
Xperia Proシリーズは、圧倒的なカメラ性能が自慢のクリエイターモデル。カメラとディスプレイの性能が高く、「プロ仕様」と謳われるほど。
高いカメラ技術を備えるソニーらしい特殊なモデルで、本体の性能は「Xperia 1」と「Xperia 5」シリーズと同じフラッグシップモデルにあたります。■Xperiaの選び方
Xperiaシリーズそれぞれの特徴を理解しても、「結局自分にはどのモデルが良いの?」と悩む人もいますよね。続いては、自分に合ったXperiaを購入するために押さえておきたい、5つの選び方をご紹介します。
CPU|ゲームを快適にプレイするなら「Snapdragon 8 Gen 2」以上
まず、チェックしたいのはCPU。
CPUとは、スマートフォンの頭脳のようなもので、CPUの性能が高ければ高いほど処理速度が高まります。スマホでゲームをプレイしたい人は、CPUが重要なポイント。特にデータ容量の大きいゲームや、グラフィックのきれいなゲームをプレイする際、CPUの性能が劣っていると、カクついたり止まったりしてしまう可能性もあります。
おすすめは、フラッグシップモデルに搭載されている「Snapdragon 8 Gen 2」。
Xperia史上最速の高性能チップで、快適なプレイをサポートしてくれますよ。
ディスプレイ|映像美にこだわるなら「有機ELディスプレイ」
次にチェックしたいのがディスプレイ。
ゲームだけでなく、撮影した写真や動画などをよりあざやかに楽しみたいなら、有機ELディスプレイを採用したモデルがおすすめです。有機ELディスプレイはソニーが「ブラビア」で培った技術で、コントラスト比が高く、細かい色彩表現ができるため、テレビのような映像美を実現できます。
Xperiaは、Xperia Aceシリーズ以外の機種はほとんど有機ELディスプレイを採用していますが、特に映画や動画をよく観る人、グラフィックのきれいなゲームをプレイしたい人は、4Kの高解像度有機ディスプレイを搭載したXperia 1シリーズがおすすめです。音響|「360 Reality Audio」対応機種なら臨場感ある音を楽しめる
音響も大事なポイントです。
Xperiaのスマホは、音響に強いソニーらしく、現行モデルのほとんどの機種が高音質なハイレゾ音源に対応。アーティストの息遣いやライブの空気感などの細かいニュアンスを感じることができます。
より音質にこだわりたい人は、「360 Reality Audio」を搭載した上位モデルをチェック。
「360 Reality Audio」とはソニーの360立体音響技術で、ボーカルや楽器、効果音や人の声など音の一つひとつに位置情報を付けることにより、まるでその場にいるような高い臨場感を楽しめます。音楽をよく聴く人はもちろん、ゲームをよくプレイする人も「360 Reality Audio」搭載モデルがおすすめ。
より没入感のあるゲームプレイが期待できます。
カメラ|画質にこだわるならハイエンド・クリエイターモデルがおすすめ
次はカメラについて。
Xperiaはシリーズによってカメラ性能が大きく異なるため、撮影したいものや撮影シーンにあわせて最適なモデルを選びたいところです。性能にこだわるのであれば、新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載した「Xperia 1 V」などのフラッグシップモデルがおすすめ。
特に、標準・望遠・超広角の3眼レンズを搭載したモデルは、いろいろな画角を楽しめるだけでなく、画角ごとに画質を落とさずきれいな写真を撮影できるのが魅力です。
また、被写体の瞳を検出し、ピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」や、撮りたい被写体をタップすると自動で追従し続ける「リアルタイムトラッキング」などの便利な機能を備えたモデルも。
写真に慣れていない人でも、一眼レフ並みのクオリティの高い一枚を収められます。
サイズ|普段使いなら手に持ちやすいものがベスト
最後はサイズについて。
Xperia現行モデルのサイズを比べてみても、画面サイズは5.5インチ~6.5インチ、重量は約160g~190gほどとモデルによってさまざま。重さは、他社のスマートフォンと比較してもやや軽量なため、そこまで気にする必要はなさそうです。
特にチェックしたいのが画面サイズ。
大画面で迫力ある映像のゲームや動画を楽しみたい人は6.5インチの大型ディスプレイを搭載したモデルがおすすめですが、片手での操作は不向き。手の小さい人や女性が持った場合、「大きすぎる」と感じることもあるようです。
「手にフィットするサイズがいい」、「片手操作がしやすいモデルが欲しい」という人は、5.5インチ~6.1インチのディスプレイを搭載したモデルを選ぶと良いでしょう。
また、映像やゲームはあまり重視せず、SNSや通話などをメインに使う人も、片手操作がしやすい5.5インチ~6.1インチモデルがおすすめです。
■Xperiaは評判が良い? 悪い? 口コミまとめ
各シリーズごとに特徴の異なるXperiaですが、実際に使ったことがある人はどのような感想を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミをいくつかピックアップして、以下にまとめました。
良い口コミ
XPERIA 5Ⅱからなのでお初の1シリーズ。
コンパクトな5シリーズからだとちと大きいけどフラッグシップモデルにしては軽量なのが大変良き。
あと表面加工されてて指紋もつきにくそうで素晴らしいぞ(Xより引用)
Xperiaに関する口コミを見てみると、「一眼並みの写真が撮れる」や「音が良い」など、カメラや音響に関する良い内容の声が多く見つかりました。
また、「大きいのに軽い」という重さに言及した口コミも見られ、軽さを重視している人が多いことも分かります。たしかに、どれだけ性能が良くても重すぎるとスマートフォンとしては使いにくいですよね。
悪い口コミ
(逆に指紋センサーに対する良い評判ってなんだよ)って気はするけど、Xperiaの指紋センサーの悪評は他機種の指紋センサーの悪評よりも多い印象(Xより引用)
そして何よりバッテリーの取り替えができないのでiPhoneに乗り換えたのが6年前。
当時はタブレットもXperiaだった。
iPhoneもいい加減高いけど20万円もしないし、iPadと同じアップルIDで使い勝手もいい。(Xより引用)
一方で、悪い口コミも見受けられました。中でも多かったのが、ディスプレイや指紋認証センサーに関する内容。
Xperiaのスマートフォンは高額なため、「これくらいはしてほしい」という期待値を下回った性能だと残念に感じてしまいますよね。また、「バッテリーの取り替えができない」や「発熱しやすい」など、バッテリー性能に関する悪い口コミも。
しかし、バッテリーの交換ができないのは誤った情報で、ソニーストアまたは加入しているキャリアの修理専用窓口から依頼することで交換してもらうことができます。「バッテリーの持ちが悪い」、「すぐ熱くなる」などのトラブルを感じたら、早めに修理を依頼すると良いでしょう。
■Xperiaのおすすめ8選
ここからは、おすすめのXperia機種をご紹介します。「Xperia 1 VI」
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2024年6月7日に発売された「Xperia 1 VI」。
Xperiaシリーズの中でも最もハイエンドなフラッグシップモデルで、CPUは唯一「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載。圧倒的な処理速度を誇り、動画はもちろん、高いスペックが要求されるゲームもサクサク快適にプレイできます。
素早い動きもきれいに、かつなめらかに映し出す120hz駆動ディスプレイや240hzの残像低減技術、タッチ反応速度・スライド追随速度・タップ補正率をプレイするゲームに合わせて設定できる「タッチ操作」、ゲームプレイ中の音声の録音やプレイしながらライブ配信ができる「YouTubeライブ配信」機能など、快適なゲームプレイをサポートする機能が満載。
また、熱抑制機能「HSパワーコントロール」を搭載し、電源につないで充電しながらゲームをプレイしても、スマートフォンが熱くなりにくく、安定したパフォーマンスを叶えてくれます。
カメラレンズは、超広角・広角・望遠の3眼レンズを採用。3.5~7.1倍の光学ズームだけでなく、デジタルズームと組み合わせることで最大21倍のズーム撮影を実現し、遠くの景色や人物も、好きな画角で鮮明に撮影することができます。
また、接写にも強く、レテマクロモードを活用することで、最短4cmまで寄って撮影することも可能。肉眼では見えにくい部分や細かい質感まであざやかに再現でき、まるでデジタル一眼レフで撮影したかのような、ハイクオリティな写真を残せます。
スピーカーには、フルステージステレオスピーカーを搭載し、専用のスピーカーなしでも立体的で迫力のある音を表現。
同シリーズの「Xperia 1 V」よりも低音性能やクリアさがアップしており、より臨場感あふれる音を楽しめます。また、ストリーミングサービスの圧縮音源でもハイレゾに近い高音質で聴くことができるのも、音響にこだわるソニーならではの魅力。ソニー製のイヤホンと組み合わせて使うことで、混雑した場所でも安定した接続性と高音質の両方を実現します。
DATA
SONY|Xperia 1 VI
- オープン価格:179,300円(税込)~ ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
「Xperia 1 V」
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「Xperia 1 VI」と同じフラッグシップモデルにあたる「Xperia 1 V」。CPUはゲームプレイに最適な「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。
ゲーマーの欲しい機能を多数揃えた「ゲームエンハンサー」を備え、ゲームプレイに特化した使い方にもおすすめです。
カメラレンズは、超広角・広角・望遠の3眼レンズを採用。
広角レンズは、新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を世界初搭載(2023年5月11日時点、ソニー調べ)し、目で見た色や質感をそのまま写真に落とし込めるのが魅力です。被写体に自動でピントを合わせてくれる「リアルタイム瞳AF」や、被写体を自動で追従する「リアルタイムトラッキング」を全てのレンズに搭載。写真撮影に慣れていない人でも、手軽にクオリティの高い写真を撮ることができます。
また、ソニーのプロフェッショナルカメラ開発チームが監修した「Cinematography Pro」機能を使えば、日常の風景をまるで映画のワンシーンのような動画撮影も簡単に行えるほか、画像や動画を選ぶだけで自動でVlogを作れる動画編集アプリ「Video Creator」も便利な機能です。スピーカーは、「Xperia 1 VI」と同じくフルステージステレオスピーカーを搭載。
ソニーミュージックとソニー・ピクチャーズのサウンドエンジニアが音作りを監修し、専用のスピーカーなしでも臨場感あふれる立体的な音を楽しめます。DATA
SONY|Xperia 1 V
- オープン価格:159,500円(税込) ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
「Xperia 5 V」
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ストリーミングや動画サイトなどの圧縮音源をクリアな音質で楽しめるソニーのAI技術「DSEE Ultimate」機能を搭載した「Xperia 5 V」。特にヘッドホンと接続することでハイレゾ音源に近い、高音域の表現力がアップ!
ライブの空気感など細かいディティールまで存分に感じられます。また、左右均等に配置されたフルステージステレオスピーカーにより、バランスの良い立体感のある音を再現できるのも魅力です。
「Xperia 1 V」よりも約3万円ほど安い価格ながら、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」や高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 2」など、「Xperia 1 V」と同じ機能を多数搭載しており、機能性の高さは問題なし。
カメラレンズは2眼とひとつ減っているものの、ふたつのレンズで16mm・24mm・48mmの3つの画角を実現し、2倍ズームで撮影しても画質が劣化することなく、きれいに撮影することができます。また、ソニーが培ってきたノウハウとAI×深度推定により、一眼レフのようなポートレート写真を収めることも可能に。
快適なゲームプレイをサポートする「ゲームエンハンサー」をはじめ、SNSと動画視聴、インターネットでの調べものを同時に行える「21:9マルチウィンドウ+ポップアップウィンドウ」、容量を最大1TBまで増やせる「microSDXC」、Qi規格のワイヤレス充電対応、スクロール時に画面がなめらかに動く120hzディスプレイ対応など、長く使える便利な機能が満載。
また、バッテリーも5000mAhと大容量で、少ない充電回数で済むのもうれしいポイントです。
カラーは、ブラック・プラチナシルバー・ブルーの3種類。
他モデルとは異なり、カメラユニットと本体カラーが統一されているため、より一体感のあるデザインが目を引きます。
DATA
SONY|Xperia 5 V
- オープン価格:129,800円(税込) ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブラック、プラチナシルバー、ブルー
「Xperia 5 IV」
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10万円以下のリーズナブルな値段ながら、超広角・広角・望遠の3眼レンズを備える「Xperia 5 IV」。
AIが被写体の瞳を自動で検出し、瞬時にピントを合わせてくれる「リアルタイム瞳AF」機能を搭載し、ポートレートのような躍動感のある写真を撮影できます。
また、「リアルタイム瞳AF」は写真だけでなく動画にも備わっており、どの画角で撮影してもピントを合わせ続けてくれるのがうれしいポイントです。撮影モードは、最適な設定を自動で判別してくれる「BASICモード」と、こだわりの設定で撮影できる「マニュアルモード」の2パターンを用意。
被写体の細かい質感を再現できるZEISSレンズを採用し、一眼レフで撮影したような本格的な写真を気軽に撮ることができます。スピーカーは、Xperia 1シリーズと同じフルステージステレオスピーカーを搭載。
有機EL Full HD+の21:9ワイドディスプレイによる映像美との相乗効果により、映画館のような圧倒的な没入感を体験できます。5000mAhのバッテリー容量、いたわり充電・ワイヤレス充電対応など、バッテリー性能も問題なし。
充電に焦ることなく、1日好きなだけ動画や音楽、ゲームを楽しめます。
DATA
SONY|Xperia 5 IV
- オープン価格:89,100円(税込) ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブラック、エクリュホワイト、グリーン
「Xperia 10 VI」
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5000mAhの大容量バッテリーで、インターネットや動画閲覧、ゲームなどを1日360分使っても48時間バッテリーが残る充電の持ちの良さが魅力の「Xperia 10 VI」。
いたわり充電とXperia独自の充電最適化技術により、充電時にかかるバッテリーへの負荷を軽減でき、3年使い続けても劣化しにくい長寿命設計がうれしいポイントです。
ディスプレイは、約6.1インチの有機ELディスプレイを採用。
リアルでクリアな音を再現するフロントステレオスピーカーとの相乗効果により、映画館にいるような感覚で好きな音楽や映像を楽しめます。また、有線だけでなくワイヤレスでもハイレゾ再生を叶えるほか、独自のAI技術により、ストリーミング音源などの圧縮音源もハイレゾ相当に近い高音質で堪能できるのも魅力です。
カメラレンズは超広角・広角の2眼。ふたつのレンズで0.6倍、1.0倍、2.0倍の3つの倍率に対応し、望遠でも光学2倍相当のズームで撮影できるため、画質を劣化させずに撮影できます。
さらに、カメラを手のひらに向けると約2秒後に自動でシャッターを切る「ハンドシャッター」機能を搭載。気軽に自然な自撮りにチャレンジできます。
DATA
SONY|Xperia 10 VI
- オープン価格:64,900円(税込) ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブルー、ブラック、ホワイト
「Xperia 10 V」
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21:9マルチウィンドウにより、動画を観ながらSNSをしたり、地図を確認しながらメッセージを返したりなど1画面でマルチタスクをこなせる「Xperia 10 V」。
画面を切り替えることなく複数の作業を効率的に行える「ながら使い」を実現できます。
カメラレンズは、超広角・広角・望遠の3眼。
「Xperia 10 IV」と比べて広角レンズのイメージセンサーが大きくなったことで、より高画質な撮影ができるのが魅力です。また、光学式手ブレ補正を搭載しており、薄暗い場所などブレやすいシーンでもクリアに撮影できるのもうれしいポイント。カメラ初心者さんでも本格的な撮影を楽しめます。
バッテリーは5000mAhと大容量ながら、本体重量は約159gとかなり軽量なつくり。女性やお子さまなどでも持ちやすく、片手で操作しやすいのも大きな特徴のひとつ。
カラーバリエーションも5色展開と豊富で、ラベンダーやセージグリーン、ミストグレーなどカラフルで華やかな色合いが魅力的です。DATA
SONY|Xperia 10 V
- オープン価格:67,100円(税込) ※ソニーストアでのSIMフリーモデルオープン価格
- カラー:ブラック、ホワイト、ラベンダー、セージグリーン(ドコモオンラインショップ限定)、ミストグレー(Xperia 10 V Fun Edition)
「Xperia Ace III」
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片手で操作しやすい手のひらサイズのコンパクトなボディながら、4500mAhの大容量バッテリーを備える「Xperia Ace III」。
ディスプレイサイズは約5.5インチと他モデルと比べて小さめであるものの、画面がフレームいっぱいまで広がっているため、迫力ある映像を満喫できます。また、SNSやWebページも一度に多くの情報を表示できることで、スクロールする回数を減らせるのも便利なポイントです。
大きく見やすい文字とアイコン、シンプルな画面レイアウトの「かんたんホーム」設定により、はじめてスマホを使う人やスマホに慣れていない人でも直感的な操作が可能。
さらに、よく使う連絡先を短縮ボタンに登録しておくことで、ワンタッチで電話をかけられるなど、よりシンプルな使い方も叶います。
背面は、傷が目立ちにくく触り心地の良いマットなテクスチャー。画面は、割れにくく傷がつきにくい高耐久ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」を採用し、長く愛用できるのも魅力。
また、IPX5/8の防水性能を備え、キッチンなど水回りで使う際も安心です。
そのほかにも、指紋認証センサーやおサイフケータイなど、普段使いに便利な機能が満載。
カラーは、ブラック・ブリックオレンジ・グレー・ブルーの4色で、黒砂や赤土、石灰など自然な風合いが素敵です。DATA
SONY|Xperia Ace III
- オープン価格:ー
- カラー:ブラック、ブリックオレンジ、グレー、ブルー
「Xperia PRO-I」
ソニー独自の大型1.0型イメージセンサーと、高速・高画質処理を叶える画像処理エンジンを搭載することで、これまでにない高画質な写真・動画撮影を実現した「Xperia PRO-I」。センサーサイズは1/1.31型相当であるものの、2.4μmのピクセルピッチにより、1.0型センサーと同等の感度、ダイナミックレンジを備えるモデルに仕上がっています。
さらに、高速オートフォーカス・ZEISSレンズにより、デジタル一眼カメラで撮影したような写真を手軽に楽しめます。
また、動画もスマートフォンとして世界初の4K120fpsのハイフレームレート撮影・再生が可能に(2021年10月26日時点、ソニー調べ)。
「瞳AF/オブジェクトトラッキング」や、ソニーの映画撮影用プロカメラ開発チームのノウハウが詰まった「シネマ撮影」機能も備え、映画クオリティの作品を自在に創り出せるのも魅力です。DATA
SONY|Xperia PRO-I
- オープン価格:ー
- カラー:フロストブラック
■【まとめ】Xperiaの各シリーズの特徴を覚えて自分に合った機種を見つけよう!
ソニーが手掛けるXperiaには、「Xperia 1」、「Xperia 5」、「Xperia 10」、「Xperia Ace」、「Xperia Pro」の5つのシリーズがあることが分かりました。特に性能が高いのはXperia 1シリーズ。CPUやカメラ、音響など全てのスペックが高く、その分値段も高額ですが、一眼レフ並みの写真を撮影したい人や、グラフィックがきれいなゲームをサクサクとプレイしたい人におすすめです。
性能と価格のバランスが良いのは「Xperia 5」と「Xperia 10」シリーズ。
Xperia 5シリーズは、Xperia 1シリーズと同じ機能を備えつつも価格が抑えられているため、「最上位のフラッグシップモデルが良いけれどXperia1シリーズは高すぎる」という人にぴったり。Xperia 10シリーズは値段も手頃で、普段使いであれば十分な性能が備わっています。
スマホ初心者さんには、シンプルなつくりのXperia Aceシリーズがおすすめ。
カメラ性能にこだわりたい人は、クリエイターモデルと呼ばれるXperia Proシリーズを選ぶと良いでしょう。
Xperiaの各シリーズの特徴を理解して、自分に合った機種を手にとってみてくださいね!
DATA
SONY|Xperia
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