【100均】ダイソーの製氷機掃除「氷クリーン」で簡単お手入れ!使い方まとめ、売り場はどこ?
100均のダイソーでは、製氷機の掃除に使える自動製氷機洗浄剤「氷クリーン」を取り扱っています。クエン酸を使って洗浄・除菌するアイテムで、できた氷がピンク色になるなど、目で見て洗浄中だと分かるのが便利なんです。今回は、ダイソーの「氷クリーン」を使って、実際に自宅の製氷機を洗浄した際の手順・使い方をレポート。「値段は?」「売り場は? どこに売ってる?」など、気になるポイントもまとめました。
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■製氷機掃除はダイソーの「氷クリーン」にお任せ!
冷たい飲み物や麺類、かき氷など、夏は氷を使う頻度が高くなりますよね。
水を入れてセットするだけで自動で氷を作ってくれる製氷機が大活躍する季節ですが、実は水道水を凍らせているだけでも、使っているうちに少しずつ内部に汚れが溜まっており、雑菌が繁殖しやすい状況になっているんだそう。「製氷機の洗い方ってよく分からない」「難しそう」と悩んでいる人におすすめなのが、ダイソーの自動製氷機洗浄剤「氷Clean(クリーン)」です!
粉末を入れていつものように氷を作るだけで、簡単に製氷機のお手入れができる手軽さが魅力の商品。約1日ほどで掃除は完了するので、すぐに新しいきれいな氷を作れるようになりますよ。
今回は、ダイソーで買える「氷クリーン」を使って、実際に自宅の製氷機を洗浄した際の手順・使い方をレポートします。
まずは、特徴や値段、売り場情報を見ていきましょう。
イチオシでは、ダイソーのおすすめ掃除グッズを紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
■ダイソーの「氷クリーン」の特徴・値段・売り場
ダイソーの「氷クリーン」の特徴や値段、売り場についてご紹介します。
ダイソーの「氷クリーン」の特徴
ダイソーの「氷クリーン」は、食品にも使われているクエン酸を使って製氷機を洗浄・除菌できるお掃除アイテムです。
粉がピンク色なのは、赤色の食品添加物色素を加えているから。
このピンク色がポイントで、洗浄中の氷はピンクの氷、洗浄が終わると透明の氷ができるので、一目で洗浄中かどうかを判断でき、誤って洗浄中の氷を食べてしまうのを防いでくれます。また、パッケージ裏にはカットして使う「洗浄中」のシール付き。
冷凍庫の扉に貼っておけば、冷蔵庫の前を通りかかる家族にも製氷機のお手入れ中であることを知らせることができます。ダイソーの「氷クリーン」の値段・内容量
「氷クリーン」の値段は、1パック3袋入りで110円(税込)です。
1回の洗浄に1袋使用するので、3回分で110円=1回あたりは約36円!約36円で製氷機をきれいに掃除できるのは、コスパが良いと言えますね。
ダイソーの「氷クリーン」の売り場
「氷クリーン」は、キッチン用品売り場の調理小物コーナーにあります。
アイストレーや氷スコップ、アイスバッグなど氷関連の商品がまとめて並んでいるので、見つからない場合はアイストレーを目印に探すと良いでしょう。■ダイソーの「氷クリーン」の使い方
ダイソーの「氷クリーン」で製氷機掃除にチャレンジ!ここからは、筆者の自宅の製氷機を「氷クリーン」で掃除した際の手順や気づいたポイントをご紹介します。
手順1.給水タンクの水と製氷ケース内の氷を全部捨てる
まずは、製氷機の給水タンクの中に入っている水と、製氷ケース内にできている氷をすべて捨てます。(氷をすべて使い終わったタイミングでも◎)
手順2.給水タンク内の浄水フィルターを外す
続いて、給水タンクに付いている浄水フィルターを、冷蔵庫の説明書に従って外します。
機種によっては浄水フィルターがない冷蔵庫もあり、浄水フィルターがない場合はこの手順は飛ばしてください。手順3.給水タンクに水道水300ccと「氷クリーン」1袋を入れる
フィルターを外したら、給水タンクに水道水300ccと「氷クリーン」1袋を入れます。手順4.粉末が残らないようにスプーンなどでよく混ぜる
「氷クリーン」を入れただけでは粉末が残ってしまうので、完全に溶けるまでスプーンなどでよく混ぜます。
粉末は食品にも使われているクエン酸ですが、気になる人は使い捨てスプーンを使うと良いでしょう。手順5.冷蔵庫に給水タンクをセットして製氷をスタートする
冷蔵庫に給水タンクをセットし、製氷を開始します。
このとき、パッケージ裏の右下にある「洗浄中」シールを冷蔵庫の扉に貼っておくと、家族からも一目で分かるのでおすすめです。
手順6.ピンク色の氷を捨て、透明になるまで製氷を繰り返す
ピンクの氷ができたら一度氷をすべて捨て、透明な氷になるまで製氷を繰り返します。筆者の場合は、
1回目の製氷:9時間後。完全にピンクの氷
2回目の製氷:14時間後。少しピンクがかっている
3回目の製氷:28時間後。透明
と、約1日&3回の製氷できれいになりました。
手順7.氷が透明になったら給水タンクと製氷ケースを洗う
透明の氷ができたら、給水タンクと製氷ケースを外し、きれいに洗います。
手順8.給水タンクと製氷ケースをセットして終了
給水タンクと製氷ケースをきれいに洗ったら、再びセットして洗浄完了!
冷蔵庫の扉に貼った「洗浄中」シールも忘れずに剥がしましょう。
■【まとめ】ダイソーの「氷クリーン」で製氷機をいつでも清潔に♪
ダイソーの「氷クリーン」は、給水タンクに粉末を溶かして製氷するだけで、簡単に製氷機をお手入れできることが分かりました。筆者は28時間、計3回の製氷で洗浄でき、製氷している間は特に様子を見ている必要もないので、家事や仕事、お買い物などの合間にできるのがとても便利でした。
また、1パックに3袋入っているので、「しばらく経ったらまたお手入れしよう」という意識が芽生えたのも良かったです。
夏本番になる前に、ダイソーの「氷クリーン」でおうちの製氷機をお掃除してみてくださいね。
こまめなお手入れに★★★★★
コスパ★★★★★
(星5つ中)
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DATA
ダイソー|氷Clean
価格:110円(税込)
内容量:3袋入
成分:クエン酸(果実酸)、食品添加物色素(赤色)
JANコード:4971902070827
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