ダイソーのホットビューラーは200円で買えてコスパ最強! 使い方や口コミを紹介
コスメやブラシ、鏡など、さまざまな美容アイテムを取り扱っている100円ショップのダイソー。美容ツールの中でも口コミで絶大な人気を誇るのがホットビューラーです。ダイソーのホットビューラーは「電動ホットビューラー」「電動ヒートアイラッシュカーラー」の2種類があり、どちらも220円(税込)という手ごろな値段で購入できるのがうれしいポイント。今回は、ダイソーのホットビューラーの使い方や利用者のリアルな口コミ、筆者が実際に使ってみた感想をご紹介します。
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■ダイソーのホットビューラーは安くて優秀! 口コミまとめ
簡単に自まつげをくるんとカールできるホットビューラー。
100円ショップのダイソーでは、2種類のホットビューラー「電動ホットビューラー」「電動ヒートアイラッシュカーラー」を販売しており、あまりの人気で一時期は完売が続出、なかなか手に入らなかったアイテムのようです。どちらも220円(税込)と手ごろな値段ではありますが、本当に使えるアイテムなのでしょうか?
ダイソーのホットビューラーについてSNSに寄せられた口コミをまとめました。凄まじく優秀だったので布教したい(Twitterより引用)
これ1本でまつ毛を仕上げるのは難しい(そもそもホットビューラーってそういうものだと思ってる)ので、まつ毛の仕上げに使うのがいいかな~って思います 自然に仕上げたい人はこれだけでもいいかも?(Twitterより引用)
使ってみたけどなかなかに良い
私の場合、まつ毛を全部あげたい!!というよりも、あげた部分の仕上げやお直し用に使うので全く問題なし
なによりコンパクトで安い
ダマになりやすい人の仕上げにもおすすめ(Twitterより引用)
挟む部分の幅が短いorカーブが合ってないからか目尻or目頭は上げづらいけど良かった!!
暖まるのも早いしずらして何回か上げればいいし、これは愛用する(Twitterより引用)
口コミを見ると、高評価の嵐!
「使いやすい」「簡単にまつげをカールできる」など継続して愛用している人が多いようです。目の形は人によって異なるため、「目尻や目頭は上げにくい」という意見もありましたが、220円(税込)という価格で、ある程度しっかりまつげをカールできるのはありがたいですよね。
今回は、口コミでも評価の高いダイソーのホットビューラーに注目!
2種類それぞれの使い方や筆者が実際に使ってみた感想をご紹介します。まずは売り場をチェックしましょう。
■ダイソーのホットビューラーの売り場はどこ?
ダイソーのホットビューラーは、コスメコーナーに陳列されています。
筆者が訪れたダイソーでは、メイク用品と同じラックに並んでいました。2種類のホットビューラーは並べて置かれているので、2種類を比較して選びたい人や、両方試してみたい人もすぐに見つけられますよ。
■ダイソーの「電動ホットビューラー」の特徴・使い方・レビュー
それではここからは2種類の商品を見ていきましょう。
まずは、「電動ホットビューラー」の値段や使い方、お手入れ方法、レビューをご紹介します。
ダイソーの「電動ホットビューラー」の値段
まつげを挟んでカールするタイプの「電動ホットビューラー」の価格は220円(税込)。
一般的なカーラーと比べると少し大きめですが、手のひらにすっぽり収まるサイズ感で、扱いやすいのが特徴です。
電源は単4電池×2本。裏側のフタを開けてセットします。
ダイソーの「電動ホットビューラー」の使い方
ダイソーの「電動ホットビューラー」の使用手順は以下の通りです。
- 電池をセットし、スイッチを左側に入れる
- パッド部分が赤→透明に変わるまで待つ
- パッド部分が透明になったら、まつげの根元にヘッドを当て、スライドパッドを押し上げて約10~15秒ほどまつげを挟む
- 使い終わったら電源を切る
ポイントは、パッド部分の色。
温まっていないときは赤色ですが、温まり使いどきになると透明に変色します。実際に使ってみたところ、約1分ほどで透明になりました。
ダイソーの「電動ホットビューラー」のお手入れ方法
「電動ホットビューラー」が汚れてきたら、薄めた石けん水に浸したやわらかい布を固く絞り、汚れを拭きとってください。水洗いはできません。また、マスカラなどが付着している場合は、先にブラシなどで汚れをある程度取り除くときれいになります。
ダイソーの「電動ホットビューラー」を使ってみた
実際に筆者も「電動ホットビューラー」を使ってみました。電池のフタが少し開けにくいものの、一度開けてしまえば問題なく電池をセットできます。
電源を入れてから「電動ホットビューラー」が温まるまでの所要時間は約1~2分ほど。思っていたよりも早く温まり、すぐに使えたのがよかったです。
筆者は一重のため、まつげをきちんと挟めるまで少し苦戦しました。
1回ではまつげをカールできず、2~3回繰り返すことでくるんときれいにまつげがカールします。片目が終わるころには扱いにも慣れて、もう片方の目はスムーズにまつげをカールできました。「電動ホットビューラー」自体も軽量で、扱いやすいのが魅力です。
1点気になったのが、パッド部分に厚みがあるため、まつげの長さが短い人は挟みにくいかもしれません。
また、一度に2~3回まつげに熱を当てるので、繰り返し使っているとまつげが傷みやすそうな気がします。美容液などでしっかりケアをしながら使うのがよさそうです。
■ダイソーの「電動ヒートアイラッシュカーラー」の特徴・使い方・レビュー
続いて、「電動ヒートアイラッシュカーラー」の値段や使い方、お手入れ方法、レビューをご紹介します。
ダイソーの「電動ヒートアイラッシュカーラー」の値段
コームタイプの「電動ヒートアイラッシュカーラー」の価格は220円(税込)。
マスカラと同じくらいのサイズのコンパクトな作りで、ポーチなどに忍ばせて持ち歩くのもおすすめです。
電源は単4電池×1本。本体中央部をひねり、本体下部のカバーを取り外して電池をセットします。
ダイソーの「電動ヒートアイラッシュカーラー」の使い方
ダイソー「電動ヒートアイラッシュカーラー」の使用手順は以下の通りです。
- 電池をセットし、スイッチを右側に入れる
- コーム部分の適温マークがピンク→白に変わるまで待つ
- 適温マークが白に変わったら、中央のまつげをコームに乗せ、垂直に持ち上げて約3秒キープする
- 根元から毛先までゆっくりスライドしてカールを作る
- 目頭・目尻も同様の手順でカールする
少し分かりにくいですが、コームの後ろにある丸い部分が適温マークです。
電源がオフになっているときは、コーム部分と同じピンク色ですが、温まると白色に変わっていきます。
ダイソーの「電動ヒートアイラッシュカーラー」のお手入れ方法
「電動ヒートアイラッシュカーラー」が汚れてきたら、薄めた石けん水に浸したやわらかい布を固く絞り、汚れを拭きとってください。「電動ホットビューラー」と同様に水洗いはできません。
マスカラなどが付着している場合、そのまま布で拭いてしまうとコームの隙間にマスカラが入り込んでしまう可能性があるため、先にブラシなどである程度取り除いてからふき取りましょう。ダイソーの「電動ヒートアイラッシュカーラー」を使ってみた
実際に筆者も「電動ヒートアイラッシュカーラー」を使ってみました。
「電動ホットビューラー」よりもさらに軽量で、マスカラを塗るのと同じ要領でまつげをカールできます。挟んでカールする「電動ホットビューラー」とは異なり、まつげをカールするのに少し時間がかかりますが、目頭・目尻などの細かい部分もきれいにカールできるのが便利です。
気になったのは、温まるまでの時間。
適温マークの色が変わるまで3~4分かかり、「電動ホットビューラー」と比べてかなり長く感じました。また、キャップがはまりにくく、半ば強引に押し込む形で閉めるのも壊れてしまわないか少し不安です。
■【比較】ダイソーのホットビューラー、どっちがいい? より便利なのは?
いずれも一長一短なダイソーの2種類のホットビューラーですが、より便利なのはどちらなのでしょうか?
筆者が実際に使ってみて感じたポイントを元に、比較します。
しっかりまつげをカールするなら「電動ホットビューラー」
しっかりまつげをカールしたい人は「電動ホットビューラー」がおすすめです。
ビューラーのようにまつげを挟んでカールするタイプなので、コームでカールするよりもくるんとしたきれいな仕上がりになります。2~3回繰り返すとさらにしっかりまつげがカールするので、目元が明るく見えますよ。
お直し用に使うなら「電動ヒートアイラッシュカーラー」
化粧直しに使いたいという人は「電動ヒートアイラッシュカーラー」がおすすめです。「
電動ヒートアイラッシュカーラー」の魅力は、なんといっても細かい毛もカールしやすいこと。下がりがちな目頭・目尻もきれいにカールできます。また、ポーチに入るコンパクトなサイズ感も魅力です。
まず「電動ホットビューラー」、仕上げに「電動ヒートアイラッシュカーラー」の二刀流がおすすめ
それぞれの特徴を踏まえて、筆者がおすすめしたいのは、「電動ホットビューラー」「電動ヒートアイラッシュカーラー」の二刀流。
まず、「電動ホットビューラー」でしっかりカールしてからマスカラを塗り、仕上げに「電動ヒートアイラッシュカーラー」を使うと、とてもきれいな仕上がりになりました。ただし、熱を数回加えるためまつげが傷みやすくなるので、「メイクを落とすときはていねいに落とす」「美容液などでケアをする」など、まつげをいたわるケアもあわせて行うとよさそうです。
■【まとめ】ダイソーのホットビューラーはコスパ最強の美容ツール!
ダイソーのホットビューラーは、まつげを挟んでカールするタイプと持ち上げてカールするコームタイプの2種類があり、それぞれ220円(税込)という手ごろな値段で購入できます。
筆者のおすすめの使い方は、まず「電動ホットビューラー」でまつげをしっかりカールさせ、マスカラを塗ってから最後の仕上げに「電動ヒートアイラッシュカーラー」を使って整えるという二刀流。時間はかかりますが、まつげパーマをかけた後のようなくるんとしたきれいなまつげを演出できますよ。
目元のメイクに悩んでいる人や、印象を変えたい人は、ぜひダイソーのホットビューラーを試してみてくださいね。
コスパ★★★★★
(星5つ中)
DATA
ダイソー|電動ホットビューラー
価格:220円(税込)
DATA
ダイソー|電動ヒートアイラッシュカーラー
価格:220円(税込)
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