コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」はコスパ良しでストック向き!揚げない簡単アレンジ
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コストコの冷凍竜田揚げ「CP若鶏の竜田揚げ」は1㎏828円(税込・購入時)。お手頃価格でアレンジもできるからストック向きです。何度もリピート買いしているというコストコマニアの高梨リンカさんに、「CP若鶏の竜田揚げ」の値段やメーカー、調理法、アレンジレシピなどについてうかがいました。
イチオシスト:高梨リンカ
小学生の子どもを育てるママライター。
月に1度はコストコに足を運ぶコストコマニアで、
自身のブログ「最底辺の歩き方」をはじめ、
複数メディアでコストコの記事を執筆中。
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■コストコの冷凍食品「CP若鶏の竜田揚げ」は大容量でもリピート買い!
簡単調理でジューシーなおかずが完成する「CP若鶏の竜田揚げ」。1㎏828円(税込・購入時)とお手頃価格でアレンジもできるからストック向きです。味はシンプルで濃すぎないから飽きにくく1㎏の大容量でも問題なし。娘の朝ごはんや私の1人昼ごはんなどで大活躍だから何度もリピート買いしています。この記事ではコストコの「CP若鶏の竜田揚げ」について詳しくお伝えします。
■コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の特徴は?
CP若鶏の竜田揚げはCPという会社が作っているごろっと大きめの冷凍竜田揚げです。竜田揚げは唐揚げの一種で、肉と衣に下味をつけるのではなく肉のみに下味がついているのが特徴です。また、コスパが良いのも魅力です。コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の産地とメーカー
CP若鶏の竜田揚げの原産国はタイです。CPというのは生産会社の名前で、タイ最大の複合企業と言われるCPグループの作った若鶏の竜田揚げということです。CPの食品はほかにチキンナゲット(冷凍)やエビワンタンスープ(冷凍)がコストコに並んでいます。コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の値段は1㎏828円
CP若鶏の竜田揚げの値段は1㎏パックで828円(税込/購入時)です。業務スーパーなどにはグラム単価ではさらに安い竜田揚げ(唐揚げ)もあるので激安とまでは言えませんが、税込で100g83円はかなり安いと思います。ハッキリと書かれてはいませんが、ジューシーでやわらかいことから使われているのはもも肉だと思います。むね肉ではありません。1個1個が大きいので食べごたえもあります。下味もしっかりしていますし衣の食感も良いので、コスパはとても良いと言えますね。
コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の原材料
鶏肉、しょうゆ、しょうが、にんにく、ワイン、食塩、砂糖、衣(でん粉、植物油脂)、揚げ油(大豆油)/加工デンプン、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸味料(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」のカロリー
CP若鶏の竜田揚げのカロリーは100g275kcalです。スーパーに売っている冷凍の竜田揚げはだいたい100g250kcalなので、ほかの竜田揚げとそう変わらないと言えます。1個は30g前後なので、1個当たりのカロリーは約90kcalです。メインのおかずにするなら4~5個くらいで十分なことから、1食400kcal前後と考えてよいでしょう。コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の賞味期限
私が買ったものは賞味期限まで1年3ヶ月あるものでした。1㎏はそれなりに大容量ではありますが、1年以上あれば一人暮らしでも問題なく食べきれる量だと思います。■コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の食べ方や調理法
袋に書いてある調理方法は「170℃の油で4~5分揚げる」、もしくは「ラップをかけずにレンジで温めるか」という2通りです。CP若鶏の竜田揚げに限らず冷凍の揚げ物は油で揚げたほうが衣がサクッとしておいしいのですが、油の準備と片付けは面倒ですよね。私はもっぱらレンジ調理しています。おすすめはレンジ&トースター
レンジの温め時間はたとえば500wで1個なら1分、4個なら2分です。が、実際にそれで温めてみると大きさのバラつきやレンジごとのパワーなどで仕上がりは変わります。私は目安時間の半分に設定して温め、一度温まり具合を見てからすべてをひっくり返し、残りの半分の温め時間より少し短くしています。まだ冷たいようなら10~20秒ずつ温めてちょうどよいラインを狙うというやり方です。レンジだけでもしっかり温まりますし食感も悪くはありませんが、さらに衣のカリッと感を復活させるにはレンジの後にトースターを使います。レンジで温めたCP若鶏の竜田揚げを強火で焦げる寸前まで温めると、表面がカリッとして食感が良くなりますよ。
お弁当に入れるときは加熱後に粗熱をとって
商品自体は加熱済みですが、自然解凍ができるかどうかは別の話です。袋の両面をじっくり見てみたもののCP若鶏の竜田揚げに「自然解凍OK」の記載はありません。自然解凍できるかは製造工程の衛生条件によって異なるため、自然解凍OKの記載がないものを自然解凍で食べてはいけません。しかもお弁当は常温放置時間が長い環境なのでリスクは高いはず。お弁当に入れるときはまずレンジなどで加熱し、粗熱をとってから入れるのが安全でしょう。■コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」の味
CP若鶏の竜田揚げはしょうゆ系の下味がお肉にしっかりついています。にんにくは入っていますが風味程度。冷凍状態ではにんにくのにおいが分かりますが、温めた後はほとんど気になりません。クセのない味なので苦手な人はいないと思います。
お肉はとってもジューシーです。レンジで温めただけでもちゃんと肉汁を感じることができます。1個1個がごろっとしていて存在感があるので、食べごたえもばっちりです。
■コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」のアレンジレシピ
竜田揚げは衣に味がついていないため、アレンジしてもおいしく食べられます。元がしょうゆベースのシンプルな味なので、和風はもちろん韓国風やエスニックなど幅広いアレンジができます。好きなたれをかける
もっとも簡単なアレンジがこれ。元々の味が薄くはないので、辛味や酸味をプラスするようなたれ(ソース)が合います。私はコストコの試食でやっていた「ヤンニョムソースがけ竜田」をよく作ります。温めた竜田揚げに同じくコストコで購入したヤンニョムソース(韓国の甘辛ソース)をかけるだけですが、こってり味のソースとカリカリの食感は相性がとても良いです。
ほかにはスイートチリソースやおろしぽん酢などもごはんが進みますよ。
卵でとじて親子丼
【材料 1人前】
CP若鶏の竜田揚げ 3個
卵 1個
たまねぎ 30g
希釈しためんつゆ 100ml※
(※4倍濃縮ならめんつゆ20ml、水80ml)
【作り方】
1. 竜田揚げはレンジ解凍し、卵は溶く
2. 竜田揚げは半分に、玉ねぎは細く切っておく
3. めんつゆをフライパンに入れ火をつける
4. 煮立ったらたまねぎを入れる
5. たまねぎが透き通ってきたら竜田揚げを入れる
6. 竜田揚げの衣にめんつゆが染みてきたら卵を入れる
7. 卵が少しかたまってきたらふたをして余熱でさらに火を通して完成
冷凍の竜田揚げとめんつゆでつくるお手軽親子丼です。味つけはめんつゆと竜田揚げの下味にお任せなので味が安定します。竜田揚げはレンジ加熱の時点で火が入っているので、生焼けの心配もありません。時短で失敗知らずの親子丼は働くパパママにおすすめですよ!
■コストコの竜田揚げ・唐揚げの気になる情報
コストコには「CP若鶏の竜田揚げ」のほかにも、竜田揚げ・唐揚げが売られています。これから購入する方が気になる情報をまとめました。レンジ若鶏から揚げ(味の素)
味の素の冷凍唐揚げ「レンジ若鶏のから揚げ」1㎏988円(税込/購入時)です。CP若鶏の竜田揚げよりはグラム単価が高いですね。衣は薄くしょうゆ感強めの味なので、お惣菜で食べる唐揚げの味に近いと思います。和風の唐揚げが好きな人はこれ。
さくらどり唐揚げ
880g980円なので、ほかの唐揚げや竜田揚げに比べるとやや高めです。冷凍ではなく冷蔵品で、お肉はさくらどりのむね肉です。パサつきはなくしっとりしていておいしいですが、ほかの唐揚げにあるジューシーさは感じられないかも。さっぱり系を求めている人はこれ。オレンジチキン(伊藤ハム)
伊藤ハムのチルド唐揚げ「オレンジチキン」740g 978円(税込/購入時)です。温めたチキンにオレンジソースを和えて作ります。アメリカ風中華料理という宣伝文句にちょっとだけ不安を覚えながら食べましたが、予想外においしかったです。フルーティな甘酢あんといった味で、むね肉ではありますがやわらかくてごはんも進みます。変わりダネを食べたい人はこれ。
【まとめ】コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」はカリカリ唐揚げ好きにおすすめ!
コストコ「CP若鶏の竜田揚げ」は買いやすい値段で使い勝手良し。まさにコスパの良い商品です。1㎏の大容量にもかかわらず、3人家族の我が家では1ヶ月もつかもたないかというスピードで消費しています。シンプルな味とカリカリの衣がおいしいですし、ストックしておくと便利ですよ!コストコ┃CP若鶏の竜田揚げ
内容量:1㎏
購入価格:828円(税込)
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