ダイソー「湯たんぽ」は440円でエコ!サイズや暖かさレビュー
ダイソーの「湯たんぽ」は容量610ml440円(税込)で電気に頼らず経済的。防寒に日々備える川崎さんは、暖かくて今シーズン毎日使っていると絶賛。使い方や耐熱温度、ゲットのポイントを解説し、あわせて買いたい「湯たんぽカバー」も紹介します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■【100ショップ】ダイソーの400円「湯たんぽ」が増やしたいほどイチオシ
寒い日が続くと活躍しだす防寒グッズにたとえば電気毛布がありますね。とても暖かいのですが、乾燥が気になるという声も。筆者は布団のヒンヤリが嫌なので、防寒グッズを使っているのですが、電気毛布ではなく「湯たんぽ」なんです。湯たんぽはお湯を入れて暖を取る非常に原始的な防寒対策ですが、昔から使われている方法でもあります。
もともと筆者は湯たんぽユーザーなのですが、ダイソーで何気なしに買ったのがきっかけでした。
1.7L入る660円(税込)の「湯たんぽ」やほかにも種類があるのですが、筆者は440円(税込)の「湯たんぽ」がイチオシ!今シーズンは家族も使いたいという希望があり、数を増やすため、ダイソーへ再び買いに行きました。
省エネで経済的
湯たんぽはお湯を入れるだけで暖かくなってくるので、電気を使いません。お湯を沸かすのにガスや電気を使うのですが、電気毛布などのように長時間にわたって電気を使わずに済むのです。
ダイソーの400円「湯たんぽ」も電気代がかからず非常に経済的です。
じんわり暖かい
ダイソーの400円「湯たんぽ」を布団の中に入れておくと、周りがじんわりと暖かくなります。お湯の温度によって暖かさが違いますが、布団に足を入れたときの「あったか~い」という安心感はとてつもないです。
屋外でも使える
ダイソーの400円「湯たんぽ」はお湯を入れるだけなので屋外でも使えます。熱が冷めるのを送らせるために、専用の断熱・保温カバーを使ったり、タオルで包んだりすると良いと思います。
SGマーク付き
ダイソーの400円「湯たんぽ」にはSGと書かれたマークがついており、SGマーク制度に基づいたSGマーク製品であることを示しています。
SGマーク制度は、安全基準・製品認証・事故賠償が一体となっており、該当する基準をクリアしてはじめてこのマークをつけることができます。ここでは湯たんぽの欠陥によって発生した事故についての保証になりますね。
ちなみにSGマークシールに表記された年数は補償する期間です。製品の耐用年数ではありませんので、注意して見てください。
■ダイソーの尾上製作所製「湯たんぽ」を詳しく解説
ダイソーの400円「湯たんぽ」の本体はタイで製造されており、株式会社尾上製作所というアウトドア商品やバケツなどを作っている会社が手掛けています。サイズ感から使い方まで解説します。
ダイソーの「湯たんぽ」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「湯たんぽ」の価格は440円(税込)です。1回買えば何度でも使えますし、電気代がかからないことを考えればコスパはとても良いと思います。
ダイソーの400円「湯たんぽ」の耐熱温度・保温時間・原料
ダイソーの400円「湯たんぽ」の耐熱温度・保温時間・原料は以下のとおりです。
【原料樹脂】
- 本体:ポリエチレン
- キャップ:ポリエチレン
【耐熱温度】
- 本体:110度
- キャップ:120度
【容量】:(約)610ml
筆者はお湯を満タンに入れて、寝る2時間ほど前に布団の中に入れます。
寝るときも暖かさはじゅうぶん保たれています。
ダイソーの400円「湯たんぽ」のサイズ・大きさ・入れられる容量
ダイソーの400円「湯たんぽ」の容量は610mlです。
サイズ感としては筆者はこの「湯たんぽ」を同じくダイソーで購入した18cm×1cm×26cmの「湯たんぽカバー」に入れています。大きさはそれに入る程度です。
ダイソーの400円「湯たんぽ」の使い方・低温やけどへの注意
ダイソーの400円「湯たんぽ」の使用方法は簡単!
「湯たんぽ」の中にお湯を入れて、布団の中に入れるだけです。ただ皮膚の同じ部分に湯たんぽが触れていると、低温やけどをする可能性があります。寝るときには必ず布団から出しておきましょう。
低温やけどをするまでの時間は以下のようになっています。
- 44度では3時間から4時間
- 46度では30分から1時間
- 50度では2分から3分
一定の時間ごとに「湯たんぽ」の位置を変えるのも良い方法です。
DATA
ダイソー┃湯たんぽ
内容量:610ml440円(税込)
■ダイソーで買える「湯たんぽカバー」の種類
ダイソーには「湯たんぽ」を入れるカバーもあります。
2022年2月現在、公式通販サイト「ダイソーネットストア」では8種類の「湯たんぽカバー」を買うことができます。大きく分けるとニット生地とエンボス生地のカバーがあり、それぞれの大きさと色のバリエーションであわせて8種類から選べます。
ダイソーの「ニット生地湯たんぽカバー」が220円でおすすめ
筆者が使っているのはダイソーの「湯たんぽカバー」の中でも白い「ニット生地湯たんぽカバー」です。ちなみに色違いでグレーもあります。「湯たんぽ」とセットで買いました。
サイズは18cm×1cm×26cmで、400円「湯たんぽ」にぴったり。価格は220円(税込)です。
DATA
ダイソー┃ニット生地湯たんぽカバー(白、26cm×18cm)
価格:220円(税込)
■ダイソーの「湯たんぽ」の疑問に答えるQ&A
ダイソーの「湯たんぽ」について、素朴な疑問やわからないことを解消していきましょう。
ダイソーの「湯たんぽ」が売り切れ? 売り場はどこ? 何コーナーにある?
ダイソーの「湯たんぽ」は、時期によっては品切れになることもあります。筆者が購入したのは2021年11月くらいでしたが、2021年12月頃には店舗からなくなっていました。店舗によって違いはありますが、需要が高まる頃には店頭からなくなってしまうようです。
筆者が買ったときには、カイロなどの防寒商品の棚に並んでいました。ダイソーの「湯たんぽ」の販売はいつから?
ダイソーの「湯たんぽ」は季節商品なので、寒い季節が近づいてくると店頭に並びます。
もし購入を検討するならば、寒さが増してくる頃から定期的にチェックしておくと良さそうです。ダイソーの「湯たんぽ」は犬や猫などペットの防寒対策にも使える?
ペットを飼っている知人は、ペットのために暖房をつけていると話していました。湯たんぽも使えるとは思うのですが、やはり低温やけどには注意が必要ではないかと思います。
筆者はペットを飼っておらず、よくわからなかったので、調べてみました。
ペット用の湯たんぽがあるんですね!また、人間と一緒に使える湯たんぽを推奨していない記述も見つかりました。やはり気になる方は、獣医さんなど専門家の意見を直接聞くのが良いかもしれません。
■【100均】ダイソーの「湯たんぽ」はお手頃価格! 暖かくて経済的
寒い季節にじっくり布団を温めたいならば、ダイソーの「湯たんぽ」がお手頃価格。
特に筆者は440円(税込)の「湯たんぽ」がおすすめです。電気を使わず経済的で、長持ちしそう。防災アイテムの備えにも良いですね。
イチオシでは、ダイソーの人気おすすめグッズや掃除、収納、キッチン用品などを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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