スタバの「eギフト」はLINEで気軽に贈れる!チケットの種類と使い方を紹介
スターバックスコーヒーの「Starbucks eGift」は店舗で好きなフードやドリンクと交換できるチケットを送れるギフトサービスです。公式サイトやアプリからプレゼントとして贈れるのでプチギフトにもおすすめ! スタバ好きのイチオシ編集部の筆者がチケットの種類と使い方、注意点などを紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■スタバの「eギフト」はキャッシュレスで使用できて便利! どんな種類がある?
スターバックスコーヒー(以下スタバ)の「Starbucks eGift」(以下eギフト)は、eギフト公式サイト・アプリ、LINEギフトを介して、ドリンクチケットまたはフードチケットをメールやLINEなどで贈ることができるギフトサービスです。
金額を選び、メッセージカードを記入して相手に贈るだけなので、使い方も簡単。店舗に行かなくてもすべてオンライン上でギフトのやり取りができるのもメリットです。
そこで今回は、「eギフト」の特徴や贈り方をご紹介します。
■スタバの「eギフト」の贈り方は3種類から選べる!
スタバの「eギフト」を贈る場合は、スタバのeギフト公式サイト、スタバ公式アプリ、LINEギフトの3通りの贈り方があります。iPhoneの画面で実際の贈り方を説明します。
スタバ「eギフト」をeギフト公式サイト、スタバ公式アプリから贈る方法
スマホでeギフト公式サイト、もしくは公式アプリにアクセスし、チケットの種類を選択します。
eギフト公式サイト・アプリ、LINEギフトで贈れるスタバ「eギフト」の金額、種類は以下の通りに設定されています。
- ドリンクチケット500円
- ドリンクチケット700円
- ドリンク&フードチケット1,000円
また、ドリンク用の「eギフト」をまとめて贈れるギフト「Book of eGifts」も選ぶことができます。
- ドリンクチケット500円×3~30枚セット
- ドリンクチケット700円×3~30枚セット
次に、カードのデザインを選択し、メッセージを140文字以内、送信者の名前を20文字以内で記入します。カードは季節限定デザイン、誕生日祝い、結婚祝い、出産祝いなどの8種類から選ぶことができます。
Thankyouといったカジュアルに感謝を伝えるデザインもあるのでいろいろなシーンに対応できるようになっています。
また、自分でカードのデザインを作ることも可能です
。手持ちの写真を使ってアレンジしたり、背景をお好みのカラーや柄で作ることもできるのでオリジナリティを求める人はこちらを活用してみてください。メッセージの入力まで終わったところで、問題がなければ「次へ」をタップします。
次の画面では最初に選択したチケットの種類と金額の種類を確認します。
チケットの枚数を選択する部分がありますが、贈れるのは1人につき1枚だけなので注意してください。もし3枚チケットを購入した場合は、3人に1枚ずつ贈ることになります。
チケットの種類、金額を確認してから決済方法を選択し、「利用規約に同意の上、決済する」をタップして支払いを確定します。支払いは以下の5種類から選択することができます。
- スターバックスカード
- クレジットカード
- Apple Pay
- LINE Pay
- キャリア決済
「eギフト」を相手に贈る準備が完了したので、あとは次の画面で利用したい送信方法と贈る相手を決めます。送信方法はメール、LINEのほかTwitterやInstagram、FacebookといったSNSも選択可能で、メッセージ機能を介して「eギフト」を贈ることができます。
ネット上でのみ繋がっている友達にも気軽に贈れるのは今の時代ならでは、ですよね。
相手を選ぶとトークや送信画面に「eギフト」のURLが送信されるので、これで手順は完了です。
スタバ「eギフト」をLINEギフトで贈る方法
スタバの「eギフト」はLINEギフトで贈ることもできます。LINEを開き、ホーム画面からLINEギフトのページを開きます。
LINEギフトのページに移動し、スタバの「eギフト」の項目を検索します。
スタバが見つからない場合は、画面下部の検索タブから探してみてください。
購入したいチケットを選択すると、上記のような確認画面が表示されます。
画面下部に緑色で表示されている「友だちにギフト」を選択し、贈り先の相手を選択します。自分用に購入したい場合は「自分用に購入」を選択すれば自分に送ることも可能です。送り先を選択後は支払い方法を選択する画面に移動します。
LINEギフトの場合は、以下の6種類の中から支払い方法を選択することができます。
- PayPay
- LINE Pay
- クレジットカード(VISA、マスター)
- ドコモ払い(キャリア決済手数料5%)
- auかんたん決済(キャリア決済手数料5%)
- ソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済手数料5%)
キャリア決済を選択すると手数料が5%上乗せされるので注意が必要です。
選択後はパスワードやカード情報などの入力を行い、購入内容や金額を確認し問題がなければ決済ボタンを押して購入完了です。最後に、LINEギフトが相手側に届いたときに表示されるカードのデザインを選び、200文字以内でメッセージを入力します。
カードのデザインは季節限定デザイン、誕生日などから選べるほか手持ちの写真を使ってオリジナルのカードを作成することもできます。メッセージの作成が終わると、「ギフトを贈る」ボタンが表示されるので確認してタップします。これで送信の手順は完了です。
■スタバ「eギフト」をもらったらどのように使う?
メールやLINEで受信した「eギフト」は、スタバ店舗で使用することができます。使い方の手順と注意点を見ていきましょう。
すべてのフードまたはドリンクからオーダー可能!
「eギフト」は、種別がフードチケットとドリンクチケットに分かれているので、どちらを引き換えられるのかあらかじめ確認しておきましょう。
表示されている金額内であれば、フードチケット・ドリンクチケットそれぞれすべてのメニューが対象です。季節限定のフラペチーノや、カスタマイズしたドリンクにも使用できます。
会計時にQRコードを提示するだけで引き換えられる
受け取った「eギフト」の本文中に記載されているチケットページのURLを開くと、QRコードが記載されたチケット画面が表示されます。購入時はその画面をスマートフォンや携帯電話で表示させ、レジで提示するだけでOKです。表示された金額を超える場合は差額分を支払います。逆に表示された金額未満の商品を購入する場合、お釣りは出ないので注意してください。
「eギフト」は、チケット1枚につき1ドリンクを使用できる仕組みになっています。
ドリンクチケットは500円と700円の2種類がありますが、どちらも2杯以上のドリンクを合算して使うことはできないので気を付けましょう。使用後の画面は「ご利用ありがとうございました」とメッセージが表示され、使用済みであることがわかるようになります。
また、贈った相手が使用済みかどうか確認することもできます。「eギフト」の購入履歴ページのURLより画面を表示し「ご利用済みです」と記載されていれば、その「eギフト」は既に使用済みであるとわかる仕組みです。
■スタバの「eギフト」に関するQ&A
ここからはスタバの「eギフト」に関して、気になることや疑問点を解決していきましょう。
スタバの「eギフト」は自分に送ることもできる?
「eギフト」はeギフト公式サイト・アプリやLINEギフトを経由して自分に送ることも可能です。「自分に贈る」という項目が出てくるのでそこを選択すればOKです。eギフト公式サイト・アプリで「eギフト」を購入でスターバックスカードを選択するとポイントも加算されるため、ポイントの有効期限を迎える前に一気に購入する人も多いようです。
スタバの「eギフト」をもらったら誰かに譲渡できる?
「eギフト」のQRコードが記載されたチケット画面をキャプチャし、転送することで第三者が使用することも可能です。ただし「eギフト」の転売は認められていないので有料で譲渡することはできません。トラブルを避けるためにも、どうしても譲渡する必要がある場合は常識の範囲内で行うことをおすすめします。
スタバの「eギフト」はドライブスルーやモバイルオーダーでも使用可能?
スタバ「eギフト」は2022年7月現在、ドライブスルーで使用可能です。店舗レジでの注文時と同じようにドリンクやフードをオーダーし、会計時にQRコードが記載されたチケット画面を表示して購入します。
モバイルオーダーはカード決済のみしか対応していないため「eギフト」は使用できません。スタバの「eギフト」に有効期限はある?
「eギフト」は有効期限が購入月から4か月先の月末に設定されています。たとえば、1月10日に購入した場合は5月末日までが有効期限となります。有効期限が切れた「eギフト」は原則として使用することができません。「eギフト」の画面にも有効期限が表示されていますが、口コミを見ているともらったことをすっかり忘れてしまった……という声も多いので、早めに使用するのがよいでしょう。
スタバの「eギフト」はApple Walletに保存できる?
iPhoneを使用している場合、「eギフト」を開いた画面をそのままApple Walletに保存することができます。使い方はAppleWalletのアプリを起動し、QRコードの画面を表示させるだけ。iPhoneしか使えない方法ですが、受信した「eギフト」のメッセージがすぐに見つけられないという人はぜひお試しください。
「eギフト」以外にもスタバで使えるチケットはある?
スタバにはMy Starbucks会員の方向けの「Reward eTicket」(以下eチケット)があります。スタバのプリペイドカード・スターバックスカードの支払いでポイントが貯まり、ポイント数に応じて引き換えられるチケットです。「eチケット」はドリンクやフード、コーヒー豆などのお好きな1品に使えます。ドリンクやフードは756円/770円(持ち帰り価格/店内価格)、その他の商品は756円まで使用可能です。
「eチケット」を使って購入する場合も、QRコードが記載されたチケット画面をレジで提示するだけでOKです。
表示された金額を超える場合は差額分を支払います。逆に表示された金額未満の商品を購入する場合、お釣りは出ません。有効期限はポイントをチケットに引き換えた日から30日後にが設定されているので、こちらも早めに使うのがよさそうです。
また「eチケット」に関しても第三者が使用することは可能です。
ただ有料で譲渡することはできません。ご注意くださいね。
■【まとめ】スタバの「eギフト」は便利! プレゼントしても喜ばれる最高のギフト
スタバの「eギフト」はeギフト公式サイト・アプリ、LINEギフトからチケットを受け取る・贈ることができるギフトサービスです。チケットは店舗でドリンクまたはフードを購入するときに使用できます。表示された金額内であれば季節限定のフラペチーノや各種カスタマイズにも使用できるので、普段はオーダーしないようなドリンクも気軽に試せます。
「eギフト」はいつでもオンライン上で相手に贈ることができるので、プレゼントにもぴったりです。ちょっとしたお礼や挨拶代わりのカジュアルなギフトに使用されることが多いようです。
スタバは全国に店舗があるので、受け取った側もスムーズに使えるのが魅力です。ギフト選びで迷ったらぜひ活用してみてくださいね。
おすすめ度★★★★★
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DATA
スターバックスコーヒー
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