EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源6選!RIVER・DELTAシリーズの特徴や評判も紹介
EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源が気になっている方に向けて、おすすめの商品6点をご紹介します。EcoFlowのポタ電は充電が早く、キャンプや災害時などさまざまなシーンで活躍すると評判です! 2023年新発売の「DELTA 2Max」など注目モデルも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源6選!どこの国のメーカー?評判も気になる!
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B08S3BYM9K)
キャンプ、車中泊、災害時などの電力確保に役立つポータブル電源。今回は、有名メーカーEcoFlow(エコフロー)のポータブル電源からおすすめの商品6選をご紹介します。
EcoFlowのポータブル電源は、Amazonの売れ筋ランキングでも常に上位にランクイン! 主な魅力を以下にご紹介します。
- 急速充電が可能
- バッテリーマネジメントシステム搭載
- 防災安全協会防災推奨品認定
- PSEマークなど安全性に関する各認証取得
- 通常のコンセントと同じ「純正弦波」の波形
- 「X-Boost」機能搭載(接続する家電の消費電力を抑える機能で、定格出力以上の家電への給電が可能)
充電スピードの速さや、安全性の高さに定評があります。
また繋げる家電の幅を広げられる「X-Boost」機能にも注目!小型のポータブル電源でも、しっかりとパワーを持った製品が豊富ですよ。気になるSNSの口コミもチェックしておきましょう。
イチオシではアウトドアや防災に役立つポータブル電源の情報を強化しています。ほかにも、「Anker(アンカー)」のポータブル電源についてのまとめ記事も掲載しています。あわせてチェックしてみてください。
EcoFlowのポータブル電源に関する良い口コミ・レビュー
X(旧Twitter)で見つけたEcoFlowのポータブル電源に関する良い口コミをご紹介します。
Amazonのセール期間にほぼ半額で購入できたという口コミが多数ありました! 大容量のポータブル電源ほど、価格が高くなかなか手が出せませんよね。ぜひセール期間にお得に購入しましょう!
EcoFlowのポータブル電源に関する悪い口コミ・レビュー
続いてEcoFlowのポータブル電源に関するちょっとネガティブな口コミもご紹介します。
悪い口コミはほぼ見当たりませんでしたが、スマホへの給電ができないという口コミがありました。原因がわからない場合は、公式サポートに問い合わせてみましょう。
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源の選び方
まずはEcoFlowのポータブル電源を選ぶ際に、確認しておきたいポイントをご紹介します。
バッテリー容量
ポータブル電源を選ぶ際にまず確認したいのが、バッテリー容量(Wh)です。どの程度の容量が必要か迷う場合は、「使いたい家電の消費電力(W)×使用時間(h)」の式で必要な容量の目安を計算しましょう。
余裕を持って使える容量大きめの製品がおすすめですが、サイズや重量、ほしい機能など総合的に使いやすいものを選びたいですね。
定格出力
ポータブル電源の定格出力も必ず確認したいポイントです。定格出力が500Wのポータブル電源を使う場合は、それよりも大きい消費電力の家電には給電できません。使いたい家電の消費電力に対応できるポータブル電源を選びましょう。
また複数台の家電を同時に稼働させたい場合は、定格出力の範囲内で使用し、同時に給電できるポートがあるかどうかも確認しておくと安心です。
出力ポート
EcoFlowのポータブル電源は、出力ポートの多さも魅力のひとつです。ポータブル電源には、ACポート、USBポート、DCポート、シガーソケットなどの出力ポートが搭載されています。
自分の繋げたい家電に対応できるポートの種類と、必要なポート数を搭載した製品に注目しましょう。
バッテリーの種類
EcoFlowのポータブル電源は、「三元系リチウムイオンバッテリー(NMC)」または「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使用しているモデルが主流です。
より寿命の長いモデルがほしい方には「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」搭載のポータブル電源がおすすめ。サイクル数(バッテリーの充放電をくり返せる回数の目安)が約3,000~3,500回以上の長寿命な製品を選べます。
対して「三元系リチウムイオンバッテリー(NMC)」搭載モデルのサイクル数は、500~800回ほどです。
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」は安全性の高さも魅力で、他メーカーの高性能なポータブル電源にも多く使用されています。
■【2023年12月更新】EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源の比較一覧表
2023年12月時点でEcoFlow(エコフロー)公式サイトに掲載されているポータブル電源の種類を、一覧表にしてご紹介します。大容量モデルが豊富な「DELTAシリーズ」と、コンパクトで携帯しやすい製品が豊富な「RIVERシリーズ」のそれぞれを一覧にしてまとめました。
●DELTAシリーズ
製品名 | 価格 | バッテリー容量 | 定格出力 |
DELTA 2 | 143,000円(税込) | 1024Wh | 1500W |
DELTA Max 1600 | 187,000円(税込) | 1612Wh | 2000W |
DELTA Max 2000 | 242,000円(税込) | 2016Wh | 2000W |
DELTA 2 Max | 254,100円(税込) | 2048Wh | 2000W |
DELTA Pro | 440,000円(税込) | 3600Wh | 3000W |
●RIVERシリーズ
製品名 | 価格 | バッテリー容量 | 定格出力 |
RIVER 2 | 29,900円(税込) | 256Wh | 300W |
RIVER Max | 63,800円(税込) | 576Wh | 600W |
RIVER 2 Max | 64,900円(税込) | 512Wh | 500W |
RIVER Pro | 79,800円(税込) | 720Wh | 600W |
RIVER 2 Pro | 88,000円(税込) | 768Wh | 800W |
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源【DELTAシリーズ】おすすめ3選
EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源「DELTAシリーズ」から、おすすめの商品を3点ご紹介します。どれも大容量で幅広い家電に給電できるアイテムばかりです!
EcoFlowのポータブル電源「DELTA 2」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0B4NWK21F)
EcoFlowのポータブル電源「DELTA2」は、キャンプ、車中泊、防災用など幅広いシーンで活躍する大容量タイプ。EcoFlowアプリとの連携による遠隔操作もできますよ。
価格:143,000円(税込)
バッテリー容量:1,024Wh
定格出力:1,500W
出力ポート:AC×6、DC×9
サイズ:40.0x21.1x28.1cm
重量:約12kg
サイクル寿命:約3,000回
保証期間:5年間
定格出力1,500Wと大容量で、消費電力以内であれば電子レンジや冷蔵庫も稼働できます。安全性が高く長寿命な「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使用しているのもポイント。X-Boost対応で最大出力1,900Wまで上げられるほか、あとからバッテリーを購入して出力を約2倍に上げることも可能です。
EcoFlow┃DELTA 2
EcoFlowのポータブル電源「DELTA 2 Max」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZ7TVSVZ)
EcoFlowのポータブル電源「DELTA2Max」は、2023年5月に発売開始した新製品です。AC+ソーラーパネルのデュアル充電に対応しており、高速で充電できるハイスペックモデル!
価格:254,100(税込)
バッテリー容量:2,048Wh
定格出力:2000W
出力ポート:AC×6、USB-C×2、USB-A×4、DC5521×2、シガーソケット×1
サイズ:49.7×24.2×30.5cm
重量:約23kg
サイクル寿命:3,000サイクル
保証期間:5年間
電子レンジを約1.3時間稼働できる高出力のポータブル電源です。X-Boostで出力2000Wから、2400Wまでアップできるのもうれしいポイント。15ポート同時給電もできますよ。こちらも安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使用しているので、高出力でも安心ですね。
EcoFlow┃DELTA 2 Max
EcoFlowのポータブル電源「DELTA Pro」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0998L42NZ)
EcoFlowのポータブル電源「DELTAPro」は、家庭用蓄電池にぴったりの大容量モデルです。重量は約45kgありますが、キャスターとハンドル付きで移動しやすくなっています!
価格:440,000円(税込)
バッテリー容量:3,600Wh
定格出力:3,000W
出力ポート:AC×5、USB-A×4、USB-C×2、DC5521×2、シガーソケット×1、アンダーソンコネクター×1
サイズ:63.5x28.5x41.6cm
重量:約45kg
サイクル寿命:約3,500回
保証期間:5年(2年+製品保証登録後延長3年)
緊急時に備えたい方におすすめの大容量3,600Whタイプ。大容量ながら約3時間でフル充電できるのも魅力です! さらに専用のエクストラバッテリーを2台増設することで、容量を10,800Whまで引き上げられますよ。こちらも安全で長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しています。
EcoFlow┃DELTA Pro
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源【RIVERシリーズ】おすすめ3選
EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源「RIVERシリーズ」から、おすすめの商品3点をご紹介します。コンパクトで軽量なモデルが中心ですが、出力はパワフルで幅広いシーンで活躍してくれますよ!
EcoFlowのポータブル電源「RIVER Pro」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B08S3BYM9K)
EcoFlowのポータブル電源「RIVERPro」は、コンパクトで軽量ながら容量しっかりめのモデルです! 1.6時間のハイスピードで充電が完了するのも魅力的。
価格:79,800円(税込)
バッテリー容量:720Wh
定格出力:600W
出力ポート:AC×3、USB-A急速充電×1、USB-A×2、USB-C×1、シガーソケット×1、DC5521×2
サイズ:28.8x18.5x25.3cm
重量:7.2kg
サイクル寿命:800回以上
保証期間:2年
定格出力600Wの持ち運びやすいポータブル電源です。Boostモード搭載により、出力を1200Wまで上げられる優れモノ。リバープロ専用のエクストラバッテリーを増設すれば、容量を1440Whまでアップさせることも可能です。キャンプや車中泊を快適にすごしたい方にぴったり!
EcoFlow┃RIVER Pro
EcoFlowのポータブル電源「RIVER 2 Pro」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BFKFC9YJ)
EcoFlowのポータブル電源「RIVER2Pro」は、たった70分でフル充電ができると話題の製品です。外出前に急いで充電したいときも、あっという間に充電できますよ。
価格:88,000円(税込)
バッテリー容量:768Wh
定格出力:800W
出力ポート:AC×4、USB-A×3、USB-C×1、シガーソケット×1、DC5521×2
サイズ:26.9x25.9x22.6cm
重量:約7.8kg
サイクル寿命:約3,000回以上
保証期間:5年間
停電時も家電に給電を続けてくれるEPS機能や専用アプリによるリモート管理など、便利な機能が多数備わった製品です。バッテリーに「リン酸鉄リチウムイオン電池」を搭載しており、より安全に長く使えるのも特徴。約10年間を目安に使用できます。
EcoFlow┃RIVER 2 Pro
EcoFlowのポータブル電源「RIVER 2 Max」
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BFKCVLMN)
EcoFlowのポータブル電源「RIVER2Max」は、フル充電まで約60分とさらに充電スピードがアップ! 長寿命なコンパクトタイプがほしい方におすすめです。
価格:64,900円(税込)
バッテリー容量:512Wh
定格出力:500W
出力ポート:AC×4、USB-A×3、USB-C×1、シガーソケット×1、DC5521×2
サイズ:26.9x25.9x19.6cm
重量:約6.1kg
サイクル寿命:3,000回以上
保証期間:5年間
バッテリーに「リン酸鉄リチウムイオン電池」使用しており、サイクル数3,000回以上と長く使える製品です。定格出力は500Wですが、Boostモードを利用することで最大750Wまで出力アップが可能に。保証期間が5年と長いのもうれしいですね。
DATA
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源はソーラーパネルセットもおすすめ!
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BC77JMVG)
ポータブル電源とあわせてソーラーパネルを利用しての充電も検討している方は、EcoFlowのソーラーパネルセットにも注目しましょう。
EcoFlowのソーラーパネルは発電効率が高く、防水・防塵素材などアウトドアシーンや災害時に使いやすい仕様になっています。天気の良い日に蓄えた太陽光による電力を、夜間に利用して節電することも可能です!
「DELTAシリーズセット」と「RIVERシリーズセット」ともに展開されているので、ぜひEcoFlow(エコフロー)公式サイトにて確認してみてくださいね。
■EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源に関するQ&A
ここからはEcoFlowのポータブル電源に関して、よく検索されている疑問についていまとめています。
EcoFlowのポータブル電源の廃棄・回収サービスはあるの?
EcoFlowでは、不要なポータブル電源を自主回収するサービス「エコリサイクルサービス」が実施されています。
EcoFlowのポータブル電源であれば、付属品の無い本体のみや故障品、保証期間を過ぎたもの、正規取扱店以外で購入したもの(中古品含む)も回収してくれるそうです!
郵送に使用する箱の準備や送料は自己負担ですが、廃棄方法に悩まなくて良いのがうれしいですね。回収品は分解して、資源としてリサイクルされます。
EcoFlowのポータブル電源はコストコの通販でも販売されている?
EcoFlowのポータブル電源は、コストコの通販サイト「コストコオンライン」でも販売されています。全機種を扱っているわけではないので、自分のほしいポータブル電源が販売されているかどうかを確認してみてくださいね。
店舗での取り扱いについては、お近くのコストコ倉庫店までお問い合わせください。
EcoFlowのポータブル電源「EFDELTA」「DELTA mini」「DELTA 1000」は販売終了している?
EcoFlowのポータブル電源「EFDELTA」「DELTAmini」「DELTA1000」などの機種は、2023年12月現在は販売終了しています。編集部が調べたところAmazonや楽天などの通販サイトでも完売しておりました。
EcoFlowのRIVER 2 シリーズ専用バッグとは?
画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0C2H28QJS)
EcoFlowのポータブル電源「RIVER2シリーズ」専用の収納バッグが、EcoFlow(エコフロー)公式サイトやAmazonにて販売されています。価格は5,940円(税込)です。
ほかにも「RIVERシリーズ専用バッグ」「DELTA 2専用バッグ」「DELTA Max専用カバー」等が販売されているので、ぜひEcoFlow(エコフロー)公式サイトにて確認してみてくださいね。
■【まとめ】EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源は急速充電&高出力が魅力!
EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源は、充電スピードが早く出力も十分! キャンプや災害時などに心強いアイテムとなってくれますよ。
安全性の高さや寿命の長さも◎で、安心して使用できる製品が豊富です。ぜひポータブル電源をお探しの方は、EcoFlow製品にも注目してみてくださいね!
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