コストコごはんデリカ・今月はコレ!魚介たっぷりで美味の「シーフードジャンバラヤ」
コストコの「シーフードジャンバラヤ」はスパイシーなデリカ。パエリアに似たごはん系の料理で、大ぶりカットの具材が存在感あります。ホットデリカとして温かい状態で売られているので、持ち帰ってそのまま食べたい商品ですね。コストコマニアの高梨リンカさんに「シーフードジャンバラヤ」の味や食べ方について伺いました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■コストコの「シーフードジャンバラヤ」はピリ辛のあっさり味で美味しい!
コストコの「シーフードジャンバラヤ」は、スパイシーな炊き込みごはん。
ロティサリーチキンなどと同じく、ホットデリカコーナーに置かれています。
ピリ辛ですがあっさりとした味わいなのでばくばく食べ進められます。
別のおかず系デリカと一緒に買うのもおすすめですよ。
イチオシでは、コストコの惣菜デリカの人気定番商品から売れ筋までを紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
ジャンバラヤとは?
ジャンバラヤとは、スペインのパエリアが起源のアメリカルイジアナ州の郷土料理です。
肉や魚、野菜を炒めてから炊き込むので、分類としては炊き込みごはんになります。地域によって作り方は違い、なかにはトマトをたっぷり使うものもあるんだとか。
日本での炊き込みごはんと違い、ジャンバラヤは大きな鍋でたっぷり作ってみんなで食べる大衆料理。
バーベキューの際など、屋外で食べられることも多いそうです。コストコの「シーフードジャンバラヤ」の値段と内容量は?
「シーフードジャンバラヤ」の値段は、100gあたり135円(税込/購入時)です。
パックごとに内容量は異なりますが、だいたいどれも1200g前後入っています。私が買ったものは、1154g入りで1558円(税込)でした。このビッグサイズで1500円ならリーズナブルですよね。
コストコの「シーフードジャンバラヤ」の原材料は?
「シーフードジャンバラヤ」の原材料は、以下の通りです。
ソースに入っている「香辛料」が、おそらく辛味のもとですね。
詳しいスパイスの配合は分かりませんが、カレーに近いタイプの辛味があります。コストコの「シーフードジャンバラヤ」のカロリーは?
「シーフードジャンバラヤ」のカロリーは、100gあたり117kcalです。チャーハンのカロリーは、100gあたり160kcalほどです。炊き込むことで油分をあまり使わないため、カロリーは低めですね。
コストコの「シーフードジャンバラヤ」の消費期限は?
「シーフードジャンバラヤ」の消費期限は、加工日の翌日です。多くは加工日に店頭に並んでいるため、食べられるのは当日と翌日になりますね。5~6人前入っているので、2~3人家族ならば問題なく食べ切れそうな量です。
コストコの「シーフードジャンバラヤ」の冷凍方法・解凍方法は?
期限内に食べ切るのが難しそうという場合は、冷凍保存もできます。
1食分をジッパー付きバッグに分けて冷凍庫へ入れるだけ。シーフードもそのまま一緒に入れてOKです。
解凍は冷蔵庫へ移して半日ほどおきます。
加熱すればシーフードも含めて美味しくいただけますよ。
■コストコの「シーフードジャンバラヤ」の温め方
「シーフードジャンバラヤ」はパックごと電子レンジで温められますが、全長40cmなので電子レンジの大きさによってはそのままだと入らない……ということも。我が家の電子レンジには入りませんでした。
その場合は、皿に盛って電子レンジで温めるのが良いですね。ただ、電子レンジによっては、ごはんを温めているうちに魚介に火が入りすぎてかたくなってしまう恐れもあります。
魚介は途中で取り出す、もしくは途中で入れるなど工夫をするとバランスよく温められそうです◎フライパン調理もOK!
「シーフードジャンバラヤ」は、電子レンジだけでなくフライパンでも調理できます。
具材もまとめてチャーハンのようにフライパンで炒めるだけでOK!
電子レンジのほうが簡単ですが、香りはフライパンのほうが良いと感じます。
数人前を一気に調理できるのもうれしいですね。炊き込みごはんということを考えると料理が変わってしまう気もしますが、私はフライパン調理のほうが好きです。
■コストコの「シーフードジャンバラヤ」の味
「シーフードジャンバラヤ」は見た目の通り、魚介類が豪華です。
えびはおそらくコストコにも商品として置かれている赤えびですね。大きくてしっかりしているため、乗せるだけで料理のレベルが上がります。
真鱈も一口サイズではなく、食べごたえがあります。
小さなたこも入っているので満足度が高いですね。
ごはん自体はスパイシーで辛味があります。
唐辛子のようなガツンとくる辛さではなく、舌にピリピリとくるタイプの辛さです。辛いものが苦手な人は注意が必要かもしれません。
辛味はありますが塩気は少ないので、見た目よりはずっと薄味です。
味が濃いおかずと合わせて食べるのも良いですね。
■コストコの「シーフードジャンバラヤ」のアレンジレシピは?
薄味で塩気が少ないので、濃い味好きなら塩やこしょう、ケチャップを足して食べるのもおすすめです。
辛味が気になるときは目玉焼きを乗せましょう。
辛みがマイルドに中和されて、ぐっと食べやすくなります。
タイ料理好きの私はレモン汁を追加して食べました。エスニック感が増して東南アジアごはんっぽくなるんですよね。レモンの酸味も食欲をそそるので、エスニック好きの人はぜひ試してみてください。
DATA
コストコ|シーフードジャンバラヤ
価格:1558円(税込/購入時)
内容量:1154g
■歴代コストコごはんデリカのおすすめ2商品を紹介
コストコでは過去にもごはん系デリカを販売していました。おすすめは「シュリンプビリヤニ」と「ビーフガーリックライス」です。入れ替えは不定期なので、再登場の可能性もありますよ。
1.「シュリンプビリヤニ」
「シュリンプビリヤニ」は、2023年夏に販売された商品です。
ビリヤニはインドやその周辺で食べられている炊き込みごはんで、ここ数年知名度を上げてきている料理です。
「シーフードジャンバラヤ」より値段は高いですが、えびがおどろくほどたくさん入っているんですよね。
クセのある香辛料が使われていることもないので、エスニックですが食べやすい味わいです。えび好きの子供がよろこんで食べていましたよ。
DATA
コストコ|シュリンプビリヤニ
価格:100gあたり218円(税込/購入時)
2.「ビーフガーリックライス」
「ビーフガーリックライス」は、数年前から不定期に販売されているデリカです。
お肉は赤身で噛みごたえがあります。コストコ牛肉なので、お肉の質は当然ばっちり。
ふたを開けるとバターとガーリックの香りが広がり、食欲をそそります。
とはいえ味はガーリックがメインというわけではなく、ほどよいガーリック感で食べやすいデリカですよ。
DATA
コストコ|ビーフガーリックライス
価格:100gあたり180円(税込/購入時)
■【まとめ】コストコの「シーフードジャンバラヤ」はスパイシーなごはん系デリカ!
コストコの「シーフードジャンバラヤ」は、ピリっとした辛味が特徴の炊き込みごはん。
大ぶりのシーフードがインパクト大で、ごはんはスパイシー&あっさりとした食べやすい味わいです。
元々ジャンバラヤはみんなで食べる大衆料理。ランチやディナーに大皿で出して、ポテトやお肉と一緒にわいわい食べたいですね。
ピリ辛を楽しめる人におすすめですよ!
ピリ辛の味わい★★★★★
大勢の集まりにも★★★★★
(星5つ中)
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コストコ
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