100円ローソンのホットスナックは揚げ物の種類が豊富!コロッケのおすすめ3つ紹介
『ローソンストア100』のホットスナックはレジ横で販売しており、揚げ物を65円(税込)から購入することができます。小腹がすいたときだけでなく、夕飯のおかずとしても活用できるのが特徴。コンビニのお惣菜が好きなイチオシ編集部の筆者がホットスナックのコロッケ3種類とチキン、唐揚げを実食レポ。価格や温め方についても紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■100円ローソンのホットスナックは好コスパ! 人気の揚げ物が60円台から購入できる
食料品や日用品が低価格で購入できるローソンストア100(以下、100円ローソン)。
24時間営業、年中無休の店舗も多くコンビニ感覚で利用している人も多いのではないでしょうか。店舗によっては野菜やお肉などの生鮮品も取り扱っており、コンビニとは異なる商品ラインナップが充実しているのも特徴です。お惣菜やお弁当、調味料なども100円台から販売しているため気軽に購入しやすいのもメリットです。
今回は100円ローソンのレジ横で販売しているホットスナックについて紹介します。一番安いコロッケだと60円台から購入できるのがポイント。コスパの良さにも注目してください!
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」はどれもじゃがいもがホクホクで美味しい!
筆者が今回訪れた100円ローソンでは、3種類のコロッケが販売していました。
そこで3つのコロッケが一体どんな味なのか、食べ比べてみました。
まずは「北海道じゃがいも使用牛肉コロッケ」です。
中身はじゃがいもだけでなく、牛ひき肉もたっぷりと入っています。シンプルなコロッケですが、一口食べるだけでもお肉の旨味をしっかりと感じられました。昔ながらのやさしい味わいです。じゃがいもはしっとり、ほっくりとした食感に仕上がっているので、熱々の状態で食べると満足度が高かったです。
続いて「もっちり食感 北海道5種のチーズコロッケ」を食べてみましたが、先ほどとは異なり中身の食感がもっちりとしているのに驚きました。外側の衣はサクサクしているので、その対比がさらに美味しさを増します。
具材にチーズを入れることで濃厚さもアップし、牛肉入りとはひと味違うコクのあるコロッケに仕上がっています。
最後に食べたのは「ローストビーフ入りコロッケ」です。
値段が少しだけ高い分、具材の量も充実しているのが印象的でした。ローストビーフは小さい角切りになった状態で入っており、じゃがいもと味がなじんで食べやすいのがポイントです。ローストビーフの食感はブロックベーコンに似ていましたが、こちらのほうがお肉の旨味がぎっしり詰まっています。ソースではなくケチャップやデミグラスソースと合わせても美味しそうです。
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の値段・価格・コスパ
販売していたコロッケは3種類ありました。
それぞれの価格は「北海道じゃがいも使用 牛肉コロッケ」と「もっちり食感 北海道5種のチーズコロッケ」が65円(税込)、「ローストビーフ入りコロッケ」が108円(税込)でした。100円以下のコロッケもあり、家族分をまとめ買いをしてもお財布にやさしい価格なのがうれしいですね。
サイズは女性の手のひらより少し大きいくらいです。
安いからといってお弁当用のミニサイズではなく、しっかりおかずになる大きさです。価格とサイズを見るだけでも、コスパはかなり優れています。
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の原材料
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の原材料は、公式ホームページに記載はありませんでした。じゃがいもや揚げ油だけでなく、商品によって牛肉やチーズ、ローストビーフといった食感のアクセントになる食材を使用しているので、商品名を確認してみるとよさそうです。
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」のカロリー・栄養成分表示
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の栄養情報に関しても、公式ホームページに記載はありませんでした。
一般的な牛肉コロッケのカロリーが約200kcalと言われているので、それに近い数値の可能性が高そうです。間食に食べる場合は1個、夕食に食べる場合は2個……と個数を調節してもよさそうですね。また、アレルギー情報についても記載はありませんでした。通常じゃがいもをすりつぶすときに牛乳を使用したり、コロッケを揚げるときに小麦粉や卵を使う場合も多いので、小麦や卵、乳成分のアレルギーをお持ちの人は気を付けてください。
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の賞味期限・保存方法
100円ローソンのホットスナックはどれも揚げたての状態で陳列されているため、時間が経つとどうしても美味しさの風味が落ちてしまいます。コロッケも全体がしんなりとしてしまうため、なるべく早めに食べ切るのがよさそうです。調理済みの食品は傷むのが早いため、すぐに食べない場合は、ラップで密閉して冷蔵庫で保存しましょう。
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」の温め方
100円ローソンのホットスナック「コロッケ」を夕食のおかずとして食べる場合は、電子レンジで温めなおすと美味しさが復活します。
筆者が試してみたところ、600Wのレンジで30秒ほど温めると、ちょうどいい食べごろになりました。レンジで加熱後、トースターでさらに2~3分加熱すると揚げた部分がカリっと仕上がるので、余裕がありましたらぜひ試してみてください。
DATA
ローソンストア100┃北海道じゃがいも使用 牛肉コロッケ
価格:65円(税込)
DATA
ローソンストア100┃もっちり食感 北海道5種のチーズコロッケ
価格:65円(税込)
DATA
ローソンストア100┃ローストビーフ入りコロッケ
価格:108円(税込)
■100円ローソンのホットスナックは他にも! おすすめ2つを紹介
100円ローソンではコロッケの他にもホットスナックが充実しています。ここからはおすすめを2商品紹介します。
100円ローソンのホットスナック「フライドチキン むね」は衣がスパイシーでサクサク
100円ローソンのホットスナック「フライドチキン むね」の価格は119円(税込)です。
カロリー、栄養情報などの記載はありませんでしたが、一般的なコンビニのフライドチキンのカロリーは250kcal前後と言われています。夕飯のおかずにすることもできますが、ご飯に合う味付けではないので、間食として食べるのがよさそうです。
実際に食べてみると、衣がかなりサクサクとしておりコショウなどのスパイスの味も感じられました。
商品名にもある通り鶏むね肉を使用しているため、お肉はしっとりとしています。やや薄めですがお肉自体にパサパサと乾燥した感じは全くありません。ワンハンドで食べやすいフライドチキンです。
DATA
ローソンストア100┃フライドチキン むね
価格:119円(税込)
100円ローソンのホットスナック「鶏から揚げ串」は食べやすいサイズ感が◎
100円ローソンのホットスナック「鶏から揚げ串」の価格は108円(税込)です。
ホットスナックの定番といえば唐揚げですが、100円ローソンでは串で販売しています。ピックや箸を使わずに食べられるので便利ですね。
唐揚げ1個当たりの大きさは約3~4cmです。串に4個刺さった状態で販売しています。
一般的に唐揚げ1個当たりのカロリーが90kcal程度とされているので「鶏から揚げ串」1本を食べ切ると約360kcalが目安の数値になりそうです。1本でかなり満腹感が得られそうですが、間食の目安が200kcalなので少しだけオーバーする可能性があります。気になる人は他の食事でカロリー調節しましょう。
「鶏から揚げ串」の衣には竜田揚げのような白いかたまりが少し付いています。
小麦粉だけではなく片栗粉をまぶして揚げるとこのような仕上がりになるのですが、食感はサクッと軽くなり美味しく食べることができます。鶏肉の下味も濃すぎず、全体的にあっさりとした風味の唐揚げでした。ご飯として食べると物足りなさを感じそうですが、間食にはちょうどいい味付けです。
DATA
ローソンストア100┃鶏から揚げ串
価格:108円(税込)
■【まとめ】100円ローソンのホットスナックは種類豊富! 65円から購入できるお得さがうれしい
100円ローソンのホットスナックはコロッケを始め、フライドチキンや唐揚げなど商品の種類が充実しているのが特徴です。
今回ご紹介したホットスナック以外にも、フランクフルトやナゲット、ハッシュドポテト、アジフライなども販売されており、ショーケースの前でどれにしようかなと迷うのも楽しみのひとつになりそうです。価格も65円(税込)から購入できるので、ちょっと小腹がすいたときや夕飯の品数を増やしたいときにも重宝します。
ぜひ、100円ローソンを訪れたときにはホットスナックを試してみてください!
種類の豊富度★★★★★
コスパ★★★★★
(星5つ中)
DATA
ローソンストア100※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。