【徹底比較】吉野家「アタマの大盛り」と「肉だく牛丼並盛」はどっちがお得?量や値段・カロリー
吉野家の「肉だく」は店内飲食の場合は184円(税込)、テイクアウトは181円(税込)。吉野家の美味しいメニューに詳しい川崎さんが、「肉だく+牛丼並盛」と「アタマの大盛り」はどっちがお得に食べられるか検証! 値段、カロリー、量、美味しさの観点からジャッジします。よく検索されている疑問にも答えます。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
20秒で分かる! 吉野家の肉だくの記事を要約
■吉野家の「肉だく」はお肉たっぷりでお得&美味しい! テイクアウトもOK
吉野家の牛丼を食べていると、もうちょっと牛丼の具を増やしたいなと思うことはありませんか?決して具が少ないわけではないのですが、ガッツリ食べたいときもありますよね。
そんなときに注文して欲しいのが「肉だく」です。
吉野家の牛丼の具だけを加えることができますよ!
イチオシでは、このほか吉野家の限定丼「ねぎ塩豚丼」についてもご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
吉野家の「肉だく牛丼」とは?牛丼の具材だけ「牛小鉢」のこと
吉野家の「肉だく牛丼」はもっと肉を食べたい人の要望に応えた禁断のトッピングメニューで、別鉢でご提供されます。牛丼に、サイドメニュー「牛皿」のミニバージョンがついてくるカタチになります。
牛丼をたくさん食べたいと思ったら、大盛や特盛、超特盛にもできますが、ご飯の量も増えてしまいます。
「肉だく」は、ご飯の量はそのままに、牛丼の具をプラスしたいと思ったときに大活躍します。「肉だく牛丼」価格表 | 店内価格 | テイクアウト価格 |
小盛 | 671円 | 659円 |
並盛 | 704円 | 692円 |
アタマの大盛 | 761円 | 821円 |
大盛 | 902円 | 886円 |
特盛 | 1,078円 | 1,059円 |
超特盛 | 1,199円 | 1,178円 |
※店内とテイクアウト価格が異なります。
Amazonで、吉野家 の「冷凍 どんぶり 詰め合わせ」を購入できます。
「牛丼」価格表 | 店内価格 | テイクアウト価格 |
小盛 | 465円 | 456円 |
並盛 | 498円 | 489円 |
アタマの大盛 | 630円 | 618円 |
大盛 | 696円 | 683円 |
特盛 | 872円 | 856円 |
超特盛 | 993円 | 975円 |
つまり、吉野家には、
・牛丼のアタマの大盛……573 円 (税込618円)
・肉だく牛丼のアタマの大盛……761 円 (税込836円)
が存在します。
リニューアル前の「牛丼並盛+肉だく」と「アタマの大盛」を比較
以下は、リニューアル前の「牛丼並盛+肉だく」と「アタマの大盛」を比較レビューしています。
以下は、実食当時のものとなります。
結論、「牛丼並盛+肉だく」の方がボリュームが多いが、「アタマの大盛」の方が価格がお得です。一覧は次の通りです。
項目 | 牛丼並盛+肉だく | アタマの大盛 |
重さ(容器込み) | 419g | 381g |
価格(税込) | 663円 | 589円 |
ボリューム | 多い | 少ない |
「牛丼並盛」は330gです。
「肉だく」は89gです。
「牛丼並盛+肉だく」では419gになりました。「アタマの大盛」は381gです。
容器込みにはなりますが、「牛丼並盛+肉だく」の方が量は多くなります。また店内飲食の場合で、価格を比較してみます。
「牛丼並盛」は498円(税込)で、「肉だく」は195円(税込)で合計663円(税込)。
「アタマの大盛」は589円(税込)です。
価格では「アタマの大盛」の方がお得になります。写真は「牛丼並盛+肉だく」です。
「アタマの大盛」と並べてみました。
「牛丼並盛+肉だく」の方がボリュームが出ています。吉野家の「肉だく」の値段・価格・コスパ
「肉だく」は店内飲食の場合は195円(税込)、テイクアウトは192円(税込)です。「肉だく」だけをテイクアウトして家で食べることもできますからね。自分で作るよりも楽ですから、手間や時間を考えるとコスパは良いです。
吉野家の「肉だく」の原材料・原産国・内容量
「肉だく」の詳しい原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下になります。
- 牛肉:米国、カナダ、その他
- 豚肉:スペイン、メキシコ
- 鶏肉:タイ、中国
- 玉ねぎ:中国
- 白菜:日本
- 長ネギ:中国、日本
- 米:日本
- うなぎ:中国
内容量は89gでした(容器を含む)。
ほかにおかずがあれば、これを使って自宅で牛丼を作ることもできる量で◎
吉野家の「肉だく」のカロリー・栄養成分表示
「肉だく」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:130kcal
- たんぱく質:7.0g
- 脂質:9.8g
- 炭水化物:3.2g
- 食塩相当量:1.1g
牛丼並盛の熱量は635kcalですから、肉だくをプラスすると765kcalになりますね。
吉野家の「肉だく」は、安定の美味しさ! アレンジもしやすい
吉野家の「肉だく」は店内で出される牛丼と同じですから、安定の美味しさです。牛丼を買っているのであれば、そのまま乗せても全く問題ありません。
またおかずとして食卓にだしたり、お酒のつまみとして使ったりもできますね。
ご飯がない分、アレンジもしやすそうです。
吉野家の「アタマの大盛」の値段・価格・コスパ
「アタマの大盛」は店内飲食の場合は589円(税込)、テイクアウトは578円(税込)です。牛丼並盛と肉だくでは663円(税込)になりますから、アタマの大盛の方がお得と考えることもできますね。
吉野家の「アタマの大盛」の原材料・原産国・内容量
「アタマの大盛」についても原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下になります。
- 牛肉:米国、カナダ、その他
- 豚肉:スペイン、メキシコ
- 鶏肉:タイ、中国
- 玉ねぎ:中国
- 白菜:日本
- 長ネギ:中国、日本
- 米:日本
- うなぎ:中国
内容量は381gでした。
容器も大きめですから、ボリュームがあることがわかります。
吉野家の「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示
「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:724kcal
- たんぱく質:23.5g
- 脂質:24.8g
- 炭水化物:97.6g
- 食塩相当量:3.0g
牛丼並盛と肉だくでは765kcalなので、「アタマの大盛」の方が少しカロリーが低くなります。
吉野家の「アタマの大盛」はボリュームたっぷりでお腹も満足
「アタマの大盛」は、牛丼の具が多めに乗っていることもあり、ボリュームがあります。40代の筆者からすると、かなり多めの量なので1つを食べ切ることはできません。でも食べ盛りのお子さんがいる家庭では、ペロリと食べてしまうかもしれません。
吉野家の牛丼なので、いつもと変わらない美味しさ。
飽きずに食べられるから不思議と家族は言っています。
吉野家の「肉だく」と「アタマの大盛」の違いは、ご飯があるかどうか
吉野家の「肉だく」と「アタマの大盛」は何が違うのかというと、まずはご飯があるかどうかです。「肉だく」は具材のみ。牛丼にプラスしたり、テイクアウトをして自分で牛丼を作ることもできます。
「肉だく」は具材をもう少し食べたいと思うときに注文することが多くなります。
ご飯の量を増やしたくない人向けですね。
■吉野家の「肉だく」に関するQ&A
「肉だく」について、疑問を解消していきます。
吉野家の新商品「肉だく牛丼」とは? 並盛に「肉だく」をプラスするのとどちらがお得?
画像出典:吉野家公式サイト(https://www.yoshinoya.com/menu/gyudon/nikudaku-gyu-don/)
これまで吉野家の「肉だく+牛丼並盛」をご紹介してきましたが、新たに「肉だく牛丼」が登場していました。
その名の通り、肉だく小鉢がトッピングとして追加された牛丼です。値段は、「肉だく+牛丼並盛」が663円(税込・店内価格)、「肉だく牛丼」も663円(税込・店内価格)なので変わりません。
肉だくだけをテイクアウトしたいなどでなければ、「肉だく牛丼」を頼む方がラクですね。
●吉野家「肉だく牛丼」の価格・値段
・小盛 630円
・並盛 663円
・アタマの大盛 784円
・大盛 850円
・特盛 1015円
・超特盛 1136円
※価格は全て税込み・店内価格です。一部店舗・及びデリバリーでは価格が異なる場合があります。
DATA
吉野家の「肉だく」のキャンペーンが開催中?
過去には、2022年10月や2023年4月に「肉だく半額祭」が開催されていました。
実は筆者もこの期間中に「肉だく」をテイクアウトしたので、92円(税込)で買うことができました。半額なので、2つ買おうかと思ったのは、きっと筆者だけではないと思いますね。今後もこのようなキャンペーンが開催される可能性はあるので、上手に活用していきたいですね。
吉野家の「肉だく」にはそばセットもある?
筆者が利用する店舗では、そばは提供されていないのですが、取り扱いのある店舗もあります。そこでは「牛丼そばセット」や「牛丼小盛そばセット」があります。「肉だく」とのセットではありませんが、追加で「肉だく」を買えばオリジナルのセットメニューが作れそうです。
吉野家の「肉だく」と「牛皿」の違いは?
「肉だく」は、説明した通り並牛丼の”具のみが半量”で別皿になったものです。対して「牛皿」も同様に牛丼の具のみが別皿になったものですが、牛皿には並盛・大盛・特盛があります。牛皿の並盛は、並盛牛丼の具の量です。
そのため、「肉だく」は「牛皿」の半量ということになりますね。
吉野家の肉だくハヤシライスとは?
牛肉を通常よりも増量した、秋冬の期間限定で販売された商品です。
吉野家の肉だく小鉢の値段は100円ですか?
期間限定のフェア「肉だく祭り」では110円(税込)でしたが、通常価格は195円(税込)です。
吉野家の肉だくだくとはなんですか?
肉だくだくというメニューはありませんが、肉だく牛丼には小盛~超特盛まであるのでネット上では「肉だくだくだく…」と増やして数えているようです。
■吉野家の「肉だく」で牛丼の具をプラス! テイクアウトで自宅で牛丼◎
吉野家の「肉だく」は、牛丼の具材をプラスできるサービスなので、具材多めを希望する人には最適なメニューになりそうです。「アタマの大盛」はご飯の量も多くなるのが比較ポイント。
具材だけを多くしたいなら「肉だく」を選びましょう。
また、テイクアウトをすれば、自宅で簡単に小盛の牛丼が作れますから、忙しいときにも活用してみてはいかがでしょうか。
DATA
吉野家┃肉だく(牛小鉢)
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