成城石井「特撰白菜キムチ」がおすすめ!国産白菜と大根使用で発酵しすぎず辛くない◎
成城石井の「特撰白菜キムチ」は701円(税込)で、国産の白菜と大根、にんにくを使用したこだわりの品です。お得なグルメ情報に詳しい川崎さんもキムチ好きの友人に勧められて以来、リピート買いしているのだそう。原材料やカロリー、成城石井のキムチの種類と比較しつつ、おすすめのアレンジレシピまで紹介します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■成城石井「特撰白菜キムチ」は発酵しすぎず辛くない!コクと甘みが美味
キムチは
種類やメーカー、発酵具合によっても味が異なり、好みがわかれます。
筆者がイチオシするのは、成城石井のキムチです。味にコクがあって、辛味だけではないおいしさがあるんです。スーパーなどでキムチを買うとなっても、意外と値段が高いこともありますよね。入っている量を考えると、実はすごく高価な漬物なのかもしれません。
成城石井のキムチも、価格だけを見ると高いという印象を受けるかもしれませんが、内容量を考えると実はコスパが良いのです。成城石井の「特撰白菜キムチ」はキムチ好きのおすすめで“リピ買い”
筆者が701円(税込)の成城石井の「特撰白菜キムチ」を買ったのは、キムチ好きの知人からすすめられたからです。
キムチが大好きで自分で作ってしまうその人が、「本当においしいから食べてみて」と言うのです。
そこまで言うならを食べてみようと思って買ってみたところ、ただ辛いだけではなくコクがあるおいしさ。その後、我が家でもリピ買いするようになったのです。■成城石井の「特撰白菜キムチ」を解説
ここからは成城石井の「特撰白菜キムチ」のパッケージをもとにして、詳しく解説していきます。
成城石井の「特撰白菜キムチ」の値段・コスパ
成城石井の「特撰白菜キムチ」は、400gで701円(税込)です。成城石井で販売されているほかの種類のキムチと比較すると最安ではなく中間くらいです。その理由は、原材料。「特撰白菜キムチ」は、白菜・大根・にんにくに国産野菜を使用し、化学調味料を使用していないなどのこだわりがありました。
特撰白菜キムチ:400g701円(税込)100g175.2円
三色キムチ:500g701円(税込)100g140円
旬のキムチ:450g755円(税込)100g167円
白菜キムチ:250g475円(税込)100g190円
もっと安いお店はたくさんありますが、成城石井は食材や製法にこだわる高級スーパー。品質に対して比較的コスパがいいという印象です。一般的なスーパーでのキムチの価格を調べると、150g入りで300円程度することもあれば、400gで150円前後の場合もあり、メーカーや販売店によって価格にはかなり差があるようです。
▼100g39円でさすがのコスパ!
業務スーパーのキムチは発酵具合がちょうどいい!内容量は400g、価格は159円(税込)
成城石井の「特撰白菜キムチ」の原材料・内容量
成城石井の「特撰白菜キムチ」の原材料・内容量は以下の通りです。
- 名称:はくさいキムチ(刻み)
- 原材料名:白菜(国産)、大根(国産)、長葱、黄にら、にら、漬け原材料(唐辛子粉、砂糖、いわし塩辛、アキアミ塩辛、かつお節粉末、醤油、りんご、玉葱、にんにく、ごま、生姜、食塩、昆布粉末、もち米)/カラメル色素、(一部に小麦・えび・大豆・りんご・ごまを含む)
- 内容量:400g
- 保存方法:要冷蔵(10度以下)
- 販売者:株式会社 成城石井
- 製造所:株式会社 沈菜館
これら多くの材料がおいしさに一役買っているのですね。漬け原材料にも旨味や甘みを感じる食材が多く、発酵や熟成を経ても酸味が強くならない工夫がされていると推測できます。
成城石井の「特撰白菜キムチ 」の栄養成分表示・カロリー
成城石井の「特撰白菜キムチ」の100グラムの当たりの栄養成分表示・カロリー(目安)は、以下の通りです。
- 熱量:56kcal
- たんぱく質:2.7g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:10.1g
- 食塩相当量:2.4g
思ったよりもカロリーが少なくて驚きました。
成城石井の「特撰白菜キムチ」の賞味期限・保存方法
キムチは発酵食品なので、1カ月ほどの賞味期限を設けている商品が多いようです。成城石井の「特撰白菜キムチ」も、筆者が6月27日に買ったものに印字されている賞味期限は、2021年7月3日。保存方法は10度以下で要冷蔵との記載があります。
成城石井の「特撰白菜キムチ」の大きさと満足感
成城石井の「特撰白菜キムチ」の白菜の大きさは、ひと口で食べやすいサイズだと思いました。
筆者はこれを5回くらいに分けて食べきっています。
成城石井の「特撰白菜キムチ」の味はコクがある・香りはニンニク
成城石井の「特撰白菜キムチ」にはフィルムが付いているので、まずはそれを剥がす必要があります。フィルムを剥がすと、まずはニンニクや生姜などの香りが強く、発酵・熟成されたキムチ特有の香りがします。
コクがなく辛さだけが口の中に残るキムチは苦手。
成城石井の「特撰白菜キムチ」は思ったほど辛くはありません。むしろ、甘みや旨味を感じる味なのが好みです。■成城石井の「特撰白菜キムチ」のおいしい食べ方
成城石井の「特撰白菜キムチ」はそのまま食べてもコクがあっておいしいです。アレンジしたい人のためにおすすめの食べ方やアレンジを紹介していきます。
トッピングは納豆がおすすめ!
筆者はもともと納豆が大好きなので、キムチと納豆の組み合わせは鉄板だと思っています。
成城石井の「特撰白菜キムチ」は塩がきいているので、納豆にはたれを入れずに食べています。きゅうりに乗せてさっぱり味に
切ったきゅうりの上に成城石井の「特撰白菜キムチ」を乗せました。
きゅうりは味付けをしていないので、「特撰白菜キムチ」の旨味を味わいながらきゅうりを食べるイメージです。がんもどきにトッピング!
外側を軽く焼いたがんもに、成城石井の「特撰白菜キムチ」をのせてみました。
がんもには特に味付けはしていませんが、お互いが引き立て合い、おいしいです。
アレンジは味噌汁が最高!
お味噌汁に成城石井の「特撰白菜キムチ」をトッピングすることによって、お味噌汁に「特撰白菜キムチ」のコクが加わります。
筆者は簡単にトッピングするだけにしたのですが、「特撰白菜キムチ」を入れて煮込むとキムチ鍋のようになります。
卵焼きに織り込んでアレンジ
成城石井の「特撰白菜キムチ」を入れて卵焼きを焼いてみました。
ちょっとキムチの量が多くて、うまく巻けなかったのですが、逆にキムチたっぷりで満足のいく卵焼きになりました。
■成城石井の「特撰白菜キムチ」の耳寄り情報
成城石井の「特撰白菜キムチ」を買うときに気になる情報をまとめていきます。売り切れで買えない! 通販はある?
「特撰白菜キムチ」は成城石井のオンラインストアでも買うことができます。近くに成城石井のお店がなくても安心ですね。
成城石井 特撰白菜キムチ 400g
あとで紹介する成城石井のほかのキムチの多くも、冷蔵配送で通販購入が可能でした。
成城石井の「特撰白菜キムチ」の口コミ・評判
成城石井の「特撰白菜キムチ 400g」の評判を、TwitterやInstagramから拾ってみます。- 「成城石井のキムチ美味しいわ」
- 「わかりにくいけどサバのトマトカレーと成城石井のキムチで呑む」
- 「成城石井のキムチ全然辛くないからご飯が秒で消える」
Instagramでは成城石井のキムチについて投稿がありました。
- 「甘さは控えめでgoo」
- 「成城石井の旬のキムチ、エリンギが入っていた」
- 「好きな、成城石井の三色キムチ。辛すぎず美味しい。1回1パックいけてしまうので、容器ごと食卓に出すの禁止NG……ならず。少し前まで全然置いてなかったけど、最近また売ってて嬉しい」
■「旬のキムチ」や「3色キムチ」も! 成城石井のキムチ商品の種類
成城石井にはほかにもキムチの種類があります。「成城石井白菜キムチ250g」「成城石井3色キムチ」「旬のキムチ」を合わせてご紹介します。
成城石井白菜キムチ
まずは、475円(税込)の「成城石井白菜キムチ250g」。原材料やカロリーは次の通りです。
- 名称:はくさいキムチ(刻み)
- 原材料名:白菜(国産)、大根、にら、長ネギ、漬け原材料(唐辛子粉、パインシロップづけ、砂糖、にんにく、風味調味料、たん白加水分解物、アキアミ塩辛、いわし塩辛、食塩、ごま、玉ねぎ、生姜)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・えび・大豆・りんご・ごまを含む)
- 内容量:250g
- 保存方法:要冷蔵(10度以下)
- 販売者:株式会社 成城石井
- 製造所:株式会社 沈菜館
- 「成城石井白菜キムチ」100gあたりの熱量(カロリー):64kcal
「特撰白菜キムチ」同様、国内産白菜を使用していて、「英陽(ヨンヤン)」の唐辛子を使用したヤンニャムで漬け上げています。一方で、原材料を比較すると「特撰白菜キムチ」が「特選」であるポイントも見えてきます。「特撰白菜キムチ」は、白菜だけでなく、大根やにんにくも国産を使用、化学調味料を使用していない、漬け原材料の違いがポイントとなっています。
ですがグラム当たりのコスパは、大容量で販売している「特撰白菜キムチ」のほうが安いのもイチオシしたいポイントのひとつです。カロリーも「白菜キムチ」より「特撰白菜キムチ」のほうが低くなっていました。
成城石井「白菜キムチ」:250g475円(税込)100g190円
成城石井「特撰白菜キムチ」:400g701円(税込)100g175.2円
成城石井 三色キムチ
また、大根、胡瓜、白菜の詰め合わせになっている701円(税込)の「成城石井三色キムチ【徳用】500g」は3種類が1度に試せるのでお得です。【徳用】と書かれている通り、グラムあたりの値段も、成城石井のキムチの中でもっとも低価格となっています。
「成城石井三色キムチ」:500g701円(税込)100g140円
旬のキムチ
さらに、成城石井「旬のキムチ」450g755円(税込・2021年春現在の店頭価格)も注目を集めています。2021年春は、アスパラやキャベツキムチ、定番の白菜キムチ、切り干し大根のキムチ等が入っていました。季節によって内容が変わり、春・夏・秋・冬ごとに登場しているようです。成城石井の「特撰白菜キムチ」に比べると、野菜のシャキシャキ感がある浅漬けのような食感で、甘みよりもさっぱりした辛味を感じる味に仕上がっているようですよ。
成城石井「旬のキムチ」:450g755円(税込)100g167円
■成城石井の「特撰白菜キムチ」のまとめ
美味しさ:★★★★
コスパ:★★★★
アレンジ:★★★★
(星5つ中)
成城石井の「特撰白菜キムチ」は、辛さの他にもコクや甘さがあって、食べやすいキムチでとても美味しかったです。
白菜や大根、ニンニクなどの国産野菜をメインで使用しながら、コスパのいい低価格に抑えているのも好ポイント。量もたっぷりあるので、いろいろな食材と組み合わせながらアレンジも楽しめました。オリジナルのキムチ料理をぜひ作ってみてください。
DATA
成城石井┃特撰白菜キムチ 400g
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