スタバの支払い方法まとめ!PayPayやクレジットカードでチャージしてスタバカード利用がお得!iDや楽天ペイは使える?
スターバックスコーヒーの支払い方法は、現金やクレジットカード、PayPayなどさまざま。多くの支払い方法に対応していますが、 iDや楽天ペイ、WAON、d払い、メルペイなどは、一部の店舗以外では使えないので注意が必要です。今回は、スタバの支払い方法について徹底調査! 2024年10月時点、使える支払い方法や、一番お得なスタバカードの魅力についてまとめました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■スタバの支払い方法は、現金・クレジットカード・PayPayなどいろいろ!
スターバックスコーヒー(以下スタバ)では、さまざまな支払い方法に対応しています。
しかし、交通系電子マネーやバーコード決済の種類などによっては、一部の店舗でしか対応していない場合もあります。そこで今回は、スタバで使える支払い方法(2024年10月時点)や、お得なスタバ専用のプリペイドカード「スターバックスカード」の魅力についてまとめました。
■スタバで使える支払い方法一覧
2024年10月時点、スタバで使える支払い方法は以下の通りです。
支払い方法 | 詳細 |
現金 | ・ほぼ全てのスタバ店舗で利用可能 ・ギフトカードの差額支払いやスタバカードのチャージもできる |
スターバックスカード | ・全国のスタバで使えるスタバ専用のプリペイドカード ・Web登録するとオンラインチャージやオートチャージも可能 ・ドリンクやフードチケット、オリジナルグッズと交換できる「Star」が貯まるサービスも |
クレジットカード | ・VISA ・Mastercard ・JCB ・American Express(アメリカン・エキスプレス) ・Diners(ダイナースクラブ) ※店舗によって使えるカードは異なります |
交通系電子マネー | ・Suica ・PASMO ・Kitaka ・manaca ・TOICA ・ICOCA ・はやかけん ・nimoca ・SUGOCA ※店舗によっては使えない場合があります |
QRコード決済(バーコード決済) | ・PayPay ・楽天ペイ ・LINE Pay ・d払い ・au Pay ・AliPay ・WeChat Pay ※店舗によっては使えない場合があります ※PayPayはスタバカードのオンラインチャージにも対応 |
スターバックス eギフト | ・好きなドリンクやフードと交換できるチケット ・お釣りは出ない ・チケットの金額以上の商品と交換する場合は、差額を支払えばOK |
現金だけでなく、スターバックスカードやクレジットカード、交通系電子マネーなど、さまざまな支払い方法に対応しているのがうれしいポイント。
ただし、店舗によっては一部の支払い方法が使えない場合があるので、詳しくは利用店舗で直接確認してください。
現金
現金払いは、全国にあるほとんどの店舗で対応している支払い方法のひとつ。
商品の代金を全額現金で支払うほか、ギフトカードの差額を現金で支払ったり、スタバカードに現金でチャージしたりなどもできます。スターバックスカード(スタバカード)
全国のスタバやオンラインショップで使えるスタバ専用のプリペイドカード「スターバックスカード」(以下スタバカード)。
1枚のカードに1,000円~30,000円までの好きな金額をチャージ(入金)でき、繰り返し使えるのが便利です。スタバカードは、季節限定や地域限定デザインなども多く、見た目も華やかでプレゼントにもぴったり。プラスチックカード以外にも、スタバ公式アプリやLINEアプリで無料で発行することもできます。
また、プラスチックカードは、Web登録することでオンラインで入金できたり、スタバ公式アプリで支払ったりと、カードを持ち歩かずに使えるというメリットも。
残高が一定の金額以下になったら自動でチャージするオートチャージ機能などもあり、よくスタバへ行くという人におすすめの支払い方法です。
クレジットカード
キャッシュレス派の人に人気のクレジットカード支払い。
スタバでは、VISA・Mastercard・JCB・American Express(アメリカン・エキスプレス)・Diners(ダイナースクラブ)のクレジットカードに対応しています。クレジットカードのタッチ決済も利用でき、よりスムーズに支払いを済ませたいときに便利。
また、VisaデビットやJCBデビットなどのデビットカードや、ソフトバンクカードなどのVisaプリペイドカードも利用できます。
ただし、ショッピングモールの中にある店舗など、店舗によって使えるクレジットカードのブランドが異なる場合もあるので、事前にショッピングモールの公式サイトなどで確認しておくと良いでしょう。
交通系電子マネー
スタバでは電子マネーで支払うこともできます。ここで注意したいのが、スタバで使える電子マネーは、ほとんどが交通系ICカードに限られているということ。
iDやQUICPay(クイックペイ)、d払い、楽天ペイ、WAONなどは、限られた一部の店舗でしか使えません。スタバで使える交通系電子マネーは、以下の通りです。
- Suica
- PASMO
- Kitaka
- manaca
- TOICA
- ICOCA
- はやかけん
- nimoca
- SUGOCA
QRコード決済(バーコード決済)
QRコード(バーコード)を提示するだけでさっと会計が済ませられる人気の支払い方法。
スタバ店舗では、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、d払い、au Pay、AliPay、WeChat Payなどに対応しています。ただし、他の支払い方法と同様に、店舗によっては使えないものもあるので注意しましょう。
スターバックス eギフト(ドリンク・フードチケット)
スタバのドリンクやフードと交換できる「Starbucks eGift(スターバックス eギフト)」。ドリンクチケット、フードチケットなどとも呼ばれ、店頭で好きな商品に引き換えられるのが魅力です。
eギフトはお釣りがでないため、eギフトの金額にできるだけ近い商品を選んだり、ドリンクやフードにカスタマイズをプラスしたりするのがおすすめ。
eギフトの金額を超えた場合は、差額を現金やスタバカード、クレジットカードなど別の方法で支払えばOKです。ただし、別のeギフトで差額を支払うことはできないので覚えておきましょう。
■スタバの支払い方法で「スターバックスカード」が最もお得な4つの理由
さまざまな支払い方法に対応しているスタバですが、「一番お得な方法はどれ?」と気になる人もいますよね。ズバリ、一番お得なのはスタバカード支払い!ここからは、スタバカード支払いが最もお得な4つの理由をご紹介します。
1.クレカ・PayPayでチャージ&スタバカード支払いでポイントの二重取りができる
まず1点目は、チャージの際のメリット。
スタバカードへのチャージは、現金・クレジットカード・PayPayの3種類の方法がありますが、クレジットカード・PayPayでチャージすると支払った金額に対するポイントが貯まります。さらに、スタバカードで支払うことで、スターバックスリワードの「Star」(ポイント)も貯まるので、実質ポイントの二重取りができますよ。
ポイントの還元率はカードによって異なるので、スタバと相性の良い、高還元率のカードを選ぶとよりかしこくポイントを貯められます。
2.購入金額に応じて貯まるポイントでドリンク・フードチケットがもらえる
2点目は、スターバックスリワードの「Star」が貯まること。
「Star」とは、スタバ独自のポイントシステムのことで、公式アプリや登録済みのスタバカードでビバレッジ(ドリンク)やフード、タンブラー、コーヒー豆などのグッズを買うと、54円(税込)ごとに1Starが貯まります。貯めたStarは、ドリンクやフード、コーヒー豆と交換できる「Reward eTicket」に引き換えられるほか、スターバックスリワードオリジナルグッズと交換することもできます。
会員ステータスは、Green会員・Gold会員の2ランク制で、まずはGreen会員からスタート。Green会員になった日から1年以内に250Stars貯めると、Gold会員にランクアップ!
Gold会員も1年ごとに更新日があり、更新日までに250Stars貯めることで、更新日から翌1年間もGold会員を継続できます。Gold会員になると、お誕生月特典や、ポイントが2倍貯まる月1回の「ダブルスターDay」、不定期に届くサプライズプレゼントなど、うれしい特典が盛りだくさん!
Gold会員になるためには250Starsが必要です。1年間で54円×250Stars=13,500円購入するとランクアップできますよ。3.ドリップコーヒーの2杯目がお得になる「ワンモアコーヒー」チケットがもらえる
3点目は、ドリップコーヒーやカフェミストが好きな人におすすめのポイント。
ドリップコーヒーまたはカフェミストをWeb登録済みのスタバカードで購入すると、2杯目がリーズナブルに買える「ワンモアコーヒー」チケットがもらえます。「ワンモアコーヒー」チケットは、1杯目を購入した当日の営業終了まで使うことができ、2杯目のドリップコーヒーを128円/130円(持ち帰り価格/店内価格)、またはカフェミストを182円/185円(持ち帰り価格/店内価格)で購入可能です。
「ワンモアコーヒー」チケットは、通常はレシートに印字されますが、モバイルオーダー&ペイで購入すると公式アプリに発行されるので必ず確認しましょう。
4.公式アプリに紐づければスマホでチャージ&支払いまで完結できる
4点目は、公式アプリとあわせて活用するメリット。
スタバカードは、プラスチックカードのままでも十分使えますが、スタバ公式アプリに登録し、紐づけることで、カードを持ち歩くことなく、スマホだけでチャージから支払いまで完結できます。「せっかくチャージしたのにスタバカードを忘れた!」という心配もなし。
何より、スマホ一台で完結できることで、スマートにお会計ができますね。■「スターバックスカード」の入金方法
メリットがたくさんのスタバカード。入金(チャージ)方法は、店舗・オンライン・オートチャージの3種類があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
店舗
店舗でチャージしたいときは、レジでスタバカードを提示し、「スタバカードに◯◯円チャージしたいです」と伝えればOK。その場で代金を支払い、すぐにチャージできます。
チャージできるのは、1,000円以上1円単位で、現金またはクレジットカードに対応しています。
チャージしてそのまま商品を買うこともできるので、「チャージするのを忘れてた!」というときも焦らず伝えましょう。
オンライン
続いては、オンラインでチャージする方法。公式ホームページまたは公式アプリにアクセスし、手順に従ってチャージします。
チャージできるのは、現金同様1,000円以上1円単位で、クレジットカードのほか、PayPayでもチャージできますよ。オートチャージ
最後は、オートチャージについて。公式ホームページまたは公式アプリにアクセスし、「オートチャージ設定」をONにすることで、オートチャージが可能になります。
オートチャージされる金額も自由に設定できるので安心。オートチャージをやめたくなった場合も、ボタンひとつで解除できるので簡単です。
■【まとめ】スタバの支払い方法はスタバカードがおすすめ! PayPayでのチャージもできて便利
スタバでは、現金やクレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など、さまざまな支払い方法に対応しています。
中でもお得なのが、スタバ専用のプリペイドカード・スタバカードを使った支払い。
現金のほかに、クレジットカードやPayPayでチャージができ、クレジットカードのポイントとスターバックスリワードのポイントを2重取りできるなど、さまざまなメリットがあります。
スタバカードへのチャージは、店舗またはオンラインででき、あらかじめ設定した残高を下回ると自動でチャージするオートチャージ設定も可能なのが便利です!
今までスタバの支払い方法を特に気にしていなかった人も、ぜひ自分に合ったお得な方法でスタバを楽しんでみてくださいね。
DATA
スターバックスコーヒー
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