コストコ「キャラメルフラン」は約25cmの固めプリン!冷凍もOK
イタリアンプリンのようなねっとり固めの食感がおいしい「キャラメルフラン」。本体の直径は約25cmで1398円(税込・購入時)。「一口でファンになった」というコストコマニアの高梨リンカさんに、キャラメルフランのカロリーや消費期限、冷凍保存方法、切り方などについてうかがいました。
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2023年も再登場!コストコのビッグなスイーツ「キャラメルフラン」
コストコの「キャラメルフラン」は、イタリアンプリンのようなねっとり固めの食感が特徴。一口でファンになってしまうほどおいしいスイーツです。
本体の直径は約25cmで1398円(税込・購入時)ととても安いです。コストコでは「トリプルチーズタルト」と「ティラミス」以外のスイーツは期間限定のモノが多いですが、人気スイーツは再登場する傾向があります。
「キャラメルフラン」も2019年は夏、2020年は2021年と同じく春夏に再登場しました。不定期ながらほぼ毎年店頭に並ぶほど定番化が望まれている人気スイーツのひとつだと言えますね。
コストコにはほかにもおすすめの商品があります。以下の記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてください!
Amazonで、コストコ「トリプルチーズタルト」を購入できます。
コストコのスイーツ「キャラメルフラン」の特徴は?
この記事では2021年のコストコの「キャラメルフラン」について詳しく紹介します。毎年登場するほどの魅力と特徴をお伝えします。
「キャラメルフラン」とは? メキシコ由来のプリン系スイーツ
フランというスイーツはフランスにもあるのですが、コストコのキャラメルフランはメキシコ由来のものと思われます。メキシコのフランはスペイン語でプリンを意味していて、はるか昔のローマ帝国時代にローマで生まれ、スペインでスイーツに形を変えてアメリカ大陸に伝わったと言われています。
発祥はメキシコでないものの、メキシコで長く愛され定着したためメキシコのスイーツという認識が浸透しているようです。本場メキシコではココナッツやピスタチオを使ったフランもあるそうです。
コストコ「キャラメルフラン」の大きさは約25㎝、20食分以上も!
キャラメルフランは直径約30cmのケースに入っています。
本体の直径は約25㎝、重量は約1.5㎏と巨大サイズです。コストコのショッピングバッグにはギリギリ入ったので一安心でしたが、普通のスーパーに持っていくようなエコバッグでは厳しいですね。
同じ系統のスイーツであるセブンイレブンのイタリアンプリンが約70gなので、キャラメルフランは単純計算で20食分以上と考えられます。
コストコ「キャラメルフラン」の値段は1食約70円
キャラメルフランの値段は1398円(税込・購入時)です。
20食分とすると1食分約70円になるのでとても安いです。ちなみにセブンイレブンのイタリアンプリンは200円以上するので、コストコがいかに安いのかが分かりますよね。
コストコ「キャラメルフラン」の原材料
パッケージには次のように記載されています。
※この製品は小麦、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
ゼラチンや、乳・卵加工品のほか、加工デンプンや乳化剤などの添加物を含まれないシンプルな原材料で作られています。
コストコ「キャラメルフラン」のカロリー
キャラメルフランのカロリーは100gあたり230kcalです。
70gを1食分と考えると、1食分は161kcalになります。軽く盛ったごはん1杯やカステラ1切れと同じくらいのカロリーです。
コストコ「キャラメルフラン」の消費期限
私が購入したキャラメルフランは3日後が消費期限でした。製造日は書いていなかったので消費期限は2~4日ぐらいと考えたほうが良いかもしれません。4人家族ならギリギリ消費期限内に食べきることができ、2人では冷凍保存しないとちょっと厳しいかなという量です。
コストコ「キャラメルフラン」の販売期間や売り場
キャラメルフランの販売時期は決まっていません。
2021年はちょうど暖かくなってきた春頃に販売が始まりました。2020年も同じく春。2019年は7~9月頃の夏場に売られていました。さらにさかのぼると2017年も夏だったので、春夏くらいの不定期販売と考えるのが良さそうです。
販売期間はだいたい数ヶ月くらいですが、コストコの商品は突然なくなるということもあるので、メルマガやSNSをチェックして販売が始まったら早めに買いに行くのが良いでしょう。
キャラメルフランの売り場はベーカリー近くのスイーツ売り場です。新三郷店ではウォークインクーラーの近く、ティラミスやケーキの並ぶ冷蔵ケースにありました。
コストコ「キャラメルフラン」の切り方や保存法は?
キャラメルフランは大きな円形です。上手にカットすると、盛り付けだけでなく、冷蔵保存や冷凍保存する際にも役立ちます。
コストコ「キャラメルフラン」の切り方
私はいつも四角に切っています。ケーキやピザのように中央から放射状にカットするのもきれいですが、細いところがくずれやすく取り分けや保存の難度が高くなるからです。
まず端の丸みがあるところを切り落とし、そのあとは中央の四角い部分を好みのサイズに切っていけばきれいに四角く切り分けられます。
端の丸みがある部分は冷蔵して消費期限内に食べきってしまえばOKです。
キャラメルフランはプリンに似ていますが、固めなので意外と切り分けやすいです。包丁で切ってからフライ返しなどを使って取り分けるとくずさずに器へと移せます。
購入してから家で切り分けるまで時間がかかる場合は、30分くらい冷蔵庫で冷やしてから切ると良いでしょう。
本体が温まってやわらかくなると、切ったり移したりが難しいためです。購入時のかたさを取り戻してから切ることで、取り分けやすくなります。
コストコ「キャラメルフラン」の冷凍保存法
キャラメルフランは冷凍保存できます。特別な処理や面倒な解凍作業はいらないので、1人で購入してそのほとんどを冷凍保存しておく、なんてのも良いですね。
冷凍するときはまず1食分ずつに切り分け、それからラップやホイルに1個ずつ包んでジッパーバッグにまとめます。キャラメルフランは固めなのでラップでもホイルでも包みやすいです。
ラップのほうがにおいや乾燥を防げるというメリットがありますが、ホイルのほうが熱伝導率が良いため早く冷凍できます。どちらも面倒という場合はタッパーで保存しても良いですね。キャラメルフラン同士がくっつくのを防ぐため、仕切りとしてホイルやラップ、クッキングシートを挟むのがおすすめです。
コストコ「キャラメルフラン」の解凍方法
キャラメルフランは自然解凍か冷蔵庫解凍で食べられます。
冷凍したものはゆっくり元の温度に戻したほうがおいしくなるので、私は時間に余裕があれば冷蔵庫で解凍しています。
1食分なら解凍するまでだいたい1~2時間ぐらいです。自然解凍なら室温にもよりますがもう少し時間が短縮できるでしょう。中心部がとけづらいので、正方形よりは長方形に切っておいたほうが解凍時間は短くて済みます。
コストコ「キャラメルフラン」の味は?
切り分けたら、コストコ「キャラメルフラン」を実食していきます。味や風味、独特の食感や、カラメル部分の味の変化が楽しいスイーツです。
もっちり食感の固めプリン
キャラメルフランはカスタードの味が強いです。カスタードとはいってもシュークリームに入っているような甘いカスタードクリームではなく、卵の味が分かるような素朴な味。
オシャレな名前ではありますがシンプルで家庭的な味です。イタリアンプリンに近い食感
食感は固めでねっとりしています。ぷるぷる、ふわふわといった表現は当てはまりません。
スプーンを入れるとぐっと弾力があり、もっちりと切れるようなかたさです。口の中でしっかりと味わえます。
キャラメルソースはほろ苦
キャラメルフランにはキャラメルソースがたっぷり入っています。キャラメルソースはふわっと苦みがあるので、キャラメルフランにかけると甘さと苦さが混ざりあってとてもおいしいです。途中で味変するのに使うのもアリですよ。
コストコ「キャラメルフラン」のちょいアレンジレシピ
そのまま食べてもおいしいコストコ「キャラメルフラン」ですが、大容量のためときどき味変を楽しむのもおすすめです。
半解凍で食べる
冷凍したキャラメルフランを解凍するとき、あえて半解凍のまま食べると味や食感が違っておもしろいです。
半解凍の状態だと冷たさもあって甘さはひかえめになり、シャーベットのようなしゃりしゃり食感も楽しめます。外側はやわらかく中央はまだかたさが残っているくらいだと味や食感の違いが分かりやすいので、冷凍したらぜひ一度試してみてください。
塩をかける
キャラメルに塩は絶対合う!そんな思いから試した塩アレンジは当然のごとくおいしいです。
パラパラと表面に塩を振るだけで、キャラメルの甘さと塩気がクセになる「塩キャラメルフラン」になります。私は料理にも使う一般的な食塩を使いましたが、岩塩などを使うとより一層風味高いフランが楽しめると思います。
【まとめ】コストコ「キャラメルフラン」は1人でも買いたいおすすめ品
キャラメルフランはびっくりするほど巨大ですが、グラム単価では安いうえ冷凍保存が可能。コスパが良いスイーツです。もちろん味も良いので1人で購入するのもアリだと思います。
期間限定の不定期販売商品なので、見かけて気になったら即カートインがおすすめですよ!コストコ┃キャラメルフラン
サイズ:直径約25cm
購入価格:1398円(税込)
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