SHEINの返品方法まとめ!不良品・自己都合での手順や返品送料保険サービスを紹介
安くてかわいい商品が揃うSHEIN(シーイン)ですが、「思っていたものと違った」ということもありますよね。そんなとき、SHEINの返品サービスを利用しましょう。不良品だけでなく自己都合でも返品に応じてもらえますが、送料や手続きなど、返品にはさまざまなルールがあります。今回は、SHEINの返品のやり方や条件、返品する際の注意事項、返品送料を全額補償してもらえる「返品送料保険」サービスについてご紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■SHEINは返品できる? 口コミまとめ
プチプラ価格でかわいい商品が買える海外通販サイト『SHEIN(シーイン)』。
最近話題の通販サイトなので利用したことのある人もいると思います。商品が手元に届いて満足のいく買い物ができたときはうれしいですよね!
しかし商品が届いたけど、サイズが合わなかったり、写真のイメージと実際に届いた商品が違ったりなど、通販ゆえのトラブルもあるようです。
そんなとき、お手頃価格とはいえ返品できるとありがたいです。SHEINは返品対応をしてくれるのか気になります。
結論からいうと、SHEINでは破損・不良品だけでなく、自己都合による返品にも対応しています。
サイズ間違いなどでも返品対応してもらえるのは安心ですよね。
LINE英語に頼って英語嘘つかれてスペル間違えて気まづい思いしたけど多分大丈夫(Twitterより引用)
SNSを見ても、サイズ違いで返品をしている人が多いようです。サイズ感のわかりにくい洋服も返品対応が可能とわかれば挑戦しやすいですね!
■SHEINの返品方法
ここからは、SHEINで買った商品を返品する手順を詳しく見ていきましょう。
1.返品申請をする
まずは、返品申請を行います。
返品申請は、公式サイト・アプリのマイページから「注文履歴」にアクセスし、返品したい商品が含まれる注文を選び、「商品を返品」を選択することで行えます。「商品を返品」を選択して、どの商品を返品するのかを選びます。返品したい商品を選んだ後、返品理由を記入しましょう。場合によっては画像をアップロードしたり、詳しい理由を記載したりすることもあります。
特にサイトに掲載されている写真と届いたもののデザインが違う場合は、画像をアップロードするとより伝わりやすいですね。その後、返金方法を選択しましょう。
返金方法は「SHEINウォレット」または「購入時のお支払い口座」の2種類から選べます。
すべて登録したら「申請提出」へ進みます。
提出後、認証番号と返送先住所が書かれた画面が表示されるので、必ずスクリーンショットを撮っておきましょう。それぞれ荷物の送り状に記載する必要があるため、梱包の際にすぐに見返すことができて便利です。
2.返品したい商品を元の梱包材に入れる
無事に返品申請を終えたら、次は返品したい商品を梱包しましょう。
梱包には、商品が届いたときに使われていた梱包材をそのまま使用する必要があります。特に外袋は届いてすぐ捨てがちですが、中身が問題ないか確認するまでは残しておくのを忘れずに!
届いたときの状態になるように、きれいに梱包してくださいね。
3.指定の住所に発送する
梱包が完了したら、返品申請の際に確認した返送先住所へ荷物を発送します。
返送先住所は、日本国内・海外の2パターンあり、返品申請するまでどちらになるか分かりません。発送方法は、宅配便や定形外郵便、レターパックなど、商品に合わせて選択しましょう。
発送の手配は購入者自身で行い、また、元払い(自己負担)で発送する必要があります。4.追跡番号または配送伝票を提出する
荷物の発送が完了したら、マイページの「注文履歴」の返品ページにアクセスし、「返品・返金記録」を選択後、追跡番号または配送伝票の画像を提出します。5.荷物到着後、5営業日以内に返金処理が行われる
SHEIN側に荷物が到着したら、5営業日以内に、1で指定した方法で返金処理が行われます。このとき、ちゃんと返金されているか必ず確認しましょう。返金が確認できたら返品手続きはすべて終了です。
■SHEINの返品条件
続いて、SHEINの返品条件について見ていきましょう。
返品できない商品一覧
自己都合でも返品を受け付けてくれるSHEINですが、返品できないものもあります。返品できない商品は以下の通りです。
- ボディスーツ
- ランジェリー
- 水着
- ジュエリー
- 下着
- イベント・パーティー用品
- DIY用品
- ペット用品
- 美容・アクセサリー(スカーフ、バッグ、マーメイドブランケットを除く)
- 「返品不可」の記載がある商品
- 無料ギフト
ただし、商品到着時に破損していた場合は不良品にあたるので、返品に応じてもらえます。
返品は商品到着後30日以内
自己都合での返品は、「商品到着後30日以内」に手続きを済ませる必要があります。約1か月あるので意外に長く感じる人もいるかもしれませんが、忘れる前に必ず手続きを行いましょう。
破損・不良品は到着後24時間以内にカスタマーサービスへ連絡
商品が届いた時点で破損していたり、不良が見られる場合は、商品到着後24時間以内にカスタマーサービスへ連絡してください。
その際に、「どこが不良なのか」を提示する必要があるため、連絡前に写真を撮っておきましょう。「自己都合でも返品できるんだから、後でいいや」と思う人もいるかもしれませんが、不良品の場合は、手続きや返金などが異なる可能性もあります。
自分で返品手続きをするのではなく、必ずカスタマーサービスへ連絡しましょう。■SHEINで商品を返品する際の注意事項
SHEINの返品を利用する際、いくつかの注意事項があります。返品手続きをする前に、以下のことを覚えておくと安心です。
送料は基本自己負担
返品の際に必ずかかるのが送料。
日本国内の通販では、不良品の場合は着払いで発送したり、企業側が送料を負担してくれたりしますが、SHEINでは自己都合・初期不良どちらの場合でも、返品送料は自己負担です。返金の際にも、送料は返金されず、商品代金のみが振り込まれます。
着払い発送は受け取り拒否される
返品の際、着払いで発送するのは絶対NG!
着払いで発送すると受け取り拒否されてしまい、余計に送料を負担することになります。発送する際は必ず元払いで発送することを心がけましょう。
場合によっては商品代よりも送料が高くつくことも
SHEINの商品は値段が安いものが多いため、返品するものによっては、送料のほうが高くつき、返品することでマイナスになってしまうこともあります。
返品する前に商品代と送料を考え、損をしてしまうようであれば、残念ですが「諦める」という手段を取ることも検討しましょう。コンビニ払いの返金は「SHEINウォレット」のみ
返金方法は「SHEINウォレット」か「購入時のお支払い口座」の2種類から選択できますが、コンビニ払いで代金を支払ったものに関しては、すべて「SHEINウォレット」への返金になります。現金で返金してもらうことはできないので、コンビニ払いで商品代を支払っている人はあらかじめ覚えておきましょう。
■返品送料が全額補償される「返品送料保険」
SHEINで返品手続きをする際、送料はすべて自己負担になるとお伝えしましたが、ある条件を満たしていれば、返品にかかる送料を全額補償してもらうことができます。その条件とは、購入時に「返品送料保険」を付けていること。
「返品送料保険」は1回の注文につきプラス100円で付けられるサービスで、各注文で返品可能な商品をはじめて返品する場合に限り、返品送料を全額補償してもらえます。1商品100円ではなく、1注文100円ごとのサービスなので、たとえば、5個商品を買って2個返品したい場合、まとめて返品すればOK。
ただし、1個返品した後に、さらに別のものを返品したくなった場合は、初回の返品のみが補償対象になるので、2回目の返品送料は自己負担になります。「返品送料保険」は返品してもしなくても返金されることはありませんが、プラス100円で高い返品送料を負担しなくていいのはかなりお得。
特に洋服などファッションアイテムはあたりはずれがあるので、ファッションアイテムを購入する場合は「返品送料保険」をつけるのがおすすめです。■【まとめ】SHEINは自己都合でも返品可! 送料と手続き期間に要注意
SHEINは、初期不良だけでなく、返品条件を満たしていればサイズ違いや購入間違いなどの自己都合でも返品を受け付けてもらえます。返品は商品到着後30日以内に手続きを行う必要があり、送料は自己負担。買ったものによっては商品代よりも送料が高くつくこともあるので、返品手続き前に送料を計算しておくとよいでしょう。
また、あたりはずれのあるファッションアイテムを購入する場合は、プラス100円の「返品送料保険」をつけるのがおすすめ。
「返品送料保険」をつけた注文は、はじめての返品に限り返品送料を補償してもらえますよ。
SHEINの返品システムを覚えて、安心してお買い物を楽しんでくださいね。
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