【徹底比較】吉野家「アタマの大盛り」と「肉だく牛丼並盛」どっちがお得?違いは?
吉野家「アタマの大盛り」と「肉だく牛丼並盛」が存在します。この記事では、吉野家「アタマの大盛り」と「肉だく牛丼並盛」の違いについて知りたい方向けに、両者の違いやカロリー、総重量、価格などを比較検証しています。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■吉野家の「肉だく(牛小鉢)」はお肉たっぷりでお得&美味しい! テイクアウトもOK

吉野家の「肉だく(牛小鉢)」はお肉たっぷりでお得&美味しい! テイクアウトもOK
吉野家の牛丼の「牛肉」をもっと食べたいと思った時におすすめなのが、肉だくです。
吉野家の牛丼の具だけを加えることができて、牛肉好きにはたまりませんね。
店内飲食・テイクアウトどちらもできます。ぜひとも活用したいメニューです。
吉野家の「肉だく牛丼」とは?牛丼の具材だけ「牛小鉢」のこと

吉野家の「肉だく牛丼」とは?牛丼の具材だけ「牛小鉢」のこと
吉野家「肉だく牛丼」とは、もっと肉を食べたい人の要望に応えた禁断のトッピングメニュー。
牛丼並盛に、肉だく(牛小鉢)を追加したものです。吉野家では「肉だく牛丼」というメニューもあり、そちらを指すこともありますが、牛丼並盛に肉だく(牛小鉢)を追加したメニューのことを指している人も多いようです。

「肉だく牛丼」をテイクアウトしたのですが、牛丼並盛に肉だく(牛小鉢)が追加された状態で提供
ちなみに、今回筆者は「肉だく牛丼」をテイクアウトしたのですが、牛丼並盛に肉だく(牛小鉢)が追加された状態で提供されています。店舗によっては肉だく(牛小鉢)ではなく、牛丼の元が追加されたものが提供されるケースも。
「肉だく牛丼」価格表 | 店内価格(税込) | テイクアウト価格(税込) |
小盛 | 671円 | 659円 |
並盛 | 704円 | 692円 |
アタマの大盛 | 836円 | 821円 |
大盛 | 902円 | 886円 |
特盛 | 1078円 | 1059円 |
超特盛 | 1199円 | 1178円 |
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■吉野家の「肉だく(牛小鉢)+並盛」と「アタマの大盛」の違いは? どっちがお得? 比較してみた!
吉野家の「牛丼」には、「アタマの大盛」というサイズがあり「アタマの大盛」は並盛と大盛りの間の価格です。
「牛丼」価格表 | 店内価格(税込) | テイクアウト価格(税込) |
小盛 | 465円 | 456円 |
並盛 | 498円 | 489円 |
アタマの大盛 | 630円 | 618円 |
大盛 | 696円 | 683円 |
特盛 | 872円 | 856円 |
超特盛 | 993円 | 975円 |
つまり、吉野家には、
- 牛丼のアタマの大盛……630円(税込)
- 肉だく牛丼のアタマの大盛……836円(税込)
が存在します。
■「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」と「アタマの大盛」を比較
「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」と「アタマの大盛」を比較レビューしています。実食時期は2024年11月です。
結論「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」の方がボリュームが多めですが、価格としては「アタマの大盛」の方がお得です。一覧は次の通りです。
項目 | 牛丼並盛+肉だく | アタマの大盛 |
重さ(容器込み) | 400g | 378g |
店内飲食時の価格(税込) | 704円 | 630円 |
ボリューム | 多い | 少ない |

「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」は容器の重さ込みで400g。
「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」は容器の重さ込みで400g。

「アタマの大盛」は容器の重さ込みで378gです。
「アタマの大盛」は容器の重さ込みで378gです。
容器の重さ込みですが、総重量としては「牛丼並盛+肉だく(牛小鉢)」の方がボリュームがあります。
また、店内飲食の場合で、価格を比較してみます。
「肉だく(牛小鉢)+牛丼並盛」が206+498円=704円(税込・店内価格)。
「アタマの大盛」は630円(税込)です。お値段としては「アタマの大盛」の方がお得になります。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」の値段・価格・コスパ
「肉だく(牛小鉢)」は店内飲食の場合は206円(税込)、テイクアウトは203円(税込)です。「肉だく(牛小鉢)」だけをテイクアウトするのも良いですね。自分で牛丼の具材を作るよりも負担が軽減されますし、手間や時間を考えるとコスパは良いと言えます。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」の原材料・原産国・内容量
「肉だく(牛小鉢)」の詳しい原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下の通り。
- 牛肉:米国、カナダ、豪州
- 牛肉(形成肉):豪州
- 豚肉:スペイン、ブラジル、メキシコ、カナダ
- 鶏肉:タイ、中国
- 玉ねぎ:中国、日本
- 白菜:日本
- 長ネギ:中国、日本
- 米:国産米を中心に外国産をブレンドした米
- うなぎ:中国

「肉だく(牛小鉢)」の内容量は48g
「肉だく(牛小鉢)」の内容量は48g(容器の重さはのぞく)。
ほかにおかずがあれば、肉だく(牛小鉢)を活用して自宅で牛丼を作ることもできます。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」のカロリー・栄養成分表示
「肉だく(牛小鉢)」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:142kcal
- たんぱく質:6.8g
- 脂質:11.5g
- 炭水化物:2.8g
- 食塩相当量:1.0g
牛丼並盛の熱量は633kcalですから、肉だく(牛小鉢)をプラスすると775kcalです。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」は、安定の美味しさ! アレンジもしやすい

吉野家の「肉だく(牛小鉢)」は店内で出される牛丼の具材と同じですので、安定の美味しさです。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」は店内で出される牛丼の具材と同じですので、安定の美味しさです。
牛丼メニューの上に、そのまま乗せても全く問題ありません。
おかずとして食卓にだしたり、お酒のつまみとして使ったりもできますね。ご飯がない分、アレンジもしやすそうです。
吉野家の「アタマの大盛」の値段・価格・コスパ
「アタマの大盛」は店内飲食の場合は630円(税込)、テイクアウトは618円(税込)です。牛丼並盛と肉だく(牛小鉢)の合計価格は704円(税込)になりますから、アタマの大盛の方がお得と考えることもできますね。
吉野家の「アタマの大盛」の原材料・原産国・内容量
「アタマの大盛」についても原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下の通り。
- 牛肉:米国、カナダ、豪州
- 牛肉(形成肉):豪州
- 豚肉:スペイン、ブラジル、メキシコ、カナダ
- 鶏肉:タイ、中国
- 玉ねぎ:中国、日本
- 白菜:日本
- 長ネギ:中国、日本
- 米:国産米を中心に外国産をブレンドした米
- うなぎ:中国
内容量は378gでした。
「アタマの大盛」の方が「牛丼並盛」よりも、容器も大きめですから、ボリュームがあることがわかります。
吉野家の「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示
「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:725kcal
- たんぱく質:23.0g
- 脂質:28.8g
- 炭水化物:96.6g
- 食塩相当量:2.8g
牛丼並盛+肉だくは775kcalですので、「アタマの大盛」の方が少しカロリーが低くなります。
吉野家の「アタマの大盛」はボリュームたっぷりでお腹も満足

左が「アタマの大盛」、右が「牛丼並盛(牛小鉢)」
「アタマの大盛」は、牛丼の具が多めに乗っていることもあり、ボリュームがあります。
40代の筆者からすると、満腹になる分量です。しかし、食べ盛りのお子さんがいる家庭では、ペロリと食べてしまうかもしれません。吉野家の牛丼なので、いつもと変わらない美味しさ。
飽きずに食べられるから不思議と家族は言っています。
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」と「アタマの大盛」の違いは、ご飯があるかどうか
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」と「アタマの大盛」の大きな違いは、ご飯の有無。「肉だく(牛小鉢)」は具材のみ。牛丼にプラスしたり、テイクアウトをして自分で牛丼を作ることもできます。「肉だく(牛小鉢)」は具材をもう少し食べたいと思うときに注文することが多くなります。ご飯の量を増やしたくない人向けですね。
■吉野家の「肉だく」に関するQ&A
ここからは、吉野家「肉だく」に関する、よく検索されている疑問点をまとめました。
吉野家「肉だく牛丼」とは? 並盛に「肉だく」をプラスするのとどちらがお得?
本記事では吉野家の「肉だく+牛丼並盛」を紹介してきましたが、「肉だく牛丼」というメニューも存在します。その名の通り、肉だく小鉢がトッピングとして追加された牛丼です。
値段は、「肉だく+牛丼並盛」が206+498円=704円(税込・店内価格)、「肉だく牛丼(並盛)」704円(税込・店内価格)。どちらも同じ価格です。
●吉野家「肉だく牛丼」の価格・値段
・小盛671円
・並盛704円
・アタマの大盛836円
・大盛902円
・特盛1078円
・超特盛1199円
※価格は全て税込み・店内価格です。一部店舗・及びデリバリーでは価格が異なる場合があります。
DATA
吉野家┃肉だく牛丼
吉野家の「肉だく」のキャンペーンが開催中?
過去には、2022年10月や2023年4月など「肉だく半額祭」が開催されていました。今後もこのようなキャンペーンが開催される可能性はあるので、上手に活用していきたいですね。
吉野家の「肉だく」にはそばセットもある?
吉野家のそば用の店舗「そば処吉野家」では、そばセットの取り扱いのある店舗もあります。その店舗では「牛丼そばセット」や「牛丼小盛そばセット」があります。「肉だく」とのセットではありませんが、追加で「肉だく」を買えばオリジナルのセットメニューが作れそうですね。
吉野家の「肉だく」と「牛皿」の違いは?
「肉だく」は、説明した通り並牛丼の「具のみが半量」で別皿になったものです。たいして「牛皿」も同様に牛丼の具のみが別皿になったものですが、牛皿には並盛・大盛・特盛があります。牛皿の並盛は、並盛牛丼の具の量です。そのため、「肉だく」は「牛皿」の半量ということになりますね。
吉野家の肉だくハヤシライスとは?
吉野家の肉だく牛肉を通常よりも増量した、秋冬の期間限定で販売された商品です。2024年時は9月26日から「肉だく牛オムハヤシライス」というメニュー名で期間限定販売しています。
吉野家の肉だく小鉢の値段は100円ですか?
期間限定のフェア「肉だく祭り」では110円(税込)でしたが、通常価格は206円(税込)です。
吉野家の肉だくだくとはなんですか?
吉野家には肉だくだくというメニューはありません。しかし、肉だく牛丼には小盛~超特盛まであるのでネット上では「肉だくだくだく…」と表現されているようです。
■吉野家の「肉だく(牛小鉢)」で牛丼の具をプラス! テイクアウトで自宅で牛丼◎
吉野家の「肉だく(牛小鉢)」は、牛丼の具材をプラスできるトッピングのことで、具材多めを希望する人にはぴったりなメニューです。
「アタマの大盛」はご飯の量も多くなるのが比較ポイント。具材だけを多くしたいなら「肉だく(牛小鉢)」を選びましょう。
また、「肉だく(牛小鉢)」テイクアウトをすれば、自宅で簡単に小盛の牛丼が作れます。忙しいときにもおすすめです。
吉野家┃肉だく(牛小鉢)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。