横浜で買える!「生パウンドケーキ」は既成概念にとらわれないカラフルなスイーツ
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パウンドケーキと聞くと素朴な焼菓子を想像すると思います。横浜ウォッチャーの田辺さんがおすすめするのは、しっとり生感覚のカラフルな「生パウンドケーキ」! みなとみらい線元町・中華街駅近くに本店を構える「パティスリー パブロフ」の看板スイーツだそうです。
イチオシスト:田辺 紫
All About 横浜 ガイドを務める。観光で訪れることが多い「横浜」。限られた時間の中で、横浜観光を楽しむためには、下調べが大切です。このサイトでは、私が「見て、聞いて、食べて」──実際に体験した横浜情報をお伝えします。横浜観光の参考にしてください。ブログ「横浜ウォッチャー」も執筆中。
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みなとみらい線元町・中華街駅にほど近い場所に本店を構える「パティスリー パブロフ」。「パリの街角でふと見つけたおしゃれなケーキ屋さん」がテーマの焼菓子専門店です。
フルーツなどを美しく飾り付けてある「生パウンドケーキ」は、しっとりした食感でパウンドケーキの概念が覆りますよ!
オリジナル生パウンドケーキは要冷蔵
パブロフの看板スイーツは「オリジナル生パウンドケーキ」。ケーキと同様に要冷蔵のパウンドケーキで、クリームやチョコレート、フルーツが盛り付けされています。
お店のショーケースにはレギュラー商品と季節限定商品の約10種類が並びます。レギュラーのイチオシは「ピスタチオ・フリュイルージュ」。ピスタチオの入ったパウンド生地の上に色鮮やかなベリーが飾り付けされています。
フォークでほろっと崩れるほど、生地がしっとり軽やかです。「パウンドケーキ」と聞いて想像する、素朴な焼菓子のイメージを覆されることと思います。
季節限定「ピスターシュ」(販売期間:4月中旬~5月下旬)は、ピスタチオのパウンド生地にバニラムースがサンドされています。側面の薄いチョコクランチがサクサクとアクセントに。
大(3名用)のほか、一部商品はおひとり用の小サイズが用意されています。パウンドケーキの生地がしっかりしているので、一般的なスポンジケーキと比べて崩れにくいのもうれしいところ。
午後遅くになると売り切れるものもあるので、必ず入手したい方は予約をおすすめします。
花言葉のような「パウンドケーキランゲージ」がステキ
パブロフのオリジナル生パウンドケーキには「花を贈るように、ケーキを選んでほしい」との思いから、花言葉のような「パウンドケーキランゲージ」が添えられています。そのフレーズで選ぶのもステキです。
上で紹介したピスタチオ・フリュイルージュは「笑顔のそばに」、ピスターシュは「はじまり」という言葉が添えられています。ショーケースで確認してみてくださいね。
日持ちするパウンドケーキもしっとり生感覚
「オリジナル生パウンドケーキ」は消費期限が当日ですが、約2週間日持ちするギフト用のパウンドケーキも用意されています。ドライフルーツやナッツ、チョコレートなどで美しく彩られているので、パッケージを開けた瞬間、テンションが上がります(笑)。
こちらも「オリジナル生パウンドケーキ」のように、しっとりとした生感覚のパウンドケーキです。ギフト用のパウンドケーキはオンラインショップでも購入できます。
パティスリー パブロフの原点は「引き菓子」
店名の由来は「パブロフの犬」。こちらのパウンドケーキを想像するだけで、幸せな気持ちになります。パティスリー パブロフは、ウェディング事業を手掛けるブライダルプロデュースのグループ会社。結婚式の華やかな引き菓子を手掛けており、もっと多くの方にも味わってほしいとの思いから、ショップを展開しています。
2021年6月現在、元町本店、横浜ベイクォーター店、GINZA SIX店、六本木店、虎ノ門店の5店舗を展開しています。
元町本店はカフェも併設されていますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
DATA
パティスリー パブロフ┃オリジナル生パウンドケーキ
住所:神奈川県横浜市中区山下町105
電話:045-641-1266
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間:11:00~19:00
オンラインショップ:https://www.pavlov-shop.jp/
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